京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/11
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食事・睡眠・運動を大切にして生活を整えていきましょう。

総合「だいすき京都」の学習が始まりました 3年

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3年の総合的な学習の新しい学習が始まりました。単元名は「だいすき京都」です。これから、京都のよさを探っていきます。まず初めに、自分たちの身近にあるものの中で、京都を代表するものの見学をしたり、お話を聞いたりしていきます。まず初めに「仏光寺」の見学にいきました。学校の目の前にある仏光寺ですが、お堂の中に入ったのは殆どの人が初めてだったと思います。阿弥陀堂と大師堂に入り、正座をして神妙な顔でお話を聞きました。金箔で貼られた柱や立派な調度品など子どもたち目を見はっていました。800年の歴史があることや仏光寺という名前の由来を聞き、阿弥陀如来像や重要文化財の聖徳太子像を近くで見せていただきました。

陶工専門学校を見学しました 4年

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4年生は総合的な学習の時間の「伝統に生きる」の学習の一環として、陶工専門学校に見学に行きました。みやこメッセで伝統工芸品の素晴らしさを感じ、これらの作品がどのように作られているのかを知りたくて陶工専門学校へ行きました。若い人たちが、一心不乱に轆轤を回し、作品を作り出している様子や、様々な釉薬を使って細かい部分まで丁寧に彩色させているところを見学しました。製作されている人の様子や、音一つしない中での作業に触れ、「集中力」や「真剣勝負」などの思いを感じることが出来ました。組み紐作りを経験しているので、簡単そうに見えても、それは高い技術があるから簡単そうにみえて、実はとっても難しいことにも気づいてくれていました。

興味をもって追究活動ができるように 6年

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6年生の理科では「電磁石の性質を調べよう」の学習が始まりました。
1時間目、まず初めに「プラスチックでできたタイヤを磁石で回そう」という課題に取り組みました。プラスチックのタイヤは磁石では回りません。そこで、磁石の性質に着目して、タイヤに鉄や磁石をつければ回るのではと考え、早速試してみました。プラスチックのタイヤに鉄をつけて、磁石を近づけると・・・。引き付けられてゆっくり回ります。プラスチックタイヤに磁石をつけたものに磁石を近づけると、すごい勢いで回り始めました。磁石と磁石では、同じ極同士が反発するという性質でタイヤが回ったことに気がつきました。
次の時間には、タイヤを勢いよく回せるものとしてモーターを用意しました。「なぜ、モーターはタイヤを勢いよく回すことができるのだろうか。」磁石と何か関係のあるものが使われていたのかな。早速、モーターを分解しました。中から磁石がでてきました。磁石の真ん中には、導線の巻かれた鉄の棒(コイル)がありました。「鉄と磁石では、タイヤはあまり回らなかったのに、どうして・・・。」と子どもたちは不思議がっていました。みんなで、鉄と磁石でモーターが回るわけを話し合いました。どうも、鉄の部分に電流が流れることが関係ありそうだということになりました。鉄のコイルに電流を流すとどうなるのかが3時間目の課題です。鉄のコイルに電流を流すと磁石になることがわかりました。これを電磁石ということを知りました。ここまで3時間。おかげで子どもたちは、電磁石の不思議にいっぱい気付きました。これから、電磁石と永久磁石の性質を比べていきます。

スイートポテト作りに挑戦(生活科) 2年生

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2年生は、生活科の学習でスイートポテト作りに挑戦しました。
サツマイモは、自分たちが格致の畑で育てたものです。自分たちが苗を植え、収穫をしたサツマイモなので、子どもたちの思いがいっぱい詰まったサツマイモです。三角巾とマスク、エプロンという服装で準備OK。家庭科室で初めての調理に挑戦です。まず初めに、サツマイモをきれいに洗いました。そして、皮むき機を使って1人1本サツマイモの皮を剥きました。難しい作業ですが、みんな真剣に、言葉も出さず丁寧に剥いていきました。むけたサツマイモを輪切りにしておなべで茹でました。柔らかくなったサツマイモをしゃもじで細かくつぶします。おなべを持つ人、しゃもじでつぶす人と協力して役割を交代しながら作業を進めました。友達がやっているのを見ているときも、とても真剣なまなざしで、心配そうに覗いていました。お芋がつぶせたところで、バターと砂糖を入れて掻き混ぜました。やっと出来上がりました。とても満足そうな顔、早く食べたそうな顔。食べた感想は「すごーくおいしい。」「大満足。」「ほっぺた落ちそう。」等等。出来上がったスイートポテトの1部は1年生におすそわけしました。

「伝統に生きる」 くみ紐作りに挑戦 4年生

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先日のみやこメッセ見学の折、伝統工芸の実演を見る機会に恵まれました。スイスイと手馴れた動作で、作品を作っていくのを見て、「自分たちも伝統工芸品の作品作りに挑戦したい。」という思いをもった子どもたちがたくさんいました。そこで、学校の近くに住んでおられる組み紐作りをされている方に来て頂いて、組み紐作りに挑戦しました。いろいろな糸のついた錘を右に左に動かして紐をあんでいきます。簡単と思っていたけれど、動かず順番が複雑で、思わず手を止めてしまうこともたびたびありました。また、紐の編む時の力の入れ具合もなかなか難しいようでした。見ている時は、結構簡単そうに見えても、実はとっても難しいこと、難しいことを簡単そうにできるのは、熟練された技があるからであることを感じていました。出来上がったキーホルダーのできばえには、とっても満足していました。明日、明後日も来て頂き、残りの2クラスが体験します。

「伝統に生きる」学習はじまる みやこメッセ見学 4年

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総合的な学習「伝統に生きる」が始まりました。これは、伝統工芸・文化を通して、それに携わる人の生き方を学ぶ学習です。学習との出会いとしてみやこメッセに伝統工芸品の見学に行きました。子どもたちは、たくさんの伝統工芸品がることを知り、驚いていた子どもたち。すべてが手作り、手間隙をかけてつくっていることに気づいていました。材料はどんなものを使っているのだろう。作り方はどうしているのだろう。等様々な疑問がでていました。この日は、幸運にも、伝統工芸の実演イベントが行われており、実際に作っている様子を見たり、職人さんにお話をうかがったりすることができました。「あんな細かい作業を、かんたんそうにやっていてすごい」と職人さんの技に感心しているようでした。それをみて、自分たちもやってみたいという思いがふくらんできたようです。そこで、来週には、地域にお住まいに伝統工芸に携わっている方に来ていただき実際に組み紐作りを体験させていただく予定です。

食育の学習をしたよ 1年生

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1年生は、食育の学習で野菜について学びました。自分たちの身の回りにある食物の中で、野菜のグループに入るものはどれかを考えました。洛央スーパーに買物に行って、野菜を選んで買うという設定で、黒板に張られた食物のカードの中から野菜を選んでいきました。自分が野菜と思っていたものが、実はきのこだったり果物だったりしてみんなびっくりする場面もありました。野菜とそれ以外が分けられたところで、次はその野菜が体のためにどんな働きがあるかを教えてもらいました。最後に、給食に入っている野菜はどれも体のためになるものなので、しっかり食べましょうというお話で授業はおわりました。みんな、一生懸命考えることができた1時間でした。

収穫したサツマイモでサツマイモタルトをつくりました。 4組・5組

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4組・5組は格致の畑で先日収穫してきたサツマイモを使ってサツマイモタルトをつくりました。初めにお芋を電子レンジで柔らかくして、その皮を丁寧に剥きました。皮は硬くなっていたので、思ったより簡単に剥けました。皮を剥いたお芋をビニル袋に入れました。先生の指示を聞きながらてきぱきと調理を進めていきました。ビニル袋に入ったお芋を、ビニル袋の上から手でつぶしていきました。牛乳とバターを入れてさらに柔らかく、細かくクリーム状になるまで、根気よくつぶしていきます。つぶせたらビニルの端を切って、生クリームのようにタルト生地に乗せていきます。オーブンで焼くとみるみるおいしいスサツマイモタルトのできあがりです。みんな、自分たちの作ったサツマイモタルトをおいしそうにほうばっていました。残った分は、職員室へおすそ分けをしました。職員室の先生も、「おいしいね。」と言いながら食べていました。全部完食、ご馳走さまでした。

伝え合うということ 4年

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4年生の国語の学習「伝え合うということ」の学習に関連して、視覚に障害のある松永さんを講師に招き、お話を伺いました。松永さんは、「目が見えないことは、不幸ではない。いろんな人が声をかけてくれてコミュニケーションがとれて楽しい。」「私たちは、白杖や点字ブロックなどを利用して移動したり、点字を手で触って文字を読んだりしている。大変便利なんだけれど、周りの人がもっと声をかけてくれるようになると、そんなものに頼らなくても生活できるんだよ。人の言葉が、点字ブロック等の代わりをしてくれるんですよ。」とお話頂きました。子どもたちは、松永さんの顔を食い入るように見つめながら話を聞いていました。自由参観の時でもあり、参観に来ておられた保護者の方も熱心に話を聴いておられました。授業のあと、子どもたちと一緒に給食をたべてくださいました。目が不自由ないのに、上手に食器をもったり、置いたりする様子に子どもたちは、またびっくりしていました。

松原商店街の見学 3年

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今、社会科では「私たちの暮らしとはたらく人々」の学習をしています。前回は、スーパーマーケットに見学に行き、スーパーマーケットで働く人たちの努力や工夫について聞いてきました。「便利だし、品数も多い」などの理由で利用率が高かったことがわかりました。そこで、今回は専門店が軒を連ねる松原商店街へ見学とインタビューに出かけました。たくさんあるお店の中から自分たちが行ってお話しを聞きたい所を花屋さん、鶏肉屋さん、クリーニング屋さん、お好み焼き屋さん、和菓子屋さんの5つに決めそのお店にグループに分かれてインタビューに行きました。「また、来てもらえるように安くておいしいものを工夫してつくっている」「毎月商品がかわるように新しい商品を出している。」「スーパーにはないたくさんの種類のものを用意している。」「お客さんと会話しながら売るようにしている。」「電話注文をたくさんうけるようにしている。」など個人商店ならではの工夫に気づくことができました。
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