京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/31
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食事・睡眠・運動を大切にして生活を整えていきましょう。

光電池を使って考えようINサマースクール 4年

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4年生では、今日のサマースクールの時間を使って、理科の学習の発展として光電池を使った学習を行いました。講師としてオムロンから太陽光発電に携わっている方8名に来ていただき授業を行ってもらいました。1時間目はランチルームで光電池が電気を作るのに必要なものは何かを考えました。その後、本校にある太陽光発電システムについての説明を聞きました。本校の太陽光発電は電気をつくっても、それを貯めておくことができないので、できた電気をすぐに使っていること、太陽光発電では、光から作った電気を貯めておく電池をつくるのに多くの費用がかかるのでそれの解決に今取り組んでいることなどを教えてもらいました。2時間目は、ソーラーカーを使ってレースを行いました。講師の方がもってきてくださった、太陽の光を貯められる電池を自分たちのソーラーカーにつけ行いました。曇り空ではありますが、班ごとに工夫して光電池を使った車がどこまで走るかを競いました。1回目は、光電池を太陽のほうに向けて光を集めた班の車が6m走り1番になりました。2回目は、それを見ていた各班がいろいろと工夫して、太陽の光を集めだしました。車を高く持ち上げてできるだけ太陽に近づけている班、太陽の光に垂直に光電池を当てようとする班、鏡を沢山使って、太陽の光を反射させて光電池に集めている班など、たくさんの工夫が出てきました。その中で1番走ったソーラーカーは100mを越えました。子どもたちが、今まで学習したこと(光電池の性質、鏡の反射等)を活用して、いろいろ工夫しながら活動した場面でした。色々工夫しているときの子どもたちの顔はとても真剣で、みんなで意見を出し合い思考錯誤を繰り返していました。
終わった後の子どもたちからは「いろんな工夫ができて楽しかった。」「いろんな方法があって面白かった。」「また、違った方法で試してみたい。」等の声がきかれました。自分たちで考え取り組む楽しさを十分味わえた授業でした。

3年総合「わくわく昔探検隊」 学校歴史博物館へ

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3年生は、総合的な学習「わくわく昔探検隊」の中心課題は「自分の住んでいる地域の昔を調べよう」です。今日は、自分たちの地域にある学校が昔どんな様子だったのかを調べるために「学校歴史博物館」へ行きました。「学校歴史博物館」では、まず、昔の子どもたちの学習の様子を実際に体験しました。石版に石墨を使って昔の文字の練習をしました。その頃は、紙は高級品で石版に書いては消し、消しては書いていたことを知りました。子どもたちは「よくこれで覚えられたな。」と感心していました。次に、昔の学校の様子の分かる写真やその頃の教科書の実物を見せてもらいました。また、その頃食べていた給食の模型も見ました。今とは、だいぶ違う様子の学校に興味深深の子どもたちでしたが、昔の子どもたちも、休み時間を楽しそうに過ごしているのを見て、今と一緒だなとつぶやいていました。最後に、洛央小学校の統合の歴史が示された掲示物を見て、みんなの苦労でできた学校なのだと、改めて自覚していたようでした。

統合的な学習「京の水 いのちの水」 命の水の秘密をさぐる4年

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「京の水・命の水」の学習の中心課題である「命の水の秘密をさぐろう」で実際に秘密にせまるために、地下水と深くかかわっておられる4人の方に来て頂いて、お話を聞きました。一人は友禅染に携わっておられる中井さん。もう一人は錦市場でだし巻き卵をつくっている上村さん。三人目は、地域のホテルにお勤めの山口さん。そして、四人目はお寿司屋さんの岸村さんです。子どもたちは、自分の課題に沿って4つのグループに分かれてお話を聞きました。中井さんからは「京都の地下には、琵琶湖と同じ量の地下水が流れている。この地下水には混じりけがないので、この水で染めると着物は色鮮やかに染まる。京都はこの地下水によって支えられてきた。生活だけでなく京都の文化にもこの水はなくてはならないものだ。」と教えてもらいました。植村さんは「錦市場のそばには昔から地下水が流れていて、そこに人が集まって錦市場ができたこと。京都の地下水は食材の味を引き立たせるのでとてもよい。」ということを教えてくださいました。山口さんは、ホテルに来るお客さんに水の都「京都」のよさをあじわってもらうために食事作りやお風呂等ホテルで使うすべの水に地下水をつかっている。ホテルの従業員はみんな「水」を愛し京都の地下水のよさを宣伝している。」ということをお話くださいました。岸村さんは「お寿司のいのちであるシャリ(米)を地下水のを使って炊くことで味がまろやかになりとてもおいしくなる。だから、地下水を大切に使っている。」と教えてくださいました。子どもたちはこの話を聞いて、「地下水のでき方」や「地下水の性質」などの秘密を探ることから「人をひきつける地下水の魅力」や「人と地下水のかかわり」「地下水を大切に使う人の思い」など探りたい秘密が少し広がってきたようです。いよいよ一人一人の追及活動が続きます。

総合的な学習 祇園祭取材2回目 5年

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7月15日には、5年生が2回目の取材にでかけました。山鉾巡行2日前ということで、大変忙しいなか、丁寧に対応して頂きました。やはり、鉾や山の飾ってある場所に出向いて、祇園祭の雰囲気を味わいながらの取材は、大変有意義なものになりました。この日も、お話いただいた方々の祇園祭への熱い思いに圧倒されながらも、自分たちの考えてきた質問を熱心にぶつけていました。「7月を迎えるとワクワクする。今年もまたやるぞという気もちになる。」「昔から受け継いできた大切なものだから、責任をもって受け継ぎ次へつなげたい。」「各鉾町は自分たちの鉾や山が一番よいと思っている。」などなど貴重なお話を伺わせていただきました。今回は、四条傘鉾、綾傘鉾、白楽天山、油天神山、木賊山、大使山、芦刈山、岩戸山の方にご協力頂きました。有難うございました。

自分で考えて、分かりやすく伝える 〜筆算の学習から〜3年

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「筆算のしかたを考えよう」の学習が終わりました。この単元は,2年生でも学習しており,どのようにして計算するか,絵や図,言葉を使って自分の考えをノートに書き集団解決してきています。3年生でも,同じような形態で学習を進めてきましたが,少しステップアップして,「自分の考えをわかりやすく伝える」こともめあてに加えました。自分で問題が解けたら,隣のお友達や同じグループのお友達と交流して友達の説明に付け加えたり質問したり・・・。集団解決の時も同じです。説明を細かく区切りながら「ここまでは,いいですか?」とみんなに聞き質問を受けます。また,説明が終わったら,「さっきの説明の○○がちょっと分かりにくかったので,もう少し○○と付け加えればいいと思いました。」「この図のこの部分を○○すれば繰り下がったことが分かりやすくなると思います。」などと意見を言います。みんなの意見や考えを出し合った後,自分のノートを振り返り,自分が書いた考えに,さらに言葉や図を書き加え自分の考えを見直していきます。しっかり話し合い,しっかり聞き合っていく中で,自分の考えを整理して,みんなに分かりやすく説明できるようにしていきたいと考えています。
今年度本校では、「論理的思考力」「判断力」「表現力」の育成を大切にしています。これらの力を伸ばすために、今年は話し合い活動を大切にしていく取組を進めています。話し合い活動には、まず、自分の考えをしっかりともつことが必要です。そして、自分の考えを根拠を明らかにして説明したり、話のつじつまが合うように説明したりすることが必要です。また、自分の考えと友達の考えを比べて聞き、似ているところと違うところを明らかにして自分の考えのよい点、不十分な点を判断していく必要があります。そのうえ、友達の考えについて自分の意見を理由をつけて伝えていく等等・・・、話し合い活動の中には論理的に思考し、判断し表現していく場面が数多くあります。


4年総合「京の水 いのちの水」で鴨川の源流 志明院へ

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4年生では、総合的な学習で「京の水 いのちの水」の学習を進めています。鴨川の水はいったいどこからくるのだろうという疑問から,川の水の源を探ることになりました。長い年月をかけて脈々と美しい水を生み出している自然の素晴らしさを知るために雲ケ畑の志明院を訪ねました。子どもたちは奥深い山の中の木々の大きさや空気の冷たさを肌で感じ、雄大な自然を実感していました。住職は「お金ではかえない自然をこれからも大切に守ってほしい。」という願いを子どもたちに話していただきました。子どもたちは,流れる水を触ったり飲んだりしながら「みずが冷たい。」「甘い水だね。」「どうして鴨川は汚れてしまったのだろう。僕たちがきれいにしていきたいな。」という思いをもちました。


話し合い活動を通して考えを深めることを大切にしています

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洛央小学校では、今年度、自分のもっている知識を知恵として活用する力(活用力)を育てていくこと大切にしています(理数教育を中心に)。そのためには特に、筋道だてて考える力(論理的思考力)や様々な情報や考えを正しく吟味する力(判断力)、自分の考えを分かりやすく人に伝える力(表現力)が必要だと考えています。
 これらの力を伸ばすために、今年は話し合い活動を大切にしていく取組を進めています。話し合い活動には、まず、自分の考えをしっかりともつことが必要です。そして、自分の考えを根拠を明らかにして説明したり、話のつじつまが合うように説明したりすることが必要です。また、自分の考えと友達の考えを比べて聞き、似ているところと違うところを明らかにして自分の考えのよい点、不十分な点を判断していく必要があります。そのうえ、友達の考えについて自分の意見を理由をつけて伝えていく等等・・・、話し合い活動の中には論理的に思考し、判断していく場面が数多くあります。
 今年度から、話し合い活動がうまく進むように、そのポイントを整理し教室に掲示するようにしています。特に小グループでの話し合い活動をうまく進めることで、全員が自分の意見を出し、考えをふかめていけるようにしたいと考えています。

総合的な学習「祇園祭を調べよう」 各山鉾へインタビュー開始 5年

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5年生は、いよいよ今日から祇園祭に携わっている人へのインタビューが始まりました。
祇園祭の歴史や行事等、基本的な知識は本やインターネットで調べました。インタビューの仕方については、読売新聞社の記者の方に来て頂いて教えてもらいました。子どもたちは、グループに分かれて鉾や山へ出かけていきました。はじめは、少し緊張気味でしたが、落ち着いてインタビューをすることができました。「どうして この鉾(山)にかかわることになったのですか。」「お囃子はどのような気持ちで練習しているのですか。」「苦労されてることやうれしかったことはどんなことですか。」・・・・直接人に聞かないと分からないことに絞って質問をしていきました。質問の答えからのみならず一つ一つの質問に、丁寧に詳しくそして手振り身振りも加えながら説明してくださる様子からも祇園祭への熱い思を感じていました。今日は、長刀鉾 月鉾 伯牙山 函谷鉾 船鉾 鶏鉾 郭巨山 保昌山にお世話になりました。明日もインタビューに行く予定です。 

一人一人がめあてをもって水泳学習に取り組んでいます

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今、体育では水泳学習(低学年みずあそび)を行っています。
水泳学習は体育の学習のなかでも特に個人差の大きな単元です。
洛央小学校では子ども一人一人が、今の力を十分伸ばせるように学習を工夫しています。中、高学年では1回2時間の学習を2つに分け、前半は自分の泳げる泳法で長い距離を泳げるようにすることをねらいとして後半は、新しい泳法の獲得することをねらいとして学習を進めています。4泳法(平泳ぎ、クロール、バタフライ、背泳)ともうまく泳げる児童は、速く泳ぐことをめあてとして学習を進めます。一人一人のめあてが違うため、みんなが同じことをする一斉学習はむきません。自分で泳ぎ方のポイントを考えたり、練習の方法を考えたりすることが必要です。そのために、プールサイドには学習資料を掲示したり、コンピュータを持ち込んでお手本となる泳ぎ方を見たり、スローモーションで見たり、自分にあった練習方法を見つけたりしながら学習をすすめています。ただ先生にいわれた通りにするのではなく、子どもたちが自分で思考錯誤しながら学習を進めていくことで思考力や判断力を育てたいと考えています。

4年総合、「京の水・命の水」 の学習も佳境に

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4年総合、「京の水・命の水」の学習では、志明院での鴨川の源流見学、地域にあるホテルでの地下水の利用についての取材、地域で地下水を使っているうなぎやさんへの取材等の活動を通して地下水について、自分たちがこれから探っていきたいことを話し合いました。今までの取材の中から大切だと思う言葉をキーワードとして出し合い、それを手がかりにみんなで調べる中心課題を決めていきました。みんなであーでもない、こーでもないといろいろな意見を出し合い決まった中心課題は「京の水・命の水の秘密をさぐろう」です。これから、どんな秘密を探ってくれるのかとても楽しみです。
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