最新更新日:2024/06/12 | |
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道徳の授業(3年生)20回目
3年生は5時間目、道徳の授業でした。
3年3組では「二通の手紙」を資料に、「規則を守る」のテーマに学習しました。 この資料は、以前9月に、教育実習生が1、2組で行ったものです。 3組だけ、まだでしたので今日、授業を行っています。 【あらすじ】 動物園で働く元さんは、ある日、園の規則を破って姉弟だけで入園させてしまいます。ところが、退園時間を過ぎても出てこない二人のために、園は大騒ぎになってしまう。池の所で遊んでいた子ども二人は無事に保護できたが、元さんには母親からの感謝の手紙と園からの解雇通知が、わたされることになります。 授業の前半で、自分なら姉弟がかわいそうだから「入れる」のか、規則を守って「入れない」のか、ネームプレートで意思表示を行いました。 そのあと、グループで意見交流して話し合うと、ネームプレートを「入れない」の方に移動させる人が沢山出ました。 「この話は無事だったから感謝をされていたが、もし無事ではなったら責任が取れない。」「一生感謝しますと手紙に書かれていたが、もしかしたら一生恨まれるかもしれなかった。」などが理由です。 生徒たちの自身の中で、「ルールの大切さ」を発見できた授業だったと思います。 |
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