最新更新日:2024/09/19 | |
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手作りの肉だんご牛乳・ごはん・肉だんごのスープ煮・じゃがいものピリ辛いため・黒大豆(やわらか) 3月になって,給食もあと12回です。6年生にとって小学校での給食が思い出の1つになるように今月は人気のある献立を取り入れました。 今日は「手作りの肉だんご」です。これまで「手作り春巻き・がんもどき」と紹介してきました。どれも給食調理員さんの心がこもっています。「おいしく食べてほしい」という思いが給食を食べる子どもたちに届くことを願っています。 肉だんごは,豚ひき肉とみじん切りのたまねぎ・しょうがをしっかり練り合わせて作りました。1人3〜4個ずつ食べられるように小さめに作りました。もやし・にんじん・キャベツ・春雨の入ったスープにふわっとやわらかい肉だんごの味が広がりました。野菜のうまみとともにしっかりあじわえました。 マシッソヨ!トッポギ♪牛乳・ごはん・トッポギ・ほうれん草ともやしのいためナムル・はっさく キムチやチヂミ等韓国・朝鮮の料理は,日本でもよく食べられるようになりました。 学校の給食でも,ビビンバやプルコギ,ナムルは子どもたちにも大人気のメニューです。 今日は韓国・朝鮮のおもち「トッポギ」が初めて登場しました。「トック」はわかめスープに入っていることもあっておなじみです。「トッポギ」はトックと同じでうるち米(ごはんとして食べるお米)を粉にして作ってあります。なので,日本の「もち」のようにはのびません。 料理の名前も「トッポギ」と言います。牛肉や野菜を炒め,砂糖・しょうゆ・料理酒・コチジャン(韓国・朝鮮の唐辛子みそです)でピリッとした味つけをした後,トッポギを入れて煮ました。ちょっとすき焼きに似た味でした。 ランチルームで食べた2年1組は,韓国・朝鮮の言葉で食事のあいさつを覚えました。「いただきます(チャル モッケスミダ)」「ごちそうさまでした(チャル モッゴスムニダ)」みんな楽しそうに言っていました。 おとなりの国のことが少し身近に感じられた給食でした。 手作りの味♪
<きょうの給食>
牛乳・ごはん・がんもどきのあんかけ・豚汁 学校給食では,できるかぎり手作りのものを出すようにしています。そこから作ってくださった方々の苦労やおもいを感じて,感謝の思いを馳せてくれたらなと考えています。 今日は「がんもどき」です。1つ1つ心を込めて丸めて作ります。材料は,水を切ったとうふにとりひき肉,おから,にんじん,しいたけ,枝豆です。材料をしっかり混ぜ合わせてから,1人に3〜4個づつあたるように小さく作りました。油で揚げて,中はしっとり外はカラっとしたおいしいがんもどきができました。その上に,教室であんをかけていただきました。 出来上がってみると,1人4,5個ずつ食べられたので,全部で2500個以上丸めたことになります。子どもたちにそのことを話すと「すごい!!」「調理員さん,天才!!」と驚きの声が上がっていました。みんな大事に味わって食べていました。 いろいろな砂糖を使って
<きょうの給食>
牛乳・麦ごはん・豚肉と里芋のいため煮・もやしの煮びたし・みかんゼリー 給食では様々な調味料を使っています。今日は3種類の砂糖を使いました。 写真の中で色の一番濃いのが「黒砂糖」その次に色がついているのが「三温糖」そして、いちばん白いのがおなじみの「白砂糖」です。砂糖はご存知の通り,さとうきびを搾った汁から作られます。その汁をそのまま煮詰めたのが「黒砂糖」です。 搾り汁から不純物を何度も取り除くと,だんだん濃縮されていきます。その時に加熱をつづけることによって色がついた(プリンのカラメルだと思ってください)のが「三温糖」,加熱を続けずに,乾燥させて結晶化させたのが「白砂糖」です。 今日は,黒砂糖と三温糖を「豚肉と里芋のいため煮」に,白砂糖を「もやしの煮びたし」に使いました。「豚肉と〜」は,黒砂糖と三温糖のコクがでていました。お料理によって砂糖を使い分けると同じ甘みでも,広がりがでます。 大豆のへんしん!〜豆乳〜
<きょうの給食>
・牛乳・ごはん(いつもより量が少なめです)・わかさぎのこはくあげ・豆乳鍋 大豆はいろいろな姿にかたちを変えて,私たちの食卓に登場します。日本の食事にはなくてはならない食べ物の1つです。 今日は,「豆乳」が登場しました。豆乳は大豆を水につけてすりつぶして,煮て,しぼった汁です。牛乳の様に真っ白で,飲むとほんのり甘い味がします。(ちなみにしぼりかすは「おから」です)低脂肪ですが,からだをつくるたんぱく質が豊富に含まれています。 給食では,豆乳と2種類のみそ(信州みそと白みそ)で作っただしに,生うどんや豚肉,冬においしい白菜や青ねぎ,にんじん,しめじを入れて炊きました。 たくさんの具材と豆乳のまろやかな味が合わさって,とってもおいしかったです。 給食週間のとりくみ〜クラスのとりくみ〜給食への思いをかたちにしようということで,たんぽぽ学級は1人1人が調理員さんへお手紙を,1・2年生は給食カルタ,3・4年生は給食に関する標語を作り,5・6年生は作文を書いて,クラスの代表が給食時間に全校に発表しました。 1人1人が給食についてしっかり考えることができたと思います。 1月のハッピーキャロット☆
<1月30日の給食>
・牛乳・ミルクコッペパン・変わりいり卵・ポトフ 今日は1月のハッピーキャロットでした。ポトフの中にお星様が!ちなみに「ポトフ」はフランス語です。「ポト(pot)」は「鍋」,「フ(feu)」は「火」を意味します。 つまり「ポトフ」は「火にかけた鍋」となります。給食では牛肉と大根,にんじん,白ねぎをじっくり煮込みました。肉と野菜のうまみが出てとてもおいしかったです。からだがぽかぽかと温まりました。 ハッピーキャロットが入っていた子には,かわいい雪だるまのしおりがもらえました。 フレンドリー給食♪
<きょうの給食>
・牛乳・玄米ごはん・すきやき風煮・たたきごぼう 今日はフレンドリーグループ(1年生から6年生のたてわりグループ)で給食を食べました。毎月1回は昼休みにフレンドリーグループで遊ぶ日がありますが,今回は給食を一緒に食べて、その後一緒に遊びました。5・6年生が給食を教室まで運んで,よそってくれました。低学年の分は少なめに,高学年の分はちょっと多めに,と上手によそってくれました。いつものクラスとは違う雰囲気なので,ちょっと緊張している子どももいましたが,ワイワイおしゃべりをしながら楽しく過ごせました。 1年生に感想を聞いてみると,「(フレンドリーの)グループのお姉さんとお話をして給食を食べておもしろかったよ。(「どんなお話をしたの?」との問いに,)ひみつの話だよ。」と話してくれました。今のフレンドリーグループでの活動もあと少し。いい思い出になればいいなと思います。 今年もよろしくおねがいします。
今日から学校が再開して,子どもたちの元気な声が返ってきました。6年生はあと49日で卒業だそうです。小学校の給食はあと48回。1日1日の給食が,6年生の思い出に残るようにがんばりたいと思います。
<今日の給食> 牛乳・麦ごはん・牛肉のしぐれ煮・ほうれん草のごま煮・黒豆 今月は,季節にちなんで,給食でもお正月に食べられるおせち料理がたくさん登場します。その中から今日は「黒豆」が登場しました。黒豆は「この1年まめに(元気に)暮らせますよに」という願いを込めて,昔から食べられてきました。 家庭では乾燥した黒大豆をもどして,じっくり時間をかけて甘く煮含めますが,給食では冷凍の黒豆を使って炊きます。つやつやでふっくらとしたおいしい黒豆が炊き上がりました。子どもたちに聞くと,家庭でおせち料理が食べられる機会が少なくなっているように感じました。給食を通じて,おせち料理に込めた昔の人たちの思いや,暮らしぶりを知って,日本の伝統食のよさに気づいてくれたらいいなと思います。 サンタさんがやってきた! その2
りんごゼリーと一緒に,雪だるまが飛び出す素敵なカードも添えて渡しました。
調理員さんお手製のとってもかわいいカードになっています。さっそく教室に飾ってくれていました。 |
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