最新更新日:2024/06/03 | |
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検定
この日の水泳学習は,午後から行いました。
気温もぐんぐんと上がり絶好の水泳学習日和です。 水泳学習も来週の2時間を残すばかりとなりました。 そこで,今年初めての検定を行いました。 練習の成果が出ており,泳ぐ距離が伸びタイムも縮み,昨年よりも上の級で合格する子が多くいました。 来週は,いよいよ小学校生活最後の水泳学習となります。 来週も良い天気となりますように。 卒業・・・
この日はカメラマンさんに来てもらい写真撮影をしてもらいました。
何の写真かと言うと・・・ 「卒業アルバム」用の写真です。 子どもたちもこの時期に「卒業アルバム」と聞いてもピンと来ていないようでした。 それでも卒業というものが少しずつ近づいてきているということなのですね。 UITEMATE
今日は,いつもと違った服装で水泳学習に臨みました。
命を守るための大切な学習である“着衣泳”です。 子どもたちにこの着衣泳の趣旨を説明。 ・毎年1000人近い人が水の事故で亡くなっているということ。 ・その水辺の事故は服を着た状態で遭遇することが大変多くなっているということ。 ・釣りや革の近くで遊んでいるときに事故が起きているということ。 ・この日の学習は,そのもしもの時に備えて命を守るための大切なものであるということ。 子どもたちは真剣に話を聞いていました。 この日は,体操服に体育館シューズを着用してプールに入水。 歩くことからスタート。 「体が重い!動きにくい」 クロールや平泳ぎで泳ぐ。 「いつものようには,泳げない!」 着衣のままでは「いつものようにはいかないこと」を確かめました。 その後,“UITEMATE”を実践しました。 “UITEMATE”とは,「もし水に落ちたら浮いて助けを待つ」というものです。 その方法は… 1.手は水面より下に。ペットボトルやかばんがあれば胸に抱える。 2.大きく息を吸い,空気を肺にためる。あごを上げて上を見て呼吸をする。 3.手足を大の字に広げる。 4.靴ははいたまま。軽い靴は浮き具代わりにする。 子どもたちは,最初は何もなしで浮きました。なかなかうまくいかない人も,ペットボトルを持つとうまく浮くことができました。 徐々に浮くことができるようになった頃に,前面,側面,背面からの転落入水を体験。慌てず泳いで岸に戻ったり,背浮きの姿勢で救助をまったりしました。 学習の最後に ・水辺には必ず大人と行く。 ・もし,友達が水に落ちたら→大人の人を呼ぶ。 119番通報をする。 つかまって浮けるものを投げる。 ・自分が水に入って助けようとすることは絶対にだめ! もしも溺れたら「UITEMATE(ウイテマテ)」です。 What's good about our hometown?各グループで嵯峨のすてきなところを話し合いながら,また,嵯峨の未来予想図を想像しながら,自分たちの思いを発表するために,タブレットを使ってプレゼンを作成しました。 『嵯峨の町には,すてきがたくさんあってどれを紹介しようか迷うな…』 『歴史が大好きだから,将来,嵯峨にお城ができたらかっこいいな。』 『やっぱり嵯峨祭は,ぼくたちの自慢できる伝統だな。』など… それぞれ思いを持って,協力しながら作成していました。 プレゼンが完成すると,発表に向けて,繰り返し繰り返し英語で紹介する練習をしていました。 『 We have "Daikaku temple". It's wonderful and beautiful. 』 『 This is my favorite place.』 『 But I want "spa". Because it's nice. 』 様々な嵯峨未来予想図があり,発表会が楽しみです。 私と本
国語の学習で「私と本」に入ってきました。
子どもたちは,これまでに読んできた本をふりかえっていました。 「自分が小さかったころはあの絵本がすきだったなぁ」 「低学年のころはあのシリーズばかりよんでいたなぁ」 いろんな本と出会って大きくなってきています。 この単元では,一番心に残っている本について文章にまとめていきます。 おぼろ月夜
おぼろ月夜の歌唱テストを行いました。
ポイントとして 1 頭の上から声を出すように 2 音符の長さやブレスを守る 3 情景を思い浮かべ表情よく 以上の3点に気を付けてテストをしていきました。 テストが続きます3人の武将
伝統文化体験が終わり,社会の学習は「3人の武将と天下統一」に入ってきました。歴史好きな人にとっては特に大好きな単元です。
この単元の最初の時間には,室町幕府がおとろえはじめ,戦国の世から江戸の世へと移り変わる世の中に目を向けさせ,そこにかかわることに対して自分なりの学習問題をつくっていきました。 ここに出てくる,織田信長・豊臣秀吉・徳川家康は歴史をあまり知らない人でも一度は聞いたことがある人物のようで,この3人の武将の業績について調べていきたいという思いを強くしていました。 これから歴史の学習で,疑問に思ったことや気になったことを調べていきます。 伝統文化体験 最終回
社会の学習で室町時代の文化について調べてきました。
室町時代に生まれた文化には現在にも伝わるものがたくさんあります。これまでに子どもたちは,天龍寺では庭園や墨絵で描かれた雲龍図を見たり,大覚寺では生け花体験をしたりして室町文化への理解を体験を通して深めてきました。 この日は,室町文化の体験学習の最終回。 地域の方のご厚意で,自宅の茶室にご招待していただき茶の湯を体験させていただきました。今回の体験も,他校には類を見ないもので,すばらしい機会を与えていただきました。本当にありがたいことです。 今回ご招待いただいたお家の門を入った瞬間,子どもたちの表情や雰囲気がガラッと変わりました。異空間に移動したような感じを受けたのでしょう。 子どもたちは「腰掛待合」を通り「にじり口」へ。にじり口では,小さな入口から身をかがめて入ります。将軍も武士も農民もすべての人が,みんな同じ立場になるという考えからだそうです。 にじり口を通ると「小間」があります。そこには,なんとあの「千利休」直筆の手紙があったのです。子どもたちは大変驚いていました。 「広間」に案内されそこで挨拶をした後,お菓子(七夕をイメージしたお菓子)をいただき,お茶をいただきました。お茶はまずは右手で茶わんを取り,左手の上にのせて感謝の気持ちをこめて挨拶をします。そして茶わんを時計回りに3時の方向に回してからいただきます。お茶の味だけでなく,茶わんの美しさやお茶の色やかおり場の雰囲気を楽しみました。 広間は書院造で,床の間には掛け軸が飾ってありました。そのかざってある掛け軸を見てさらにびっくり。どこかで見たことのある家紋。なんと「徳川家康」直筆の書なのです。 500年ほど前の歴史を肌で感じる素晴らしい体験をさせていただきました。 墨絵にチャレンジ
愛宕古道街道灯しにむけて行灯づくりを行いました。
この日は1組と3組が作成。 テーマを「嵯峨嵐山の美しさ」とし,その美しさを社会で学習した室町文化の一つでもある「墨絵」で表現していきました。 線の太い細いや墨の濃淡などを意識して描いていきました。 なかなか味わい深い作品を仕上げていました。 |
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