京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/22
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早寝・早起き・朝ごはんを大切にして、元気に学校生活を送っていきましょう。

ペットボトルロケットを飛ばそう 4年

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「とじこめた空気や水をおしてみよう」の単元のまとめとして、ペットボトルロケットの学習をしました。講師は、青少年のための科学の祭典でいつもペットボトルロケットを使ったブースを担当されている高橋先生(本校新採指導員)を招いて行いました。子どもたちもペットボトルロケットは見たことがある子が多く「空気をたくさん入れたら、遠くまで飛ぶねんで。」と。そこで、高橋先生が「よく知ってるね。なんで空気をたくさん入れるとよく飛ぶのかな。」と尋ねられると、子どもたちは今までの学習で学んだことから、「空気は押し縮めることができるから、ペットボトルの中で空気をいっぱい押し縮めて、その空気が一気に外に出てペットボトルロケットが飛んでいくと思います。」と素晴らしい答えをしてくれました。まわりの子どもたちも納得していました。高橋先生は「じゃーやってみよう。」ペットボトルロケットに目いっぱい空気をいれて、3・2・1発射・・・。空気はペットボトルロケットからいきよいよく出てきましたが、ロケットはまったく飛びませんでした。「あれーとばへん。」「なんでー。」子どもたちはきつねにつままれたような顔していました。「実は、水を入れないと飛ばないんですよ。」と教えてもらい、実際にペットボトルに三分の一程度水をいれてもう一度やってみました。3・2・1発射・・・。見事ペットボトルは10階建てのビルの上ぐらいまで飛んでいきました。「もっと水入れたら、もっと飛ぶの。」と言う子どもたちの疑問に答え半分ぐらい水を入れて飛ばしてみました。すると、さっきほどは飛びませんでした。「どうしたら、一番よく飛ぶのかな。」「なんで、水入れるととぶのかな・・・」新しい疑問がいっぱいでてきました。
最後に、高橋先生から一番遠くへ飛ばす方法や水を入れるわけについて説明してもらいました。予想を覆す事実から、新たな疑問が生まれ、それについて自分の考えをもつことができました。不思議なことに出会うと子どもたちは、目を輝かせて興味をもち答えをもとめようとする素晴らしい姿が見られました。


下京消防署見学 4年生

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社会科の学習で消防署へ出かけました。私たちの町の安全を守ってくれている消防士の仕事の様子や想い、出来るだけ早く現場に行くための工夫、早く消火するための工夫などについて調べにいきました。見学に行く前に、消防署の仕事については有る程度調べてから行きました。
下京消防署に着くと、初めに、消火栓を使った消火体験、消火器での消火の消火体験をさせてもらいました。消火栓からでる水の勢いのすごさにおもわず、握っているホースが目標から遠く離れた方向をむいてしまうこともありました。もう一つは、実際に火事が起こった時に消防署に連絡をする体験をしました。ついついあわててしまい、うまく火事の現場が伝えられなかったり、火事の様子をうまくいえなかったりしていました。とても良い体験になりました。そのあと、建物の中を見学し、質問に答えてもらいました。「火の中に飛び込んでいくのは怖くないですか。」「なぜ、消防士になろうとおもったのですか。」等消防署の方にしか聞けない質問をたくさんしていました。消防士さんの思いや願い、火を速く消すための苦労や工夫についてたくさん取材することができました。

くりあがりのあるたし算の方法を考える 1年

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1年生の算数では、繰り上がりのある足し算の学習を始めています。今日の問題は、「くるまが8だいとまっています。3だいくると、なんだいになりますか。」です。まず、子どもたちは問題の意味をとらえ、自分で答えを考えます。数図ブロックを使って考えていきます。「8台あって、3台くるから、9、10、11(順番に数えて)11台」「数図ブロック8個あって、後2つ数図ブロックを入れるところが空いているから2つ入れて10。のこり1つだから11」・・・自分で答えが見つかったら、自分の考えを図やことばでノートに説明をかいていきます。友達に分かりやすいように、説明しやすいように書いていきます。自分の考えを分かりやすくノートに書くことで考えを再構築していきます。出来上がって時間の有る子どもたちは隣の友達に自分の考えを説明しています。次に全体で考えを交流し、一番良い考えを作り上げていきます。黒板にある、大きな数図ブロックを使って自分の考えを説明します。1年生なのに、数図ボロックを動かして分かりやすく説明してくれます。説明の内容が分からない時は、「分からないのでもう一度説明してください。」と要求します。みんな、なんとか友達の考えを分かろうと一生懸命です。「つけたしです。」「こちらの方が、もっと簡単です。」子どもたちの活発に交流する声が教室に響いていきます。

強力空気鉄砲のひみつを探る 4年生

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4年生では、理科の学習で「とじこめられた空きや水をおしてみよう」という単元の学習をしています。今日は、その5時間目でした。先生が準備した大きな空気鉄ぽうから、勢いよく玉が飛び出す様子を見ました。その迫力にみんなびっくり。「すごーい。」「あたったら痛そうやな。」など口々に感想をいっていました。「なんでこんなに玉が飛ぶの。」とつぶやいた子どもが。「それはな、水鉄砲と一緒でな・・・」、「えー違うで、今まで勉強したように、空気と水は性質が違うから、一緒と違う。」等等、口々に自分の考えを出していました。そこで、今日の学習問題が「空き鉄ぽうの玉はどうしてとんだのでしょう。」に決め学習を進めました。まず、自分の考えをノートにまとめました。考えをわかりやすくノートに書くことは、大変重要な学習です。自分の考えをわかりやすく伝えようとすると、頭の中で考えをもう一度まとめなおさなければなりません。この活動をすることで、自分の考えをより確かにしたり、より深く考えたりすることが出来ます。そして、文章や絵を使ってノートに書いていきました。大きく分けると4つの考えに分かれました。みんなの前で自分の考えを発表しながら、友達から意見をもらいます。今まで学習してきたことをもとに、どの考え方が良いのか話し合っていきます。ただ、正解を知るだけではなく、色々な考えを聞くことは、自分の考える幅を広げます。互いの意見を尊重し合いながら話し合いが進んでいきました。最後は、みんな納得。次の時間には、透明な筒の空気鉄砲を使って自分たちの考えを確かめていきます。


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学校行事
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10/14 後期始業式 給食始
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