洛央鉾の前で「エンヤラヤー洛央」を踊りました 2年
1年生の曳き初めが終わったあと2年生の「エンヤラヤー洛央」の踊りが始まりました。2年生は、岩戸山の曳き初めでの踊りに続いての演技です。今回は2年生だけで踊りました。道に大きく広がり力強く踊ってくれました。隣とのスペースに余裕がったので、前回よりも大きな動きで踊ることができました。たくさんの保護者の方に見守られながらの元気いっぱいの演技でした。終わった後、保護者の方や1年生から大きな拍手をもらって、少し誇らしげでした。来年は3年生として2年生にしっかりと「エンヤラヤー洛央」の踊りを教えられそうです。
【学校の様子】 2009-07-15 15:12 up!
洛央鉾曳き初め 1年
洛央鉾の曳き初めを行いました。教室で洛央鉾が洛央小学校ができる前からあること、祇園祭のことをみんななし知ってほしいという地域の方の願いで作られたこと、毎年1年生が曳いてきたことなどを教えてもらいました。そして、いよいよ洛央鉾を曳きに玄関に異動しました。沢山の保護者の方や下京区の区長さんの応援のなか、洛央鉾を曳きました。「エン ヤラ ヤー」と大きな掛け声とともに綱を引くと、洛央鉾が動きだしました。お囃子のテープが祭り気分を盛り上げてくれる中、元気に鉾をひいてくれました。高倉から東洞院の間を1往復しました。その後、2年生の踊る「エンヤラヤー洛央」の踊りを見学しました。
【学校の様子】 2009-07-15 14:54 up!
自分で考えて、分かりやすく伝える 〜筆算の学習から〜3年
「筆算のしかたを考えよう」の学習が終わりました。この単元は,2年生でも学習しており,どのようにして計算するか,絵や図,言葉を使って自分の考えをノートに書き集団解決してきています。3年生でも,同じような形態で学習を進めてきましたが,少しステップアップして,「自分の考えをわかりやすく伝える」こともめあてに加えました。自分で問題が解けたら,隣のお友達や同じグループのお友達と交流して友達の説明に付け加えたり質問したり・・・。集団解決の時も同じです。説明を細かく区切りながら「ここまでは,いいですか?」とみんなに聞き質問を受けます。また,説明が終わったら,「さっきの説明の○○がちょっと分かりにくかったので,もう少し○○と付け加えればいいと思いました。」「この図のこの部分を○○すれば繰り下がったことが分かりやすくなると思います。」などと意見を言います。みんなの意見や考えを出し合った後,自分のノートを振り返り,自分が書いた考えに,さらに言葉や図を書き加え自分の考えを見直していきます。しっかり話し合い,しっかり聞き合っていく中で,自分の考えを整理して,みんなに分かりやすく説明できるようにしていきたいと考えています。
今年度本校では、「論理的思考力」「判断力」「表現力」の育成を大切にしています。これらの力を伸ばすために、今年は話し合い活動を大切にしていく取組を進めています。話し合い活動には、まず、自分の考えをしっかりともつことが必要です。そして、自分の考えを根拠を明らかにして説明したり、話のつじつまが合うように説明したりすることが必要です。また、自分の考えと友達の考えを比べて聞き、似ているところと違うところを明らかにして自分の考えのよい点、不十分な点を判断していく必要があります。そのうえ、友達の考えについて自分の意見を理由をつけて伝えていく等等・・・、話し合い活動の中には論理的に思考し、判断し表現していく場面が数多くあります。
【教室の窓から】 2009-07-15 14:25 up!
4年総合「京の水 いのちの水」で鴨川の源流 志明院へ
4年生では、総合的な学習で「京の水 いのちの水」の学習を進めています。鴨川の水はいったいどこからくるのだろうという疑問から,川の水の源を探ることになりました。長い年月をかけて脈々と美しい水を生み出している自然の素晴らしさを知るために雲ケ畑の志明院を訪ねました。子どもたちは奥深い山の中の木々の大きさや空気の冷たさを肌で感じ、雄大な自然を実感していました。住職は「お金ではかえない自然をこれからも大切に守ってほしい。」という願いを子どもたちに話していただきました。子どもたちは,流れる水を触ったり飲んだりしながら「みずが冷たい。」「甘い水だね。」「どうして鴨川は汚れてしまったのだろう。僕たちがきれいにしていきたいな。」という思いをもちました。
【教室の窓から】 2009-07-15 13:34 up!
話し合い活動を通して考えを深めることを大切にしています
洛央小学校では、今年度、自分のもっている知識を知恵として活用する力(活用力)を育てていくこと大切にしています(理数教育を中心に)。そのためには特に、筋道だてて考える力(論理的思考力)や様々な情報や考えを正しく吟味する力(判断力)、自分の考えを分かりやすく人に伝える力(表現力)が必要だと考えています。
これらの力を伸ばすために、今年は話し合い活動を大切にしていく取組を進めています。話し合い活動には、まず、自分の考えをしっかりともつことが必要です。そして、自分の考えを根拠を明らかにして説明したり、話のつじつまが合うように説明したりすることが必要です。また、自分の考えと友達の考えを比べて聞き、似ているところと違うところを明らかにして自分の考えのよい点、不十分な点を判断していく必要があります。そのうえ、友達の考えについて自分の意見を理由をつけて伝えていく等等・・・、話し合い活動の中には論理的に思考し、判断していく場面が数多くあります。
今年度から、話し合い活動がうまく進むように、そのポイントを整理し教室に掲示するようにしています。特に小グループでの話し合い活動をうまく進めることで、全員が自分の意見を出し、考えをふかめていけるようにしたいと考えています。
【教室の窓から】 2009-07-15 13:22 up!
総合的な学習「祇園祭を調べよう」 各山鉾へインタビュー開始 5年
5年生は、いよいよ今日から祇園祭に携わっている人へのインタビューが始まりました。
祇園祭の歴史や行事等、基本的な知識は本やインターネットで調べました。インタビューの仕方については、読売新聞社の記者の方に来て頂いて教えてもらいました。子どもたちは、グループに分かれて鉾や山へ出かけていきました。はじめは、少し緊張気味でしたが、落ち着いてインタビューをすることができました。「どうして この鉾(山)にかかわることになったのですか。」「お囃子はどのような気持ちで練習しているのですか。」「苦労されてることやうれしかったことはどんなことですか。」・・・・直接人に聞かないと分からないことに絞って質問をしていきました。質問の答えからのみならず一つ一つの質問に、丁寧に詳しくそして手振り身振りも加えながら説明してくださる様子からも祇園祭への熱い思を感じていました。今日は、長刀鉾 月鉾 伯牙山 函谷鉾 船鉾 鶏鉾 郭巨山 保昌山にお世話になりました。明日もインタビューに行く予定です。
【教室の窓から】 2009-07-14 17:02 up!
洛央鉾の曳き初めを前に「はい ポーズ」1年
洛央鉾にも提灯が飾られ、いよいよ宵々山の準備が始まりました。洛央鉾の上水引は1年生一人一人が自分たちで作ったものです。今日はこの水引のついた洛央鉾の前で記念の写真をとりました。明日行われる洛央鉾の曳き初めを前に子どもたちもうれしそうです。「小さい鉾だけど自分たちだけで曳けるかな。」とちょっぴり不安も覗かせていました。でも、明日をとても楽しみにしているようでした。
【学校の様子】 2009-07-14 16:20 up!
一人一人がめあてをもって水泳学習に取り組んでいます
今、体育では水泳学習(低学年みずあそび)を行っています。
水泳学習は体育の学習のなかでも特に個人差の大きな単元です。
洛央小学校では子ども一人一人が、今の力を十分伸ばせるように学習を工夫しています。中、高学年では1回2時間の学習を2つに分け、前半は自分の泳げる泳法で長い距離を泳げるようにすることをねらいとして後半は、新しい泳法の獲得することをねらいとして学習を進めています。4泳法(平泳ぎ、クロール、バタフライ、背泳)ともうまく泳げる児童は、速く泳ぐことをめあてとして学習を進めます。一人一人のめあてが違うため、みんなが同じことをする一斉学習はむきません。自分で泳ぎ方のポイントを考えたり、練習の方法を考えたりすることが必要です。そのために、プールサイドには学習資料を掲示したり、コンピュータを持ち込んでお手本となる泳ぎ方を見たり、スローモーションで見たり、自分にあった練習方法を見つけたりしながら学習をすすめています。ただ先生にいわれた通りにするのではなく、子どもたちが自分で思考錯誤しながら学習を進めていくことで思考力や判断力を育てたいと考えています。
【教室の窓から】 2009-07-14 15:21 up!
曳き初めと「エンヤラヤー洛央」 123年
今日は1年生2年生3年生が曳き初めに参加しました。1年生にとっては初めての曳き初めです。「鉾は重くないかな。」「自分たちの力でしっかり曳けるかな。」と少し緊張気味の様子でしたが、「えん やらやー」の掛け声のもと力いっぱい綱を引くと大きな船鉾がちゃんと動き出しました。緊張していた顔も笑顔に変わり、そのあともしっかりと鉾を曳くことができました。
2年生3年生は、長い間練習してきた「つくし」の曲に合わせて「エンヤラヤー洛央」を踊りました。沿道にはたくさんの見学の方がいらっしゃる中、岩戸山の北側と南側に分かれて元気よく踊ることができました。みんなの息もぴったり合ってとても力強い踊りを披露しることができました。終わったときには、周りの方から大きな拍手を頂きました。
【学校の様子】 2009-07-13 20:52 up!
4年総合、「京の水・命の水」 の学習も佳境に
4年総合、「京の水・命の水」の学習では、志明院での鴨川の源流見学、地域にあるホテルでの地下水の利用についての取材、地域で地下水を使っているうなぎやさんへの取材等の活動を通して地下水について、自分たちがこれから探っていきたいことを話し合いました。今までの取材の中から大切だと思う言葉をキーワードとして出し合い、それを手がかりにみんなで調べる中心課題を決めていきました。みんなであーでもない、こーでもないといろいろな意見を出し合い決まった中心課題は「京の水・命の水の秘密をさぐろう」です。これから、どんな秘密を探ってくれるのかとても楽しみです。
【教室の窓から】 2009-07-13 11:03 up!