最新更新日:2024/09/19 | |
本日:23
昨日:63 総数:647526 |
早春の息吹
先週,小運動場の北側を歩いていると,水仙の花が美しく咲いているのが目に留まりました。
早春の光を浴びて,黄色と白のコントラストが鮮やかでした。まもなく,本格的な春の訪れです。校内の木々の芽吹きの季節も近づいてきました。春を感じると,気分が明るくなってきます。 清凉寺のお松明
先日,清凉寺の中に入ったとき,もうすでにお松明の準備が進んでいました。お松明は,毎年3月15日に行われます。
お松明当日は,3本の大きな松明が清凉寺の境内にたちます。「早生」「中生」「晩生」の3本の燃え方によって,台風等の災害を避けるために,田植の時期を決める伝統行事です。1200年前から行われており,夜空を焦がすお松明の炎が昼間のように境内を照らします。 当日は多くの露店も立ち並ぶことから,子どもたちが楽しみにしている地域行事でもあります。 図書の寄贈ありがとうございました
本日,京都西北ロータリークラブの皆様方に,多数の図書を寄贈していただいたことに対する感謝状贈呈式を行いました。
学校長より,書架と図書180冊の寄贈に対する感謝状の贈呈と謝辞,児童代表のお礼のことば,全校合唱のプレゼントがありました。 その後,ご出席してくださった会長をはじめ,5名の方々に図書室をご覧いただきました。そして,寄贈していただいた書架に「京都西北ロータリー文庫」の銘板を取り付けていただきました。 寄贈していただいた図書をこれからも大切にし,豊かな心を育むために活用していきたいと思います。 嵯峨狂言
南校舎1階と2階の階段の踊場に,「嵯峨狂言」を紹介する掲示が貼られていました。3年生が社会科の学習で取り上げている嵯峨の有名な伝統芸能です。
来週から3月になります。3月の声を聞くと思い浮かぶのは清凉寺(釈迦堂)のお松明です。そのお松明の日に清凉寺の狂言堂で「嵯峨狂言」が演じられます。 本校児童の中にも嵯峨狂言の「子ども狂言クラブ」に所属している子がいます。いつまでもこの伝統芸能を大切に受け継ぐ嵯峨の子であってほしいと思います。 |
|