京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/01
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道徳の授業(1年生)20回目

今日の5限目は道徳の授業です。
1年2組での資料は「古都の雅、菓子の心」です。テーマは「我が国の伝統と文化の尊重」になります。
現在、京菓子を作り続け、活躍している山口富蔵さんのお話しです。
父の後を継いだ頃は、父親と比較されて良い評価がもらえず悩む日々が続いた富蔵さん。茶道の家元夫人から言われた「一期一会」という言葉より、自分の仕事を見つめ直すというお話しです。
伝統や文化とは、表面の良さだけで無く、その本質まで知っている中学生は少ないと思います。この道徳の資料より、和菓子作りの本当に大切な部分を知ってもらい、我が国の伝統や文化に興味を持ち、大切に考えてくれることを目指した授業です。

◎生徒への問い「富蔵さんの作る菓子が父のものと比較されなくなったのは、なぜだろう?」

・ただ作って売るという作業ではなく、一つ一つにお客に合わせた一度しかないものを作り、一つに思いをつめこんだものを作る。

・一個一個の菓子、一回一回の客の注文と真面目に向き合い、誠意をつくすことが菓子司の仕事の本質だと気づいたから。

・比較されていたのは味もそうだと思うけど「もてなす心」であって、その心が7年目までなかった。「一期一会」と考えるようになり、美しい心で対応するようになり、「心」が変わったことで味も変化したから。

今回のお話しのように、伝統や文化を引き継いでいく事は大変です。
でも、先人から渡されたバトンを、自分達はどうすべきなのか?
これから、ゆっくりと考えて欲しい、大切なテーマだと思います。

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道徳の授業(1年生)19回目

今日の5限目は3学年とも道徳の授業でした。
1年2組は「銀色のシャープペンシル」という教科書の資料を使って授業を行いました。
この資料は、道徳の資料として昔から使われているものです。
主人公の「ぼく」は、拾ったシャープペンシルを自分の物にしてしまい、友達に疑われた時に思わず「買った」とウソをついてしまいます。その後、友達のロッカーに黙って返しておいたら、友達から「勘違いで疑ってごめん」との謝罪の電話がありました。
「ばく」は、自分の過ちを責める気持ちと、言わなければばれない、友達のと関係を壊したくないという「心の弱さ」の間で葛藤し、最後は友達に謝ることを決心するといったお話しです。
この授業のテーマは「よりよく生きる喜び」です。
人間には、弱さや醜さを克服する強さや、気高く生きようとする心があることに気づくための授業です。

◯人間に弱さがない人間なんていないから、それをお互いに協力し合ってのりこえることが大切だということに気づかされた。

◯今回の授業では、自分が嘘をついてばれてなくても、本当のことを勇気をだして話すことの大切さが分かった。自分の心の弱さを自覚して、相手のことを考え、許し合える大切さもよく分かりました。
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1年生 体育の部3 波乗りジョニー

 波乗りジョニー。いっぱい作戦練って、みんなで声掛け合って、最後はクラスが1つになれました!これからも学校行事を通して、クラスの団結力を高めていきましょう。
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1年生 体育の部2

 たくさんのドラマがあった体育の部。悔しい気持ちも仲間の声援で、笑顔と大きな力に変わりました。みんな、よく頑張ったね。
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1年生 体育の部1 ソーラン節

 初めての体育の部。みなさんどうでしたか?全力で頑張る姿に感動しました。大きな緊張も、2,3年生からの掛け声のお陰でパワーに変わりましたね。一生懸命はかっこいい!!
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