京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/11
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食事・睡眠・運動を大切にして生活を整えていきましょう。

伝え合うということ 4年

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4年生の国語の学習「伝え合うということ」の学習に関連して、視覚に障害のある松永さんを講師に招き、お話を伺いました。松永さんは、「目が見えないことは、不幸ではない。いろんな人が声をかけてくれてコミュニケーションがとれて楽しい。」「私たちは、白杖や点字ブロックなどを利用して移動したり、点字を手で触って文字を読んだりしている。大変便利なんだけれど、周りの人がもっと声をかけてくれるようになると、そんなものに頼らなくても生活できるんだよ。人の言葉が、点字ブロック等の代わりをしてくれるんですよ。」とお話頂きました。子どもたちは、松永さんの顔を食い入るように見つめながら話を聞いていました。自由参観の時でもあり、参観に来ておられた保護者の方も熱心に話を聴いておられました。授業のあと、子どもたちと一緒に給食をたべてくださいました。目が不自由ないのに、上手に食器をもったり、置いたりする様子に子どもたちは、またびっくりしていました。

松原商店街の見学 3年

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今、社会科では「私たちの暮らしとはたらく人々」の学習をしています。前回は、スーパーマーケットに見学に行き、スーパーマーケットで働く人たちの努力や工夫について聞いてきました。「便利だし、品数も多い」などの理由で利用率が高かったことがわかりました。そこで、今回は専門店が軒を連ねる松原商店街へ見学とインタビューに出かけました。たくさんあるお店の中から自分たちが行ってお話しを聞きたい所を花屋さん、鶏肉屋さん、クリーニング屋さん、お好み焼き屋さん、和菓子屋さんの5つに決めそのお店にグループに分かれてインタビューに行きました。「また、来てもらえるように安くておいしいものを工夫してつくっている」「毎月商品がかわるように新しい商品を出している。」「スーパーにはないたくさんの種類のものを用意している。」「お客さんと会話しながら売るようにしている。」「電話注文をたくさんうけるようにしている。」など個人商店ならではの工夫に気づくことができました。

英語でインタビュー 5年

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5年生1組、2組の子どもたちが英語学習の時間に京都駅へ行き、海外からくる人にインタビューをしました。子どもたちは、今日の日のために英語学習の時間を数時間使って準備を進めてきています。「どこから来られたのか」「名前」については全員共通で聞く項目になっていますが、それ以外は班で内容を決めました。聞きたい内容を英語担当の潮田先生に英訳してもらい、それを覚えました。そのあと友達を海外からこられた方に見立てて練習をくりかえしました。「もう、完璧。」というぐらいうまくなったのですが、やっぱり少し不安な様子でした。京都駅に着いても、子どもたちの表情はどこか不安げな様子。はたしてどうなるやらと担任の先生もちょっと心配げでした。潮田先生の「レッツ、スタート」の声とともに1つの班が早速声をかはじめました。それに刺激されて、他の班も次々海外から来た人たちに声をかけていました。活動が進むにつれ、子どもたちの表情も柔らかくなってきました。分からないところはRAKU RAKU KIDSの方に日本語に訳してもらえるという安心感もあって、次から次へと質問を行っていました。中には、逆に写真をとろうと誘われた班も。そして、終わる頃には「もう帰るの」と残念がっていました。
「英語で」話すことの面白さを少し感じてくれた時間になったと思います。来週には5年3組と6年生がインタビューに行く予定です。

ペットボトルロケットを飛ばそう 4年

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「とじこめた空気や水をおしてみよう」の単元のまとめとして、ペットボトルロケットの学習をしました。講師は、青少年のための科学の祭典でいつもペットボトルロケットを使ったブースを担当されている高橋先生(本校新採指導員)を招いて行いました。子どもたちもペットボトルロケットは見たことがある子が多く「空気をたくさん入れたら、遠くまで飛ぶねんで。」と。そこで、高橋先生が「よく知ってるね。なんで空気をたくさん入れるとよく飛ぶのかな。」と尋ねられると、子どもたちは今までの学習で学んだことから、「空気は押し縮めることができるから、ペットボトルの中で空気をいっぱい押し縮めて、その空気が一気に外に出てペットボトルロケットが飛んでいくと思います。」と素晴らしい答えをしてくれました。まわりの子どもたちも納得していました。高橋先生は「じゃーやってみよう。」ペットボトルロケットに目いっぱい空気をいれて、3・2・1発射・・・。空気はペットボトルロケットからいきよいよく出てきましたが、ロケットはまったく飛びませんでした。「あれーとばへん。」「なんでー。」子どもたちはきつねにつままれたような顔していました。「実は、水を入れないと飛ばないんですよ。」と教えてもらい、実際にペットボトルに三分の一程度水をいれてもう一度やってみました。3・2・1発射・・・。見事ペットボトルは10階建てのビルの上ぐらいまで飛んでいきました。「もっと水入れたら、もっと飛ぶの。」と言う子どもたちの疑問に答え半分ぐらい水を入れて飛ばしてみました。すると、さっきほどは飛びませんでした。「どうしたら、一番よく飛ぶのかな。」「なんで、水入れるととぶのかな・・・」新しい疑問がいっぱいでてきました。
最後に、高橋先生から一番遠くへ飛ばす方法や水を入れるわけについて説明してもらいました。予想を覆す事実から、新たな疑問が生まれ、それについて自分の考えをもつことができました。不思議なことに出会うと子どもたちは、目を輝かせて興味をもち答えをもとめようとする素晴らしい姿が見られました。


下京消防署見学 4年生

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社会科の学習で消防署へ出かけました。私たちの町の安全を守ってくれている消防士の仕事の様子や想い、出来るだけ早く現場に行くための工夫、早く消火するための工夫などについて調べにいきました。見学に行く前に、消防署の仕事については有る程度調べてから行きました。
下京消防署に着くと、初めに、消火栓を使った消火体験、消火器での消火の消火体験をさせてもらいました。消火栓からでる水の勢いのすごさにおもわず、握っているホースが目標から遠く離れた方向をむいてしまうこともありました。もう一つは、実際に火事が起こった時に消防署に連絡をする体験をしました。ついついあわててしまい、うまく火事の現場が伝えられなかったり、火事の様子をうまくいえなかったりしていました。とても良い体験になりました。そのあと、建物の中を見学し、質問に答えてもらいました。「火の中に飛び込んでいくのは怖くないですか。」「なぜ、消防士になろうとおもったのですか。」等消防署の方にしか聞けない質問をたくさんしていました。消防士さんの思いや願い、火を速く消すための苦労や工夫についてたくさん取材することができました。

くりあがりのあるたし算の方法を考える 1年

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1年生の算数では、繰り上がりのある足し算の学習を始めています。今日の問題は、「くるまが8だいとまっています。3だいくると、なんだいになりますか。」です。まず、子どもたちは問題の意味をとらえ、自分で答えを考えます。数図ブロックを使って考えていきます。「8台あって、3台くるから、9、10、11(順番に数えて)11台」「数図ブロック8個あって、後2つ数図ブロックを入れるところが空いているから2つ入れて10。のこり1つだから11」・・・自分で答えが見つかったら、自分の考えを図やことばでノートに説明をかいていきます。友達に分かりやすいように、説明しやすいように書いていきます。自分の考えを分かりやすくノートに書くことで考えを再構築していきます。出来上がって時間の有る子どもたちは隣の友達に自分の考えを説明しています。次に全体で考えを交流し、一番良い考えを作り上げていきます。黒板にある、大きな数図ブロックを使って自分の考えを説明します。1年生なのに、数図ボロックを動かして分かりやすく説明してくれます。説明の内容が分からない時は、「分からないのでもう一度説明してください。」と要求します。みんな、なんとか友達の考えを分かろうと一生懸命です。「つけたしです。」「こちらの方が、もっと簡単です。」子どもたちの活発に交流する声が教室に響いていきます。

強力空気鉄砲のひみつを探る 4年生

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4年生では、理科の学習で「とじこめられた空きや水をおしてみよう」という単元の学習をしています。今日は、その5時間目でした。先生が準備した大きな空気鉄ぽうから、勢いよく玉が飛び出す様子を見ました。その迫力にみんなびっくり。「すごーい。」「あたったら痛そうやな。」など口々に感想をいっていました。「なんでこんなに玉が飛ぶの。」とつぶやいた子どもが。「それはな、水鉄砲と一緒でな・・・」、「えー違うで、今まで勉強したように、空気と水は性質が違うから、一緒と違う。」等等、口々に自分の考えを出していました。そこで、今日の学習問題が「空き鉄ぽうの玉はどうしてとんだのでしょう。」に決め学習を進めました。まず、自分の考えをノートにまとめました。考えをわかりやすくノートに書くことは、大変重要な学習です。自分の考えをわかりやすく伝えようとすると、頭の中で考えをもう一度まとめなおさなければなりません。この活動をすることで、自分の考えをより確かにしたり、より深く考えたりすることが出来ます。そして、文章や絵を使ってノートに書いていきました。大きく分けると4つの考えに分かれました。みんなの前で自分の考えを発表しながら、友達から意見をもらいます。今まで学習してきたことをもとに、どの考え方が良いのか話し合っていきます。ただ、正解を知るだけではなく、色々な考えを聞くことは、自分の考える幅を広げます。互いの意見を尊重し合いながら話し合いが進んでいきました。最後は、みんな納得。次の時間には、透明な筒の空気鉄砲を使って自分たちの考えを確かめていきます。


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