今年度の「うたおんぷ」の活動が始まりました。「うたおんぷ」は洛央いきいきコミュニティの部会の一つで、歌ったり、演奏したり、曲を聞いたりするなど、音楽に親しみ、感じ合い、情操豊かな心を育むことをねらいとしています。今回の第1回目は1年生を対象に行われました。まずはじめに「うたおんぷ」のメンバーの紹介があり、その後手遊び歌「落ちた落ちた」を一緒にして少し緊張していた気持ちをほぐしてもらいました。次に三拍子のリズムで遊ぼうということで、「みかんの花の咲く丘」を歌いながら手で頭や肩、ひざなどにタッチしていきました。子どもたちはリズムに乗って間違うことなくタッチしていました。次に今の季節にぴったりな曲を5曲歌いました。「あめふり」「あめふりくまのこ」「かもめの水兵さん」「かえるの合唱」「虹」の5曲です。「かえるの合唱」では、はじめはクラスごとにうたいました。初めてのクラスが終わると、「うたおんぷ」のお母さんから「元気に、大きな声でうたえたね。」と褒めてもらいました。2つ目のクラスはそれに負けないように、もっと大きな声で歌いました。「うたおんぷ」のおかあさんから「とっても大きな声だったね。」と褒めてもらうと同時に「きれいな声で歌えるともっとよかったね。」とアドバイスももらいました。それを聞いていた3つめのクラスは、適度の声の大きさで歌声もとっても美しく歌いました。「他の2つのクラスのよいところをもらって歌ったので、声の大きさも歌声もよかったね。」と褒めてもらいました。最後に3クラス一緒に歌った時は、お手本となる歌い方があったのでとっても上手に歌っていました。