遠足 3年生
10月23日 3年生は遠足でパナソニックの電池工場へ行きました。工場では、電池作りを体験しました。円筒形の筒の中にマグネシウムの粉を入れたり、円柱の筒を押してプラス極を作ったりしました。作業自体は、そんなに難しくなかったですが、電池の中の様子について少し理解が出来たように思います。出来上がった電池に豆電球をつないでみんなで点燈式を行いました。真っ暗な部屋に自分たちの豆電球が90個あまりもついている様子はとてもきれいで、子どもたちの心にも残ったと思います。その後、工場の見学にむかいました。ロボットを使って次から次へと作られる電池の様子を興味深そうに見ていました。「すごく、はやくできる。」「1日で何個ぐらいつくられるのかな。」等いろいろな疑問をもっていました。これから学習する「豆電球に明かりをつけよう」の単元のよい導入になりました。見学のあとは、隣の公園で楽しみにしていたお弁当を友達と食べました。みんな、とてもおいしそうのお弁当を食べていました。
【学校の様子】 2009-10-26 18:09 up!
松原商店街の見学 3年
今、社会科では「私たちの暮らしとはたらく人々」の学習をしています。前回は、スーパーマーケットに見学に行き、スーパーマーケットで働く人たちの努力や工夫について聞いてきました。「便利だし、品数も多い」などの理由で利用率が高かったことがわかりました。そこで、今回は専門店が軒を連ねる松原商店街へ見学とインタビューに出かけました。たくさんあるお店の中から自分たちが行ってお話しを聞きたい所を花屋さん、鶏肉屋さん、クリーニング屋さん、お好み焼き屋さん、和菓子屋さんの5つに決めそのお店にグループに分かれてインタビューに行きました。「また、来てもらえるように安くておいしいものを工夫してつくっている」「毎月商品がかわるように新しい商品を出している。」「スーパーにはないたくさんの種類のものを用意している。」「お客さんと会話しながら売るようにしている。」「電話注文をたくさんうけるようにしている。」など個人商店ならではの工夫に気づくことができました。
【教室の窓から】 2009-10-23 15:20 up!
第8回 おもしろサイエンス 4・5・6年
第8回のおもしろサイエンスが開催されました。今回は4・5・6年生対象で、ミクロの世界を体験しようということで行われました。ミクロの世界といえば顕微鏡かと思われるかも知れませんが、実は、顕微鏡が出来る前に、レーベンフックという人が使っていた単眼の簡易装置を使って行いました。これは、プラスチックの板に小さな穴を開け、そこに小さなガラス玉を入れ、セロハンテープでとめるというものです。実際に子どもたちも、こんな簡単なものでミクロの世界のものが見えるのかと、作りながら少し不安に思っていました。しかし、実際にガラス玉に目を近づけてみると、プランクトンなどがくっきり見えました。プランクトン以外にもハエの口や足などもみることができました。子どもたちの感想を紹介します。「顕微鏡を簡単な方法でつくれたのでびっくりしました。持ち歩けるので、いつでも見ることができるので便利です。特に気に入ったのはハエのくちです、気持ちわるいのにおもしろいからです。」「私は、ビーズをはめるだけでこんなに大きくはっきり見えるなんで思っていなかったのでおどろきました。これを作ったレーベンフックという人はすごいものを作ったと感心しました。」
【学校の様子】 2009-10-22 07:23 up!
5分間マラソン
今日から、持久走大会に向けての中間マラソンが始まりました。今日は2・4・6年生が走りました。低学年が運動場のインコースを、高学年が運動場のアウトコースをはしります。約5分間ですが、自分のペースで止まらずに最後まで走りきることをめあてとしています。教職員も一緒に走ったり、子どもたちを応援したりしています。明日は、1・3・5年生が走ります。持久走大会当日までに何周走れるか楽しみです。
【学校の様子】 2009-10-21 18:25 up!
門川京都市長来校
10月19日(月)門川京都市長が来校されました。伝統文化クラブが作成した陣羽織(ホームページ8月28日参照)を姉妹都市のボストンへもっていかれて、紹介して頂いたことの報告に来てくださいました。京都の小学生が製作した友禅染、京都の伝統文化のよさを受継ぐ子どもたちとして紹介して頂いたことや、ボストン市長初め、関係者の方に大変好評であったことをお話してくださいました。京都のよさを紹介した図柄をとっても気に入られ、是非欲しいという申し出があり、ボストンの博物館に展示してもらうということで3着をプレゼントしてきたことも教えていただきました。子どもたちも、自分たちの作品がボストンの方に喜んでもらえ、展示までしてもらえると聞いて、たいへん驚いていました。市長さんからお土産も頂きました。子どもたちからは、「私たちの作品をボストンで紹介していただき有難うございました。ボストンの人たちに気に入ってもらえていれしいです。自分たちの作品と京都の伝統産業に自信と誇りをもつこができました。」とお礼の言葉を伝えてました。最後に記念写真を一緒に撮りました。
【学校の様子】 2009-10-20 09:15 up!
秋の遠足 植物園へ 1年
16日金曜日、1年生は植物園へ遠足に行きました。植物園では、初めに温室に入りました。温室では、ふだん京都では見ることのできない様々な植物がありました。子どもたちは、特に食虫植物やバナナの木の大きな葉っぱに興味をもち、虫を食べる植物のつくりの様子を見たり、バナナの葉の大きさに感嘆の声を出したりしていました。温室から出ると、次は秋の花見付けをしました。自分の好きな秋の花を決め、それをカードに写生していきました。みんな真剣に植物を見て特徴を捉えてスケッチしていました。人気のあったのはひょうたんとコスモスでした。お昼近くになると、芝生広場で楽しみにしていたお弁当タイムになりました。みんな、とってもうれしそうに家から持ってきたお弁当をほうばっていました。お弁当を食べた後は、芝生広場で元気にあそびました。担任の先生といっしょに鬼ごっこなどをしてすごしました。とっても元気で、楽しいそうな声が芝生広場に響いていました。
【学校の様子】 2009-10-19 17:21 up!
秋の遠足へ行ってきました 2年生
好天に恵まれた16日、秋の遠足に行ってきました。2年生は梅小路公園へ行きました。京都駅まで地下鉄で行き、そこから歩いて梅小路公園にむかいました。途中JRの電車が行き交い、そのたびに歓声を上げて目を輝かせていた子どもたち。後期の始業式で校長先生から教えていただいたキンモクセイの香りに秋を感じながら楽しく歩くことが出来ました。蒸気機関車館では、展示してあるいろいろな蒸気機関車の運転席に入ったり、SL全席の様子を再現したジオラマ模型を見入ったりしていました。「SLスチーム号」が園内を遠足に来ている小学生を乗せは知っているのをみて、うらやましそうにしていたのですが、自分たちも乗れると聞いて「やったー」と声をだして大はしゃぎでした。黒い煙や白い煙を吐き大きな汽笛をなたして出発した時はみんなドキドキ わくわくしていました。お弁当のあと梅小路公園雄芝生広場で遊びました。広々とした公園で思いっきり走り回って遊んだ子どもたちは、大満足の表情でした。
【学校の様子】 2009-10-19 12:05 up!
科学センター学習4年生
4年生は科学センター学習へ行ってきました。科学センターでは、初めにプラネタリウムで学習しました。月の形の変化や動きを探る学習をしました。実際に月を日にちや時間を変えて映しその形と位置を観察・記録しながら学習が進んでいきました。子どもたちは、空気がきれいだったら見ることの出来る京都の夜空の素晴らしさに感動しながら、学習を進めることができました。
2つ目の学習は環境実験学習でした。3つのテーマに分かれて学習しました。3〜4名のグループを単位として、野外園や実験室で行いました。1「樹木探検隊」の学習では、野外園に生育する400種の植物のうち、植物名が記され、特徴の掴みやすい樹木を取りあげた、ワークシートのヒントをもとに、さまざまな感覚を働かせて目的の樹木を探し出していきました。見つかった時には、思わず歓声があがっていました。2「水の調査隊」の学習では、生物になくてはならない水の自然浄化システムとそれを上回る汚れを出す人々の活動によって水の汚れが進んでしまっていることを知り、センターの川の様子を観察し器具や薬品を使って水質を調べる方法を体験しました。3「こちら こども発電所」では、電気を起こす実験や発電所の仕組を調べる活動を通して電気の大切さに気づき、恵ねルーについての関心を高めていく学習をしました。電気を人間が直接動いて作ることは大変な労力がかかることを実感し、エネルギーを大切にしようという思いをもつことができました。
【学校の様子】 2009-10-19 11:28 up!
英語でインタビュー 5年
5年生1組、2組の子どもたちが英語学習の時間に京都駅へ行き、海外からくる人にインタビューをしました。子どもたちは、今日の日のために英語学習の時間を数時間使って準備を進めてきています。「どこから来られたのか」「名前」については全員共通で聞く項目になっていますが、それ以外は班で内容を決めました。聞きたい内容を英語担当の潮田先生に英訳してもらい、それを覚えました。そのあと友達を海外からこられた方に見立てて練習をくりかえしました。「もう、完璧。」というぐらいうまくなったのですが、やっぱり少し不安な様子でした。京都駅に着いても、子どもたちの表情はどこか不安げな様子。はたしてどうなるやらと担任の先生もちょっと心配げでした。潮田先生の「レッツ、スタート」の声とともに1つの班が早速声をかはじめました。それに刺激されて、他の班も次々海外から来た人たちに声をかけていました。活動が進むにつれ、子どもたちの表情も柔らかくなってきました。分からないところはRAKU RAKU KIDSの方に日本語に訳してもらえるという安心感もあって、次から次へと質問を行っていました。中には、逆に写真をとろうと誘われた班も。そして、終わる頃には「もう帰るの」と残念がっていました。
「英語で」話すことの面白さを少し感じてくれた時間になったと思います。来週には5年3組と6年生がインタビューに行く予定です。
【教室の窓から】 2009-10-16 12:38 up!
洛央タイム4年
本日より、後期が始まりました。8時45分より始業式を行いました。子どもたちは、気持ちも新たに、自分のめあてをもって頑張ろうという思いをもつことができました。
その後、洛央タイム(4年生)が行われました。4年生は「みさきの家」の思い出を話してくれました。自分の書いた内容をしっかりと覚えて、低学年の子どもたちにも気持ちが伝わるように表現豊かに読んでくれました。「みさき家」では特にきもだめしやキャンプファイヤーのことが印象に残っているようでした。司会役の子どもたちも、お話を聞いて自分の感想をうまく混ぜながら次の発表者へつないでいってくれました。3人の発表が終わると、司会の子どもたちがみんなに感想を聞いてくれました。「話を聞いた感想をきかせてください。」と言うと、たくさんの子どもたちから手があがりました。3年生からは「来年行くみさきの家は楽しみだったけれど、今日の話を聞いて、もっと楽しみになりました。」という感想がありました。6年生からは「私たちは1泊でもたのしかったですが、2泊してきもだめしも経験したかったです。」等々たくさん感想が聞けました。
【学校の様子】 2009-10-14 17:43 up!