京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/11
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食事・睡眠・運動を大切にして生活を整えていきましょう。

小さな巨匠展へ行ってきました 4組・5組

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4組・5組の子どもたちは,自分たちの作った作品が展示されている「小さな巨匠展」の鑑賞に行ってきました。自分たちの作品「ぼうけん たまころがしゲーム」がどのように展示されているか,とても楽しみにしていました。まず最初に,自分たちの作品の展示してあるところへ行き,実際に「ぼうけん たまころがしゲーム」をして遊びました。自分たちで作った作品なので,思い入れも強く長い時間遊んでいました。その後は,他の友達の作品を観賞したり,実際に遊んだりしました。他の学校の友達の作品も力作ぞろいで,楽しい時間を過ごすことができました。

「平和のとりでを築く」の学習で 6年

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国語の学習で「平和のとりでを築く」という広島県のもともとは物産陳列館とよばれていた建物が原爆ドームとなり,人々の尽力によって世界遺産となるまでの話を学習しています。今日は,意味段落にわける学習をしました。子どもたちは,自分なりに読み込んだことをもとに意味段落に分けていきました。でも,みんなが同じように分けたわけではありません。そこで,どのわけ方が良いかを話し合いました。(1)と(2)は分けるべきだ」「(3)と(4)は分けるべきだ」・・・「(11)は前の段落につけるべきだ。」等のことが中心に話し合われました。子どもたちはとても活発に意見をだしていきました。「この段落には,筆者の思いが書かれているけれど,次の段落はじじつだけしかのっていない。」「ここでは現在形がなく過去形で書かれている。」「原爆ドームは原爆が落とされた瞬間にそう呼ばれたわけではない。」「筆者はあえて物産陳列館を,このたてものという書き方で表している。」「文章から受けるイメージが明るいものから暗く変わっている。」「初めの(2)段落だけ原爆ドーム(2)だけ『』がついている。」等等,聞いて思わずはっとさせられる主張がたくさん出てきました。答えだけを学習するのではなく,自分の考えを主張し合いながら答えを見つけていく学習が身についてきていることを感じます。

「伝統に生きる」 心を探る2 地域調査進んでいます 4年

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「伝統工芸に携わる人の心を探る」活動が進んできています。今回は,地域にある伝統工芸に携わる方の家に行き,インタビューと製作体験をして伝統工芸に携わる人のこだわりを探りました。蒔絵や数珠を作っておられるところへ行きました。友禅染の体験をした後だけに,高い技術を習得するための努力や,作品をつくるための道具などについての質問が出てきました。子どもたちの質問の内容の変化から,考えの深まりを感じることができます。インタビューにはやさしく,ニコニコしながら答えていくださっていましたが,子どもたちの製作体験では笑顔がなくなり,真剣な顔で細かい所まで指導をしてくださいました。その様子からも,作品への思いを感じることが出来ました。

「大好き 京都」追究活動が進んでいます 3年

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「大好き 京都」の地域へのインタビューが無事終了しました。見学に行ったのは,旅館,京料理,お茶,京弓,和菓子,京町家,お寺,着物作りをされている人でした。自分が調べたいテーマに沿って,それぞれのお仕事をされている方たちにインタビューしました。例えば「おもてなしの心」で旅館へ行った子どもたちは「安心して泊まっていただくために,お客さんの気持ちを大切にしている。」「お客さんが見えなくなるまで,お見送りをする。」ということを大切にしていること等を教えてもらいました。「工夫する心」で京料理屋さんに行った子どもたちは「料理は食べるだけでなく,見て楽しむものである。大切なのは季節を感じてもらえるような材料や盛り付けをするようにしている。」ということ等を教えてもらいました。「長い歴史」で着物作りをされている方へ行った子どもたちは「先祖から伝わってきて,その時代その人の思いがある。技術も含め,いろいろな人からいろいろな人へ伝えていくことが大切。着物を着たら,歴史を感じて欲しい。」等・・・。それぞれの場所で,みんなが熱い思いをお話してくださいました。伝統文化を受け継ぎ京都を支えておられるのだということを感じました。

むかしあそびをしました 1年

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1年生は,生活科の学習で昔遊びを体験しました。今回は,地域のお年寄りに来て頂き,遊び方を教えてもらいました。子どもたちは,おじいさんやおばあさんの技のすごさを見て,思わず感嘆の声をあげていました。見ていると簡単そうに見えたのに,実際にやってみるとなかなかうまくいきません。遊び方を教えてもらいながら,「おじいさん,なんでそんなに上手なん。」と聞くと「昔は,毎日やっていたからな。みんなで,誰がうまいか競争してたんや。」と教えてもらいました。少しずつうまく出来るようになってくると,子どもたちも熱くなってきて,一生懸命に遊んでいました。次回来てきていただくまでに,頑張って練習しておくことを約束をしました。


総合的な学習「伝統に生きる」 心を探る1 4年

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4年生は,総合的な学習「伝統に生きる」の学習で,「伝統工芸に携わる人の心を探る」を課題として取り組みをすすめてきています。今回は,取材で聞いた言葉,例えば「集中してする」「息をとめて書く」「道具を大切にする」等を実際に製作する中で,自分で体験することを通して,言葉にこめられた思いを実感することを目的として友禅染に取り組みました。今回は線描です。専用の筆を使い,染料を真っ白な布に置いていきました。にじまない様に筆につける染料の量を調整したり,筆の先だけを使って同じ太さになるように指の強さを調節したりと細かな作業を行いました。実際に体験することで,気付かなかった難しさや繊細さを改めて感じていました。「思っていた以上の集中だった。」「体を止めて,息を殺さないと書けないのがよく分かった。」等の感想がありました。今後は,友禅染の体験と平行して,地域で伝統工芸をされている方を訪問してインタビューや体験活動をしていく予定です。

「大好き 京都」 京都の魅力を調査中 3年

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3年生の総合的な学習「大好き 京都」の学習も京都の魅力を探る段階にはいってきています。子どもたちは,京都の魅力を伝統,おもてなしの心,美しさ,歴史のあるもの等と考え,自分の考えが正しいかどうかを探りにいっています。今日は「旅館」「京料理店」に調査に行きました。「どんなことを大切にして仕事をしていますか。」「うれしい時は,どんな時ですか。」「いつから,お店をしていますか。」「長い間お店が続いてきたのは何故ですか。」等,旅館や京料理のよさやそこで働いている人の思い等から,京都の魅力をさぐろうとしていました。
今日は,和菓子,友禅染,弓に携わる方の所へ,明日は茶道に携わる方,仏光寺,京町家のお宅へと取材に行く予定です。

形を調べよう 2年生

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2年生の算数では,「形を調べよう」の学習を始めています。これは,今年から新しく入ってきた単元です。これは,長方形,正方形,直角三角形の性質や関係を考えることをねらいとしています。今日は,直角三角形の性質を調べる学習をしました。長方形や正方形を(対角線で)半分に切って出来た形について調べようという課題を提示し学習を進めて行きました。子どもたちは実際に長方形や正方形を半分にきって出来た形を作り,それを見ながら考えていきました。子どもたちからは「三角定規と同じ形になった。」「直角がある。」「同じ形の三角形が二つできた。」など自分の気づいたことを発表していきました。そして,みんなで直角三角形の呼び方や性質についてまとめていきました。子どもたちは長方形,正方形,直角三角形の性質について学びました。次の時間からは,これらの図形の性質を使って問題をといていきます。

大きな数 1年

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1年生は,「大きなかず」の学習をはじめました。これは,たくさんあるものを10ずつのかたまりにまとめていくと数えやすいことに気づき,10のかたまりとして物をとらえることから学習が始まっていきます。子どもたちは,10のかたまり毎にまとめていくことや,それを数えていく活動を通して10進法の概念を学んでいきます。今日は,その第1時でした。隣の人とジャンケンをして,勝ったら数え棒をもらっていきます。全部なくなったらどちらが多いか数えていきます。その時に,ひと目見て分かる数え方を考えました。子どもたちからは,「10のまとまりをカードに置き換える」「10のかたまりを数図ブロックに置き換える」「5のかたまりごとにまとめる」・・・等いろいろな意見がでました。みんなで,話し合ってどれが一番操作が簡単で分かりやすいかを考えました。結果は,10のかたまり毎にまとめておいていくということになりました。本当に数えやすいのか,もう一度ジャンケンゲームをしました。そして10回勝ったら,一まとまりになるように置いていきました。ゲームが終わったらすぐに「僕のは26や」「ぼくは,33やで。」と数えやすさを実感していました。次の時間は,もう少し10のかたまりが意識できるように違ったゲームをしていきます。

簡単な場合を考えて,複雑な場合を解決する 算数 5年

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5年生は,算数で簡単な場合を使って,2つの数量関係を捉え,それを使って問題を解くことに取り組んでいます。今日は,人文字を作るときの人数を求める問題に挑戦しました。
まず初めに,簡単な場合を考えました。長さ6mの間に1m間隔で人が立つと,何人必要かを考えました。実際に絵を書いて調べました。数えてみると7人必要なことが分かりました。次は2m間隔で考えました。同じように絵を描いて調べると4人必要でした。3m間隔も調べました。すると3人必要でした。このことから,全体の長さ,人を立てる間の長さ,必要な人数の関係を見つけ,言葉で表しました。子どもたちの意見をまとめると「必要な人数」=「全体の長さ」÷「間の長さ」+1となりました。
そこで,「下の図のような2の文字を作ります。1m間隔で人を並べると全部で何人ならびますか。」という問題に挑戦しました。(横6m,縦5mでできた2の文字)自分たちが見つけた式を使って,横は6÷1+1で=7人 縦は5÷1+1=6人。横が3本,縦が2本あることから,全部で7+6+7+6+7=33になると考えた子どもがいました。「でも先生,絵に描いて調べたら29本でできました。」とう意見が。なぜ29人でできるのか。29人で出来るわけを考えました。まず,口火を切った子どもが,「図を使って説明しながら,端っこは重なっているから,一人へらさないとだめだと思いますと。」説明しました。「あ,ほんとだ。」「でも,何人へらすの。」次の子どもが,重なっているところは4箇所あります。それは,ここと,ここと,ここと,ここです。なぜなら,この列の最後の人とこの列の最初の人は同じ場所にいるからです。」「僕も,同じように考えました。」と意見をつないで言ってより良い答えを見つけていきました。角は人が重なるから,角の分だけ引かないといけないことを見つけました。最後に,先生がそうだね。それは,こうして考えることですねと,曲がっている文字を一直線に伸ばしました。子どもたちからは「ウォー」と「るほど」の声が上がりました。じっくり考えたからこその驚きのこえでした。

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