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最新更新日:2024/06/26 |
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明日のために
2日目の活動が終わろうとしています。今日も充実した1日でした。明日は,花背山の家で生活を共にしている学校が合同で朝の集いを行う日です。リーダーの代表が嵯峨小学校の学校紹介をするのですが…明日のために遅くまで最終リハーサルをしていました。
明日のめあては,「信頼」です。よく使われる言葉ですが,その本当の意味を全身で感じとってほしいと思います。明日は,活動が盛りだくさんです!早く休みましょうね!明日のために! ![]() ![]() 明日はもっといい日になる![]() ![]() 登山の時,こんなエピソードがあったと聞きました。頂上寸前の最後の斜面で,うまく上がることのできない子がいたそうです。すると,先にのぼっていた子が斜面を逆戻りしてきて,その子の手をとり,もう一度その斜面を一緒にのぼったというのです。 昨日よりも今日,今日よりも明日へとさらに成長し続ける5年生に期待です! 見上げてごらん 満天の星を
連絡を受けてすぐに天体観測の場所へ駆けつけました。目が慣れていないせいか?空を見上げてもそんなに驚きはありませんでした。まずは,職員の方がレーザーポインターを使いながら方角と星の名称を教えてくださいました。肉眼でも北斗七星や北極星,夏の大三角などがよく見えました。次に,天体望遠鏡ゾーンへ行くとだんだん目が慣れてきたのか?星が急に増えてきたように感じました。
大きな天体望遠鏡が木星や土星の方向に合わせてありました。のぞくと土星のリングがはっきりと確認できました!衛星写真や図鑑で見ていたあの姿が目の前にあるのです!興奮しました!そして,感動しました!満天の星空をホームページでお伝えできないのが残念です…。しかし,何とか撮影に成功した土星をご覧ください。 山の家の職員さんと話をしていたところ,山の家は場所はいいのですが,天候が変わりやすいので天体観測にはあまり適していないのだそうです。確かに,これまでも中止が多かった記憶があります。そう考えると,子どもたちは本当にラッキーでした。子どもたちの中には,流れ星を見た子がいたそうです。嵯峨小学校に何かいいことが起こりそうですね♪最後までねばりにねばって決行の判断をくだしてくださった職員さん,すてきな夜をありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() 前略 山の家から
「ウッドはがき」とは,木製のはがきのことです。はがきサイズにカットされた木の板に,郵便番号の枠がプリントされています。そこに切手をはり,あて名と差出人を書きます。そして,裏には,山の家2日間を終えて今思うことを書きしたためます。家族の顔を思い浮かべながら,子どもたちは何度も何度も文章を確かめて大事そうに書いていました。
お家に届くのは…早くて帰る日かな?帰ってからの金曜日になるかもしれませんが,子どもたちの思いが届く日を楽しみにお待ちください。 さて,今情報が入りました。今夜の天体観測は決行です!山の天気が急変し,危ういところでしたが,やりました!雲のカーテンが星空を隠してしまわないうちに,現地レポートへ行ってきます!この後もどうぞホームページのチェックをよろしくお願いします。 ![]() ![]() ![]() 日没を待つ![]() 子どもたちは,天体観測の前に,「ウッドはがき」という活動を行います。まもなく始まりますので,取材に行ってきます!活動の様子は,また後ほどお伝えしますので,楽しみにお待ちください。 みんなの笑顔のためにTry!
夕食後,数人の子どもたちが外へ出ていくので…ついて行ってみると…何と営火場で明日のキャンプファイヤーのリハーサルをしているではありませんか!子どもたちはレクリェーション係です。キャンプファイヤーは,野外活動の中でも最も盛り上がる活動だと言っても過言ではありません。その進行を任されているのですから,大きなプレッシャーがあるはずです。でも,子どもたちの練習する一生懸命な姿を見ていると安心しました。みんなの笑顔のために,自分たちがとびっきりの笑顔を見せて楽しんでいるからです。彼らならば,きっと盛り上げてくれるに違いない!
明日の夜が今からもう待ち遠しい♪ ![]() ![]() ![]() 夕食もペロリ![]() ![]() 涼![]() 現在,子どもたちはお風呂で疲れた体を癒しているところです。今夜は,20時より天体観測が予定されています。この調子でいけば,今日は満天の星空が見られるのではないでしょうか?とても楽しみです♪ とうとう登頂!
ついにこの瞬間をむかえました!痛みと暑さに耐え,子どもたちは本当によくがんばりました。標高876mを吹き抜ける風は,子どもたちの健闘をたたえるハグのように,一人一人をやさしく包み込みました。山の家に設置されている案内板によると,例年登っている天狗杉よりも滝谷山の方が高いということが分かり,あらためて子どもたちの挑戦成功の偉大さを感じさせられました。
最後になりましたが,我々を叱咤激励しながら,ユーモアもおりまぜて安全に導いてくださった山の家の職員さん,本当にありがとうございました。 ![]() ![]() 自分に挑戦 なかまと挑戦
歩いても歩いても同じ景色のような気がしてきます。だんだん歩くペースが遅くなり,口数が少なくなってきます。頭の中には,がんばろうとする自分と負けそうになる自分が登場してきます。そんなとき,「がんばれ」「ファイト」なかまの声が文字通り背中を押すのです。
苦しいのは自分だけじゃない! 負けてたまるか!みんなで頂上を目指すんだ! 大自然を舞台にしたドラマのように,名ゼリフがいろんな場所から聞こえてきます。もちろん演技なんかじゃありません。ここに来た者にしか分からないものがあります。成し遂げた者にしか味わえない感動があります。 自分にチャレンジ!負けずにTry! がんばれみんな! 頂上はもうすぐそこだ! ![]() ![]() |
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