最新更新日:2024/10/02 | |
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季節感を感じる掲示
給食室のサービスホールに食器を返却しに行ったとき,ふと横のスチール戸に目を向けると,3月3日のひな祭りを連想させる掲示が目に飛び込んできました。
寒い日ではありましたが,心が豊かになった気分がしました。こんなところにも気配りをしてくれる給食調理員の心遣いがうれしくなりました。 京都モノづくりの殿堂学習
京都の伝統産業は全国的に有名ですが,その優れたモノづくりの伝統を受け継いだ工業も大変盛んです。
今回の「京都モノづくりの殿堂学習」では,そんなモノづくりの創業者の生き方やモノづくりへの情熱にふれることのできる展示学習や,乾電池作りを体験しました。 子どもたちの感想には,「京都にこんな細かい部品を作る技術があるなんて知らなかった。」 「創業者の人への思いやりや物事に対する深い思いが伝わってきた。」 「ぼくも夢を追いかけて努力していこうと思った。」等々綴られていました。充実した学習になりました。 新物資
今日のみそしるに使われているみそは,新物資の「京北まごころみそ」です。
嵯峨と同じ右京区の京北町で作られています。 このみそは,京北の自然豊かな土地で,すべて国内産の大豆と米と塩だけで自然醸造させたみそです。安心安全な自然食品として,1年の歳月をかけ,まごころ込めてつくりあげられています。 今日の給食牛乳,ごはん,セルフおにぎりの具(うめ,さけ),だいこんばのごまいため,てまきのり,みそしるです。 おにぎりの具は,ごはんとまぜてのりで包んで食べます。 具には,梅干しとさけフレークを使っています。 梅干しは,実と種を分け,たたいて細かくします。 さけフレークは,スーパー等で売っている味のついたものではありません。 みりん,しょうゆ,料理酒で調味し,いりごまを入れて仕上げます。フレークが固まっているので,ていねいにほぐして調味します。 子ども達にも大好評で,「ごはんが足りない」という声も聞かれました。 社研・研究集会開催される
200名を超える参会者を得て,近畿小学校社会科教育研究協議会京都大会総括集会(社研・研究集会)が開催されました。
京都市内の方々は勿論のこと,市外からも北は札幌,南は屋久島と,全国各地から100名近くの方々がご来校くださいました。 5時間目は,第4学年,第5学年,第6学年の3学級が授業を公開しました。子どもたちも,日頃の学習の成果を遺憾なく発揮してくれていました。 教室に入りきれない方々が廊下にあふれかえり,子どもたちの様子が見られずに仕方なく耳を傾けて授業の様子を聞き入っておられる方が数多くいらっしゃいました。 午後3時からは,シンポジウムを体育館で行いました。文部科学省の(現・前)お二人の教科調査官をお迎えし,本市社会科担当の指導主事も交えて,「これまでの社会科 これからの社会科」というテーマで大いに語っていただき,参会された方々にとっても大きな収穫が得られたのではないかと思います。 あいにくの空模様ではありましたが,研究熱心な先生方の姿が印象的でした。 本研究集会開催にあたり,ご指導いただきました先生方,ご協力いただきました関係の皆様方,そして,ご参会くださいました多くの先生方に,心から感謝申し上げます。ありがとうございました。 学校を美しく!
掃除の時間,校内を歩いていると,一生懸命頑張っている子どもたちの姿を目にします。
「自分たちの学校を,より美しくしていこう。」という意気込みが感じられます。埃が立つのも気にせず,掃き掃除をする子。また,冷たい水を苦にせず雑巾をきれいに洗う子。そんな子どもたちの姿を見ていると,清々しい気持ちになります。 緑のニューロードも,毎日雑巾がけをしてくれています。そんな子どもたちのがんばりに応える教職員でありたいと思います。 もうすぐ,仲間入り。
年末にやってきた二羽の烏骨鶏も大きくなりました。
暖かい日は、子どもたちが中間休みに小屋へ連れて行き, 慣れさせています。 少しずつ,チャボたちや先輩烏骨鶏に慣れてきたようです。 鶏小屋デビューももうすぐかな?と期待しています。 「どうぞ!」「ありがとう!」
トイレのスリッパを今以上にていねいにそろえてほしい・・・そんな願いをこめて,南校舎1階のトイレに,新たな表示をしました。
スリッパをどのように並べるのか,その通りに写真を提示しました。そして,使い終わった人・これから使う人の気持ちを, 「どうぞ!」 「ありがとう!」 のコミュニケーションで表現しました。 友だちのことを,心から考えることのできる嵯峨の子です。きっとトイレでも,「どうぞ!」「ありがとう!」の温かいふれあいの輪ができていくことでしょう。 校内の小さな春
立春とは名ばかりの厳しい寒さが続いています。しかしながら,季節は確かに移り変わっていることを実感します。
本館の南側,保健室の窓の外には,紅梅の花が2分咲きといったところですが,可憐な花を咲かせています。 その直ぐ隣りには桃の木があります。桃の花が咲く頃には,もう少し春らしくなっていることでしょう。 森林学習
2月5日(金)近畿中国森林管理局の方々や,地元嵐山保勝会の方々にお世話になり,社会科で学習している「わたしたちの生活と森林」の学習を深めました。
4時間目は視聴覚室の大きなスクリーンに資料を映していただきながら,森林のはたらきや身近にある国有林である嵐山の現状について教えていただきました。 5・6時間目は実際に嵐山国有林の森に特別に入れていただき,外から見ただけでは分からない植林や伐採の難しさ,鹿による被害などを実際に見ながら学習しました。 子どもたちは,近畿中国森林管理局の方にたくさん質問をし,日本や世界の森林の現状と課題について考えることができました。 お世話になった皆様,ありがとうございました。 |
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