最新更新日:2024/06/12 | |
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道徳の授業(3年生)21回目
木曜日が生徒会選挙のため,道徳が金曜日6限に振り替わっています。
3年2組では,「足袋の季節」という資料を使って「よりよく生きる喜び」について学習しました。 この資料は,寒さのあまりに足袋が欲しいため,主人公が餅売りのおばあさんから釣り銭をごまかしてしまうお話しです。道徳の資料では名作で,30年以上前からよく使われているお話しです。 おばあさんにウソをついてしまった自分を許せない気持ち。おばあさんの行動を自分の都合良く解釈したい気持ち。数年後に謝りに行こうとしたときにすでにおばあさんが亡くなっていたことを知ったときの自分への腹立ち。 主人公の心の動きを考え,人間の弱さと醜さを知り,克服する強さをもって「人間として気高く生きることは」について考える授業です。 |
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