京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/11
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食事・睡眠・運動を大切にして生活を整えていきましょう。

一人一人がめあてをもって水泳学習に取り組んでいます

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今、体育では水泳学習(低学年みずあそび)を行っています。
水泳学習は体育の学習のなかでも特に個人差の大きな単元です。
洛央小学校では子ども一人一人が、今の力を十分伸ばせるように学習を工夫しています。中、高学年では1回2時間の学習を2つに分け、前半は自分の泳げる泳法で長い距離を泳げるようにすることをねらいとして後半は、新しい泳法の獲得することをねらいとして学習を進めています。4泳法(平泳ぎ、クロール、バタフライ、背泳)ともうまく泳げる児童は、速く泳ぐことをめあてとして学習を進めます。一人一人のめあてが違うため、みんなが同じことをする一斉学習はむきません。自分で泳ぎ方のポイントを考えたり、練習の方法を考えたりすることが必要です。そのために、プールサイドには学習資料を掲示したり、コンピュータを持ち込んでお手本となる泳ぎ方を見たり、スローモーションで見たり、自分にあった練習方法を見つけたりしながら学習をすすめています。ただ先生にいわれた通りにするのではなく、子どもたちが自分で思考錯誤しながら学習を進めていくことで思考力や判断力を育てたいと考えています。

4年総合、「京の水・命の水」 の学習も佳境に

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4年総合、「京の水・命の水」の学習では、志明院での鴨川の源流見学、地域にあるホテルでの地下水の利用についての取材、地域で地下水を使っているうなぎやさんへの取材等の活動を通して地下水について、自分たちがこれから探っていきたいことを話し合いました。今までの取材の中から大切だと思う言葉をキーワードとして出し合い、それを手がかりにみんなで調べる中心課題を決めていきました。みんなであーでもない、こーでもないといろいろな意見を出し合い決まった中心課題は「京の水・命の水の秘密をさぐろう」です。これから、どんな秘密を探ってくれるのかとても楽しみです。

総合的な学習で祇園祭を学ぶ 5年

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5年生は、総合的な学習で自分たちの地域の祭りである祇園祭をテーマとして学習をすすめています。祇園祭の歴史や鉾の種類、鉾の構造など基本的なことは、本やパンフレット、インターネット等で調べています。祇園祭について調べた知識をもとに、長い伝統をもつ祇園祭に携わるひとの心に迫っていきます。洛央校下にある山鉾16基をめぐり祇園祭に携わる人へのインタビューを通して祭りに携わる人の心を探っていきます。
また、実際に曳き初めに参加したり、鉾立ての見学をしたりすることを通して、祇園祭そのものを肌で感じることもしていきます。そして、インタビューで伺った話の中身や実際に自分が体験したことから「心」につながる部分を絞り込んでいき、そこから自分なりの答えを考えます。そして、みんなで交流することを通して、考えを深めていきます。このような活動を通して、探求力、論理的思考力を育てていきたいと考えています。

食育授業 夏の水分の摂り方を考える6年

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6年生は学級活動の時間を使って栄養教諭と共に食育の授業「夏の水分の摂り方考える」を行いました。まず初めに子どもたちが、暑い夏につい手を伸ばしてしまう清涼飲料水に含まれる糖分(砂糖)について学習しました。糖度計を使って、市販されている清涼飲料水の糖分を計りました。スポーツドリンクはジュースとちがうのに結構たくさん糖分があるな。・・・ 清涼飲料水にもたくさんの糖分(砂糖)が含まれていることを知りました。栄養教諭から、清涼飲料水に含まれている糖分は栄養成分表示では炭水化物として表されていることを教えてもらいました。子どもたちは、栄養成分表示に糖分がないから安心して飲んでいたのに・・・と驚きながらも自分たちの糖度測定の結果と同じ数値になっていることに納得していました。その後、糖分を摂りすぎると・つかれやすくなる・集中できなくなる・食欲がなくなるという症状がでることや、生活習慣病にかかりやすくなることなどを教えてもらいました。これらのことをもとに、この夏の清涼飲料水との付き合い方についてみんなで話し合いました。清涼飲料水を飲まないでいることはできないけれど、量をへらしてあとはお茶を飲むようにする。外でジュースを買うのをやめて、お茶や水を買うようにする。できるだけ水筒をもっていくようにするなど実際にできそうなことを真剣に考えていました。この夏、子どもたちがどのように清涼飲料水と付き合っていくのか楽しみです。

プロから学ぶ学習 国語「インタビュー名人になろう」5年生

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5年生は国語で「インタビュー名人になろう」という単元の学習をしています。この単元は、話の組み立てや言葉づかいを考えて相手にインタビューする方法を学ぶ学習です。教科書でインタビューをするときに大切なポイントを学習したあと、実際に読売新聞社の記者の方に来て頂いて、インタビューをする時に大切にすることを教えてもらったり、実際にインタビューの実演をみせてもらったりしました。子どもたちは、今回の学習を生かして、総合的な学習の時間に祇園祭に携わる人の心を探るためのインタビュー活動に出かける予定です。今回の授業のあと「プロの方から教えてもらったので自信をもってインタビューできる。」「予定していた内容だけでなく、インタビューの答えをうけて、その場で質問を考えてインタビューできるようにしたい。」「うなずいたり、微笑んだりする等リアクションをしっかりしてインタビューをしたい。」等の意気込みを感想に書いていました。

2年生 テープ図を使って、逆思考の問題にチャレンジ

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2年生の算数では、次のような問題に挑戦しました。「子どもがあつまっています。あと4人くると30人になります。いまなん人いますか。」この問題は、今までとは少し違うタイプの問題です。今までの問題は、問題文の順に考えていけば解ける問題だったのですが、この問題は、はじめの人数を問う問題なので逆に考えていくことが必要です。子どもたちは「まき戻しの考え」とか「逆から順番に考えていく」等等、問題の内容をつかみその後、自力解決(一人学び)に取り組みました。自分の考えを式に表し「30+4」「26+4」「30−4」などの考え出てきました。その後、自分たちの考えを出し合いながら、みんなで正しい式はどれかについて話し合いました。どうしても「26+4」にこだわる子もおり、活発な話し合いが行われました。最後に先生から、テープ図が示され、これを使って考えを整理しました。次の時間には、テープ図の使い方を詳しく知り、これを使って問題を解いていきます。

4年総合「京の水 いのちの水」で地域のホテルへ取材に

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4年生は、志明院へいったあと、自分たちの校区の地下にも鴨川の源流と同じぐらいきれいな地下水が流れており、それを利用しているところが沢山あるということを聞き、早速見学にいきました。今回は校区にあるホテルに行きました。ホテルで地下水がどのように使われているのかをソムリエの仕事をされている方からお話を伺いました。地下水はホテルの客室にまで引かれており、飲んでもらったり、お風呂に使ってもらったりしていること料理を作る時にも必ず地下水で作っていることなどを教えてもらいました。京都の地下水には不純物が含まれていないので、料理のうまみを引き出しやすいことも教えてもらいました。話を聞いた後で、実際に地下水を飲ませてもらったり、地下水で作ったケーキを食べさせてもらったりもしました。

3年総合「わくわく歴史探検隊」統合前の歴史を学びに2

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今回は、格致学区、修徳学区、有隣学区へお話を聞きに行きました。校区の範囲を地図で教えたもらったり昔の学校の様子の写真をみせてもらったりしました。どの学校も最初は、地域の人たちがお金を出し合って作った学校で、みんながとても大切にしていたことも知りました。学校でやっていた遊びや給食の様子なども教えてもらいました。これから子どもたちは、話を聞いたことをまとめ、自分が調べていきたい追究問題を決めていきます。

3年総合「わくわく昔たんけんたい」 統合前の歴史を学びに元学区へ

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3年生の総合的な学習のテーマは,「わくわく昔たんけんたい」です。洛央小学校の昔の様子について学習しています。洛央小学校は,昔7つの学区,5つの小学校が統合してできました。お父さん、お母さん等から話を聞いたり、昔のビデオを見たり,記念室に行き調べたりしながら学習を進めました。
それだけでは,まだまだわからないことが多いので,これから、5つの元小学校の学区に分かれて,地域の方にお話を聞きに行きます。今日は、豊園学区、開智学区へ聞きにいきました。昔の学校の様子や生活の様子,昔の子どもたちは,どんな遊びをしていたのかなどたくさんのお話を聞きました。子どもたちは,興味津々。今まで学習してきたことでわからなかったことを聞いたり,お話を聞いている中で疑問に思ったことを質問したりと,積極的に学習していました。これらの活動でもった自分の思いや疑問をもとに中心課題を決め、課題追求が始まります。
 

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