年の瀬ご挨拶

2025年（令和7年）も残りわずかとなりました。この１年も本校教育にご理解とご支援・ご協力を頂きましたこと感謝申し上げます。
本日より１月４日（日）までを醍醐中学校は閉鎖させていただいています。新年５日より準備をはじめ、
７日に始業式を行う予定です。新年にお目にかかれますことを楽しみにしています。

地域の皆様、保護者の皆様、今年も本校の教育活動に格別のご理解とご支援をいただき心より感謝申し上げます。

年末ご多忙な折ではございますが、皆様、お身体にお気をつけて良き新年をお迎えください。

醍醐中学校 教職員一同

2期 終業式

行事が多く、長かったはずの２期でしたが、本当にあっという間でした。
みなさんにとって、どんな２期だったでしょうか。

式に先立ち、それぞれが活躍した大会などの表彰を行いました。
終業式では校長先生から「２期も一生懸命頑張れたことを褒めたい。これからも手を抜かず、言い訳せずに取り組んでいこう」というお話がありました。
続いて生徒指導部長からは、「冬休みは自分を見直す時間、家族との時間を大切に過ごす時間にしてほしい」とのお話がありました。
最後に、生徒会本部の代表者からの話とスローガン発表がありました。
寒い体育館での式でしたが、みなさんはそれぞれの話をしっかりと集中して聴いてくれていました。

明日からは冬休みです。体調に十分気を付け、充実したお休みをお過ごしください。

PTA講演会

午後、体育館にて「舞太鼓あすか組」によるPTA講演が行われました。
日本古来の楽器である和太鼓を通して、「美しさ」と「力強さ」を全身で感じることができました。目の前で繰り広げられる迫力ある演奏は、まさに圧巻でした。
後半には太鼓体験も行われ、生徒の部・大人の部ともに会場は大盛り上がりとなりました。
PTAの皆さま、素敵なクリスマスプレゼントをありがとうございました。

2年生 学年集会

本日、２年生は学年集会を行いました。
まず、総務委員が２学期の各クラスの良かった点や改善すべき点を発表しました。醍中祭を通してクラスの団結力が強まり、両クラスともにその実感を得られたこと、そしてクラスの雰囲気が確実に良くなっているという報告はとても印象的でした。
続いて、「冬休みにしたいこと」というテーマで、代表生徒が即興発表を行いました。
その後、学年の教員から学習面や生活面の振り返り、今後の展望についての話を聞き、いよいよみんなが楽しみにしていた学年レクリエーションの時間です。
今回は「片足立ち選手権」を開催！
想像以上にどの生徒も粘り強く片足立ちに挑戦していました。クリスマスプレゼントならぬ景品の贈呈もあり、大盛り上がりの、少し早めの２学期末学年集会となりました。

「税についての作文」表彰

「税についての作文」の表彰式が呉竹文化センターで行われました。
本校からは3年生が応募し、Tさんが「伏見納税貯蓄組合連合会奨励賞」を受賞しました。
おめでとうございます。

1組 科学センター学習

1組は朝から京都市青少年科学センターへ行きました。久しぶりに他校との交流ができて生徒たちはとても嬉しそうでした。
まず始めに「いろいろな葉」についての実験を行いました。葉の形や色の違いを自分の目で確かめるとともに、科学センターには約100種類もの葉があることを知り驚いていました。さらに、選んだ葉を金づちでガーゼに写し取り、細工をしてオリジナルのコースターを作りました。お気に入りの作品ができたようです。
その後、プラネタリウムへ移動して季節ごとに見える星について学びました。自分の誕生月の星座を探したり、クイズに答えたりしながら、有意義な時間を過ごしました。

MDR活動

本日、生徒会本部と総務委員によるMDR活動の缶回収が行われました。
今年度は、明後日の朝にも回収を予定しています。
年末年始に向けて、各ご家庭で空き缶が多く出ることと思います。
「洗って、潰して、数えて」、年始の回収にご協力をよろしくお願いいたします。

電話対応時の録音に関して

地域の皆様
保護者の皆様

平素より、本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
本校では、教職員の電話対応の向上や、公正かつ適正な職務執行の確保のために電話の通話録音を行います。以下の運用開始日以降、電話に対して、通話を録音するという音声アナウンスの後、通話の録音を行います。（学校からの電話については、音声アナウンスはありませんが、同様に通話の録音を行います）
通話記録については、個人情報の保護に関する法令等を遵守し、管理を徹底します。みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。
皆様におかれましては、趣旨をご理解いただき、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
　運用開始日：令和７年１２月１５日（月）

＜お知らせ＞電話対応時の録音に関して

1年生 文化財鑑賞授業（醍醐寺）２

屏風絵「始皇狩之図」の観察後、生徒たちは疑問に思ったことを2nd GIGAのロイロノートを使用し、「技法」「モチーフ」「その他」に分けて質問を入力しました。それに対しても学芸員さんから丁寧な回答をしていただくことができました。
その後、スケッチをしたり、気づいたことをワークシートに記録しました。
また、醍醐寺に保管されている文化財が長い年月をかけて受け継がれてきたこと、さらに修復を重ね、より良い状態で保存し、次代へ継承していこうとしていることについても学ぶことができました。
今回の授業は、本校で11年間続いている取り組みです。年間を通してガラスの展示場から外に出されることはなく、醍醐中学校の鑑賞授業のために特別に公開していただいていることにも、深く感謝しなければなりません。
1年生は今回の学習に立派な態度で臨み、次年度につながる成果を見せてくれたことに安堵しています。
さらに、学習終了後には代表生徒2名が新聞社などからインタビューを受ける場面もありました。

1年生 文化財鑑賞授業（醍醐寺）１

先週の金曜日、1年生は学級ごとに醍醐寺へ出かけ、「文化財鑑賞授業（醍醐寺）」に取り組みました。本物の文化財を鑑賞できるこの貴重な機会を通して、生徒たちは美術文化をより身近に感じ、主体的に芸術を味わう時間を過ごしました。
今回鑑賞した「始皇狩之図」は、江戸時代に描かれた六曲一双の屏風で、右隻には狩りの場面、左隻には宮廷での様子が細部まで丁寧に描写された逸品です。僧侶や学芸員の方々から詳しい説明を受けた後、生徒たちは「少し離れて見る」「近づいて見る」など、距離を変えながら注意深く観察しました。