京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/14
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早寝・早起き・朝ごはんを大切にして、元気に学校生活を送っていきましょう。

計算の見つもりの学習 4年

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4年生の算数では,今年から4年生で学習することになった「計算の見つもり」の学習を進めています。今日の問題は「おとうさんは,デジタルカメラ(34980円)とCDラジカセ(20350円)を買おうと思っています。代金は約何万何千円といえますか。」という問題です。子どもたちは,まず問題からわかることを考えました。「2つ買うから足し算だね。」「何万何千まで求めるから百の位を四捨五入でね。」「四捨五入は,4までは切捨て,5からは切上げをします。」・・・問題からわかることを出し合った後,一人学びを始めました。自分で式を作り,その式の説明をノートに書いていきます。次に,自分たちの考えを出していきました。「2つ合わせて買うので足し算ですね。そこで,34980+20350の計算をしました。計算すると55330になりますね。これを何万何千まで求めるから百の位を四捨五入します。百の位は3なので,切り捨てです。答えは55000円になります。どうですか。」 ぼくは「34980円をまず,何万何千まで求めす。そうすると35000円ですね。20350円も何万何千まで求めます。そうすると20000円ですね。」「代金は2つをたすから35000+20000になるので55000円です。どうですか。」殆ほとんどの子どもたちは,どちらかのやり方で答えを導き出していました。「私は,少し違います。これは,買物なので,大体いくらぐらいになるかですが,買う時にお金が足らないと困るので,20350円は四捨五入して20000円にするのではなく,切り上げて21000円と考えた方がよいともいます。34580円も切り上げて35000円とします。そうすると,35000円+21000円で36000円になります。どうですか。」次の時間は,どのやり方が一番簡単に求められて便利なかを話し合う予定です。

割合の学習に取り組んでいます。 5年

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5年生の算数では,割合の学習をしています。割合の学習は,毎年苦手とする児童がいるので,クラスを2つに分けて学習をすすめています。(「習熟の程度に応じた学習」をしています。)今日は,「もとにする量」を求める問題です。子どもたちは関係図を書いたり,線分図で表したりしながら問題を解いていきました。自分で問題が解けるだけでなく,自分はどのように考えたのかを説明していきます。自分の考えを分かりやすく説明するために,考えを整理して,伝え方を工夫していきます。そうすることで,自分の考えがより明確になったり,考えを深めたりすることができます。なんとなくわかっていること,式は書けるけれど・・・という理解から,式の意味や考え方の意味までしっかり理解できるようになっていきます。自分の考えを人に伝える楽しさもわかってきたようです。
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