最新更新日:2024/09/26 | |
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明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
今年は平成から新しい元号に変わる年。大きな変革の年となるでしょう。 本校も,開校から10年となる節目の年を迎えました。 これまでの本校の歩みを振り返り,これから10年後・20年後の社会を見すえ,新たな下京渉成教育を創造していきたいと思います。 「夢に挑戦 いっしょに感動 すてきな笑顔」 本年もよろしくお願いいたします。 校長 林 道明 今年もお世話になりました今年も,大きな事故や事件に巻き込まれることなく,子どもたちが安心・安全に過ごせたことを何よりも感謝します。 これも,保護者の皆様,地域の皆様のあたたいご支援とご協力のおかげです。 ありがとうございました。 来年も良い年でありますように。 PTA壁新聞 優秀賞当日は,各PTAから壁新聞が出展されたのですが,下京渉成小学校の壁新聞が見事「優秀賞」を獲得いたしました。 内容や構成がよく工夫されており,とても見やすい美しいデザインになっていたことが受賞に繋がったのでしょう。 この壁新聞は,本校のPTA室の扉に掲示してありますので,個人懇談会等で学校へお越しの際は,ぜひご覧ください。 広報委員会の皆様,おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。 授業改善の取組45分の授業の間,自分が選んだ民話のおもしろさの理由をはっきりさせるために,時にはペアで,時にはグループで対話しながら,20分以上も語り合い伝え合い,最後は一人一人が伝えたい面白ポイントとその理由をしっかりとまとめていました。 この授業の中で,子どもたちの「脳」はまさしく活発に活動していたと思います。対話に20分以上,まとめるのに15分,教師の働きかけは最初と最後,要所要所で支援する内容を発するだけ。恥ずかしながら,私(校長)が授業をしていた時には,教師がしゃべっている時間の方がずっと長く,一人一人の児童の活動は極めて限られた時間でありました。 付けたい力を明確にし,その目標に必然を感じられたなら,子どもたちは自ら活発に学習に向かうことを改めて感じた授業研究会でした。 授業が終わると,子どもたちからは「楽しかった〜」「(自分の思いを)爆発させた〜」と口ぐちに語り合う姿も見られ,大変満足した様子でした。 学童大音楽会♪これは現地に行く前の練習の様子です。 子どもたちは一つ一つの言葉を大切にしながら、美しい歌声を響かせていました。 会場の広さの都合により、今日は保護者の皆様にこの歌声を聴いていただけないのが残念です。 学習発表会で披露しますのでお楽しみに。 PTAコーラス交歓会♪PTAのコーラス部さんと,文化教養委員さんに参加いただき,ここまで練習を重ねて本番に臨みましたが,誠に美しい歌声を響かせることができました。 このコーラス交歓会を通して,指導にあたっていただいている佐伯先生,長谷川先生のお二人に出会えたことに改めて感謝し,コーラス部員の皆様,そして,文化教養委員の皆様に感謝申し上げます。 合唱という音楽文化に全くふれずに成長した私(校長)の幼少期のことを思うと,自分の親が合唱する姿を肌で感じている子どもたちの人生は,より幅の広いものになるに違いないと思います。PTA活動の一つの大きな意義がここにもあるのではないでしょうか。 さて,上記の2曲は学習発表会でも披露いたします。全く雰囲気の異なる2曲で,きっと楽しくお聴きいただけるものと思います。私ももちろん参加いたします。学習発表会当日,PTAコーラスをお楽しみに♪ 授業改善 〜10月の研究より 2〜4年生でも,教科書で学んだことを自分の選んだ図書で活用し,リーフレットを作っていきます。教科書の教材があるから勉強する…,ではなく,子どもにとっての必然性がある学習となることを大切にしています。 結果,子どもたちは自分の課題を解決するために,20分でも30分でも,どんどん友達と交流を重ねながら学習を進めていきました。 つけたい力を明確にし,適切な言語活動を設定することで,確かな学びが実現できる,その方針のもと,今後も授業改善に取り組んでいきます。 授業改善 〜10月の研究より 1〜子どもたちは自分が選んだ本からお気に入りの車を見つけ,その「すごさ」がうまく伝わるように教科書の書きぶりを参考にして,自分の選んだ本から車の働きに応じた「しごと」と「つくり」を見つけています。 かつてのように,教科書を読み,そこに書かれている内容を教えるだけでは単なる受け身の学習,それだけで終わってしまいます。しかし,この授業のように,お気に入りの車をカルタで紹介するために,教科書を参考にして,自分が選んだ本で活かしてみる,このような学習活動とすることで,確かな学力として定着していくのです。 本校では,1年生からこのような学習を大切に積み上げています。 少し固いことを書きましたが,どの子も勉強に楽しんで取り組んでいることが何よりで,子どもにとって魅力ある活動であるなら,子どもは主体的に学ぶものであると,改めて感じました。 研究(授業改善を目指して)担任は,授業時間のほとんどを英語で指示や質問をし,子どもたちはそれに自然に応えていました。 本校では,国語の授業研究に力を入れていますが,同じく英語の研究にも取り組んでいます。5年前に研究指定を受けたのをスタートに,毎年少しずつ授業時数を増やし,授業改善に取り組んできました。英語の教員免許を持っている者などほとんどいない中でのスタートでしたが,授業で使う英会話の種類を少しずつ増やし,子どもたちが自然に英語に慣れ親しむようにしてきました。また,文字や文法から教えるのではなく,日常使う言語の習得を目指し,デモンストレーションで耳や目から情報を入れ,友達と対話しながら実際に使っていくことで身につけていけるよう授業を構成しています。 6年生の終わりには,京都駅に行って外国の旅行者に直接インタビューする授業にも取り組みます。ますます国際化する社会の中で,本校の子どもたちが自分の思いを自信を持って伝えられるよう,今後も英語の授業改善に取り組んでまいります。 研究(授業改善を目指して)写真は,2年生と5年生の授業の様子ですが,どちらの授業も「自分の課題を解決するため」に,教科書の教材で学んだことを,自分の選んだ図書で生かし,解説文を書いたり図鑑を仕上げたりしています。 子どもたちが「やってみたい」と思える目的(言語活動)を設定し,その課題解決のために複数の資料から必要な情報を集めて自分の考えを構築していく,これはまさにこれからの時代に必要な力となるでしょう。 |
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