「伝統に生きる」学習はじまる みやこメッセ見学 4年
総合的な学習「伝統に生きる」が始まりました。これは、伝統工芸・文化を通して、それに携わる人の生き方を学ぶ学習です。学習との出会いとしてみやこメッセに伝統工芸品の見学に行きました。子どもたちは、たくさんの伝統工芸品がることを知り、驚いていた子どもたち。すべてが手作り、手間隙をかけてつくっていることに気づいていました。材料はどんなものを使っているのだろう。作り方はどうしているのだろう。等様々な疑問がでていました。この日は、幸運にも、伝統工芸の実演イベントが行われており、実際に作っている様子を見たり、職人さんにお話をうかがったりすることができました。「あんな細かい作業を、かんたんそうにやっていてすごい」と職人さんの技に感心しているようでした。それをみて、自分たちもやってみたいという思いがふくらんできたようです。そこで、来週には、地域にお住まいに伝統工芸に携わっている方に来ていただき実際に組み紐作りを体験させていただく予定です。
【教室の窓から】 2009-11-06 08:22 up!
食育の学習をしたよ 1年生
1年生は、食育の学習で野菜について学びました。自分たちの身の回りにある食物の中で、野菜のグループに入るものはどれかを考えました。洛央スーパーに買物に行って、野菜を選んで買うという設定で、黒板に張られた食物のカードの中から野菜を選んでいきました。自分が野菜と思っていたものが、実はきのこだったり果物だったりしてみんなびっくりする場面もありました。野菜とそれ以外が分けられたところで、次はその野菜が体のためにどんな働きがあるかを教えてもらいました。最後に、給食に入っている野菜はどれも体のためになるものなので、しっかり食べましょうというお話で授業はおわりました。みんな、一生懸命考えることができた1時間でした。
【教室の窓から】 2009-11-04 08:58 up!
収穫したサツマイモでサツマイモタルトをつくりました。 4組・5組
4組・5組は格致の畑で先日収穫してきたサツマイモを使ってサツマイモタルトをつくりました。初めにお芋を電子レンジで柔らかくして、その皮を丁寧に剥きました。皮は硬くなっていたので、思ったより簡単に剥けました。皮を剥いたお芋をビニル袋に入れました。先生の指示を聞きながらてきぱきと調理を進めていきました。ビニル袋に入ったお芋を、ビニル袋の上から手でつぶしていきました。牛乳とバターを入れてさらに柔らかく、細かくクリーム状になるまで、根気よくつぶしていきます。つぶせたらビニルの端を切って、生クリームのようにタルト生地に乗せていきます。オーブンで焼くとみるみるおいしいスサツマイモタルトのできあがりです。みんな、自分たちの作ったサツマイモタルトをおいしそうにほうばっていました。残った分は、職員室へおすそ分けをしました。職員室の先生も、「おいしいね。」と言いながら食べていました。全部完食、ご馳走さまでした。
【教室の窓から】 2009-11-02 12:30 up!
ハロウィン パーティ 2年 3年生
2年生では、RAKURAKUKIDの保護者の方と一緒に英語活動をおこないました。今回は、ハロウィンをテーマにした学習です。ハロウィンで各家庭を回る時の言い方や、キャンディーをもらう時のルールなどを教えてもらいました。そして、マントをつけて、いざ出発。RAKURAKUKIDの保護者の方が待っている場所へ行って「Trick or Treat」と大きな声で言って、キャンディーをもらっていました。最初は少し恥ずかしがっていた子どもたちも、どんどん声が多くなり、とってもうれしそうでした。
3年生は、英語学習の時間に「HAPPY HALLOWEEN」というテーマで学習を進めました。ハロウィンに関係のあるもの、「おばけかぼちゃ」「黒猫」「ゆうれい」「吸血鬼」「魔女」等の英語での言い方を聞いて、それを使ったゲームをしました。ステレオゲーム(ハロウィンに関係のあるものから1つを選んでみんなが同時に言い、誰がなんと言ったか当てるゲーム)とハロウィンバスケット(ハロウィンに関係のあるもののから自分で一つ選び、それをいわれたら椅子から立って他の空いている椅子に移るフルーツバスケットのようなゲーム)をしました。
【学校の様子】 2009-10-29 13:41 up!
ふれあい・語りあい・学びあい 5年生
例年であれば、2月に行っている「ふれあい・語り合い・学び合い」を今年はこの時期に行うことになりました。5年生は、総合的な学習の時間で「祇園祭」について学んでいます。祇園祭の行われる7月を中心に、祭りの準備や祭りの様々な行事、それぞれの鉾町の鉾や山のいわれや自慢などを丹念に調べたり、インタビューを通して祭りに携わる人の思いを探ったりしてきました。この学習を通してもった子どもたちの思いを2月まで暖めておくのは、なかなか難しい部分があるので今年度より5年生のみ10月に行うことになりました。
自分たちが調べたことや考えたことを、コンピュータを使って新聞にまとめました。コンピュータで新聞にまとめるのは、初めてで悪戦苦闘の毎日でした。見出しはどうするの。自分たちの伝えたいことが伝わる写真はどれにするの。アップかそれともルーズか、どんな内容を載せるのかなどグループで考えながら進めて行きました。そして、それと平行して発表の練習をするという大変ハードな日々でありましたが、自分たちの思いを伝える力は、確実に育ってきていると感じています。今日は、いよいよ本番。体育館に調べた鉾・山ごとにブースをつくり、自分たちの書いた新聞の拡大版を貼り、自分たちの考えた原稿に沿って発表をしました。これだけやったのだからと自身があるので、大きな声で堂々と発表していました。見に来て頂いた鉾町の関係者の方から途中で質問されたりもあり、少しあわてたところもありましたが、自分たちの考えをしっかりと答えることが出来ていました。考えた原稿をいうだけでなく、臨機応変、自分で考えて発表できたことは大変よかったとおもいます。
【学校の様子】 2009-10-28 19:37 up!
伝え合うということ 4年
4年生の国語の学習「伝え合うということ」の学習に関連して、視覚に障害のある松永さんを講師に招き、お話を伺いました。松永さんは、「目が見えないことは、不幸ではない。いろんな人が声をかけてくれてコミュニケーションがとれて楽しい。」「私たちは、白杖や点字ブロックなどを利用して移動したり、点字を手で触って文字を読んだりしている。大変便利なんだけれど、周りの人がもっと声をかけてくれるようになると、そんなものに頼らなくても生活できるんだよ。人の言葉が、点字ブロック等の代わりをしてくれるんですよ。」とお話頂きました。子どもたちは、松永さんの顔を食い入るように見つめながら話を聞いていました。自由参観の時でもあり、参観に来ておられた保護者の方も熱心に話を聴いておられました。授業のあと、子どもたちと一緒に給食をたべてくださいました。目が不自由ないのに、上手に食器をもったり、置いたりする様子に子どもたちは、またびっくりしていました。
【教室の窓から】 2009-10-28 18:59 up!
遠足 3年生
10月23日 3年生は遠足でパナソニックの電池工場へ行きました。工場では、電池作りを体験しました。円筒形の筒の中にマグネシウムの粉を入れたり、円柱の筒を押してプラス極を作ったりしました。作業自体は、そんなに難しくなかったですが、電池の中の様子について少し理解が出来たように思います。出来上がった電池に豆電球をつないでみんなで点燈式を行いました。真っ暗な部屋に自分たちの豆電球が90個あまりもついている様子はとてもきれいで、子どもたちの心にも残ったと思います。その後、工場の見学にむかいました。ロボットを使って次から次へと作られる電池の様子を興味深そうに見ていました。「すごく、はやくできる。」「1日で何個ぐらいつくられるのかな。」等いろいろな疑問をもっていました。これから学習する「豆電球に明かりをつけよう」の単元のよい導入になりました。見学のあとは、隣の公園で楽しみにしていたお弁当を友達と食べました。みんな、とてもおいしそうのお弁当を食べていました。
【学校の様子】 2009-10-26 18:09 up!
松原商店街の見学 3年
今、社会科では「私たちの暮らしとはたらく人々」の学習をしています。前回は、スーパーマーケットに見学に行き、スーパーマーケットで働く人たちの努力や工夫について聞いてきました。「便利だし、品数も多い」などの理由で利用率が高かったことがわかりました。そこで、今回は専門店が軒を連ねる松原商店街へ見学とインタビューに出かけました。たくさんあるお店の中から自分たちが行ってお話しを聞きたい所を花屋さん、鶏肉屋さん、クリーニング屋さん、お好み焼き屋さん、和菓子屋さんの5つに決めそのお店にグループに分かれてインタビューに行きました。「また、来てもらえるように安くておいしいものを工夫してつくっている」「毎月商品がかわるように新しい商品を出している。」「スーパーにはないたくさんの種類のものを用意している。」「お客さんと会話しながら売るようにしている。」「電話注文をたくさんうけるようにしている。」など個人商店ならではの工夫に気づくことができました。
【教室の窓から】 2009-10-23 15:20 up!
第8回 おもしろサイエンス 4・5・6年
第8回のおもしろサイエンスが開催されました。今回は4・5・6年生対象で、ミクロの世界を体験しようということで行われました。ミクロの世界といえば顕微鏡かと思われるかも知れませんが、実は、顕微鏡が出来る前に、レーベンフックという人が使っていた単眼の簡易装置を使って行いました。これは、プラスチックの板に小さな穴を開け、そこに小さなガラス玉を入れ、セロハンテープでとめるというものです。実際に子どもたちも、こんな簡単なものでミクロの世界のものが見えるのかと、作りながら少し不安に思っていました。しかし、実際にガラス玉に目を近づけてみると、プランクトンなどがくっきり見えました。プランクトン以外にもハエの口や足などもみることができました。子どもたちの感想を紹介します。「顕微鏡を簡単な方法でつくれたのでびっくりしました。持ち歩けるので、いつでも見ることができるので便利です。特に気に入ったのはハエのくちです、気持ちわるいのにおもしろいからです。」「私は、ビーズをはめるだけでこんなに大きくはっきり見えるなんで思っていなかったのでおどろきました。これを作ったレーベンフックという人はすごいものを作ったと感心しました。」
【学校の様子】 2009-10-22 07:23 up!
5分間マラソン
今日から、持久走大会に向けての中間マラソンが始まりました。今日は2・4・6年生が走りました。低学年が運動場のインコースを、高学年が運動場のアウトコースをはしります。約5分間ですが、自分のペースで止まらずに最後まで走りきることをめあてとしています。教職員も一緒に走ったり、子どもたちを応援したりしています。明日は、1・3・5年生が走ります。持久走大会当日までに何周走れるか楽しみです。
【学校の様子】 2009-10-21 18:25 up!