最新更新日:2024/06/09 | |
本日:21
昨日:600 総数:640066 |
スポーツ交流教室
小高連携事業 スポーツ教室を実施しました。
昨年度は嵯峨小学校に北嵯峨高校の生徒と先生をお招きし,書道での交流とランニング教室を行いました。今年度は開催場所を北嵯峨高校に移してスポーツ教室を行いました。このスポーツ教室は今年度初めて実施するものです。 小学校ではなかなか体験することのできない種目や,より専門的な運動を体験したり,高校生と交流したりすることで,6年生として5・6年先の将来を設計する機会をもつことができればと考え実施しました。 実施種目はソフトボール・バレーボール・ハンドボール・剣道・バスケットボール・陸上で,70分程度の活動を行いました。 子どもたちは,自分よりも少し年上の先輩に関わってもらうことで,いつもとは違った表情を見せていました。 「高校生がとても優しく教えてくれる!」 「むちゃくちゃ楽しい!」 「先生,来週もスポーツ教室しませんか?」 様々な感想を述べていました。 閉講式のときに嵯峨小の代表児童が 「今回の体験はこれから自分が中学・高校とスポーツをしていくうえで生かせると思いました。また,スポーツの楽しさを知ったのでその楽しさをいろんな人にも伝えていきたい。」 と言っていました。 子どもたちにとって本当に楽しく有意義な時間となりました。 なお,今回のスポーツ教室開催に向けて北嵯峨高校では,生徒達が種目担当の先生と相談しながら小学生に合わせた指導内容を考え,授業のシミュレーションを行う等たくさんの準備をしていただきました。 北嵯峨高校の皆様,貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。 白熱!ドッジボール大会クラス対抗で,白熱した戦いが繰り広げられました。 はじめはボール1つで当てつ当てられつつの接戦だったところが,途中からボールがもう1つ増え,お互い焦りながら,あっという間の3分試合でした。 応援団からも, 「がんばれ!」「あっちあっち!」と,元気な声があふれていました。 6年生の思い出がまた1つ増えました。 クラスが一致団結する姿が,ほほえましく感じた時間でした。 天龍寺へ
室町文化の伝統体験は第2回目。世界文化遺産にも登録されている天龍寺の曹源池庭園と法堂の天井画の見学およびご住職の講話を聞きに出かけました。
まずは,天龍寺の素晴らしいお庭を眺めながら,住職からお話を聞かせていただきました。 天龍寺は1339年の南北朝時代,夢窓疎石によって開山され,南朝方の後醍醐天皇の弔いと,その後の「平和」を願って北朝方の足利尊氏によって建立されたという歴史についてのお話でした。 南北朝時代(天皇が同時に二人存在した時代)については,教科書に詳しく書かれていない部分ですが,住職から分かりやすくかつおもしろく教えていただきました。子どもたちはとても興味深く聞いていました。 ちなみに…この南北朝時代はおよそ60年続くのですが,その南北朝の講和が行われたのが,先週生け花体験を行った大覚寺と言われています。 嵯峨の歴史の深さを感じます。 その後,場所を雲龍図のある法堂に移しました。 そこで住職が子どもたちに問われました。 「この世の中で一番大切なものとは何か?」 子どもたちからは, 「自然」 「友達」 「命」等の意見が出ました。 住職の答えは 「親」です。 親があっての自分だということです。おじいちゃん・おばあちゃんがあっての自分だということです。誰一人でも欠けていたら,いま自分は生きられてはいない。自分は「“奇跡ともいうべき命”をどのように生かすべきなのか」を考えさせられました。 住職からいただいた言葉1つ1つが心に響きました。 どきどきの算数ノート検定!!会場に向かうまでの道のりでは,緊張を隠せない様子が伺えました。 「これで大丈夫かな…」 「あっ!見通しが書けてない!」 「もっと丁寧に書いておけばよかった…」 検定を待つ子ども達は,これまでの自分のノートをふりかえっていました。 試験官はなんと! 校長先生!教頭先生!忠谷先生! 「見やすいノートが書けているね。」 「友達の考えも自分の言葉で整理できるともっといいね。」 「字を丁寧に書きましょう。」 たくさん褒めてもらったことで自信につながり,また,具体的にアドバイスをもらったことでこれからの励みとなった,そんな第1回算数ノート検定でした。 合格者は,まだまだ少人数。 さあ,月曜からのノート作りをどうしていくのか,楽しみです 励ましあい
サガ走 チーム“あい” 〜支えあい・励ましあい・競いあい・高めあい〜 で週3日,1日10分程度の練習を頑張っています。
この日は,タイム測定日。 2人組になりペースをメモしながら走りました。 「1周目バッチリ!」 「いいペース!」 「ここから苦しいけど盛り返せ!」 「ラストスパート頑張れ!」 朝からたくさんの励ましの声が運動場に響いていました。 力と力のぶつかり合い
3校交流子どもすもう大会に向けての練習も大詰め。
練習にも力が入ります。 6年生どうしの取組みにもなると大迫力! 今週末の相撲大会でも思いっきりぶつかっていってほしいと思います。 大覚寺で生け花体験その中の一つ,「生け花」についての体験学習を行いました。 大覚寺に到着すると,はじめに,嵯峨御流についての話を聞きました。 自然の水の流れを表現した七景の素晴らしさについて知ることができました。 次に,いよいよ生け花体験です。 七景の中でも,小川のある風景をイメージした「野辺の景」の生け花を表現しました。 彩あふれる,たくさんの草花が用意されており,その中から好きなものを一本選びました。 「薄(すすき)」「竜胆(りんどう)」「撫子(なでしこ)」「女郎花(おみなえし)」など,今までにあまり聞いたことのない,見たことのない草花に出会うことができ,子どもたちも心躍らせていました。 草花を生ける時には,「バランスを考えて」「全体を見て」「自然にあった様子を」表現する難しさやおもしろさを感じていました。 美しい景色を家の中で再現することで,「自然を守りたい」という心を育てようという思いが込められた嵯峨御流。 そんな思いが,今回の体験を通して,子どもたちに伝わったことだと思います。 伝統ある嵯峨の素晴らしい文化を体験することができました。 雨の日もサガ走
この日は,あいにくの雨。それでも貴重な週三日の練習日です。雨の日は,体育館で練習をしています。
速く走るために大切な股関節のトレーニングを中心にしました。股関節の可動域を広げる運動や,太ももを股関節だけで素早く引き上げることを意識したもも上げなどのトレーニングです。 地味なトレーニングですが頑張って取り組んでいました。 室町時代へこの日の学習は,単元の最初ということで資料をもとに学習問題を作っていきました。 わたしたちの住む京都には,金閣,銀閣をはじめ室町時代の建物がたくさんあります。わたしたちの校区にある天龍寺も室町時代の建物なのです。 授業では室町時代の代表的な建造物である金閣,銀閣を取り上げその中に見られる現代とのつながりを,文化財や,年表などの資料をもとに探っていきました。 室町時代を代表する絵画や芸能などの文化を見ていくと… 生け花?「先生,今日の昼から生け花体験行くで」 茶の湯?「先生,来週くらいに茶の湯体験行くんちゃうの?」 狂言?「狂言。ぼく習ってるで」 このコマーシャルは?「知ってるで!桃太郎と金太郎と浦島太郎やろう。」「この昔話も室町文化と関係してるの?」…等の反応が。 これからの学習で室町文化について調べていきます。さらに,室町文化については教室での学習だけでなく様々な体験も予定しています。 こちらの様子は後日,ホームページにて掲載していきます。お楽しみに! プール清掃
この日は絶好のプール清掃日和!6年生が楽しみにしていた一大イベントです。
プール清掃前に「全校のみんなが使うプールなのでみんなの力でピカピカにしよう!」と目標を確認してスタート。 最初はプールサイドの磨きから。約1年間,たまりにたまった汚れをデッキブラシでこすっていきます。しばらくすると汚れが浮き上がってきました。自分たちの力できれいにしているという成果が目に見えてくるのでがぜんやる気もアップ! そして,いよいよプールの中へ! 最初は悲鳴のような声があちこちから聞こえてきましたが,これもまた,どんどんきれいになるにつれてやる気もますますアップ! 6年生の力でプールは見違えるほどの美しさに! 最初の目標を大切にしながらも,最後はプール掃除を純粋に楽しむ姿が印象的でした。 |
|