最新更新日:2024/09/19 | |
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「感謝」って?
朝の集いもこれが最後です。今日のめあては,「生命」「感謝」です。グループでめあてについて話し合いました。担任から「感謝って何に感謝なの?」と問われると,命をいただく魚,先生,山の家の自然などが出てきました。4日間寝食を共にしたなかまたちへの感謝に気づいた子もいました。
「あたりまえのことが,あたりまえでないとしたら?」 そう考えると,大切な宝物が見えてくるのではないでしょうか?何に感謝なのか?よりも前に,きちんと感謝できているのか?ということを考えさせられました。 保護者の皆様,子どもたちがいない4日間はいかがだったでしょうか?今日のめあてをご一緒に見つめていただけたらうれしいです。そして大切な宝物が何かについても考えてみてください。子どもたちが帰るまでに…。 最終日
おはようございます。4日目の朝をむかえました。夜の間に雨が降ったのか?夜露なのか?空気がちょっぴり湿っぽく,涼しい朝です。子どもたちもさすがに疲れが出てきているようで,昨夜もよく眠っていました。
山の家で過ごす時間も残りわずかとなってきました。魚つかみも池で実施できそうです。これで4日間の活動をコンプリートしたことになります。天気を味方につけた子どもたち,今日もいい1日でありますように♪ 一番星を見つけた?
早いもので,花背山の家の活動も明日を残すだけとなりました。梅雨の中休みに当たったのか?子どもたちの日頃の行いでしょうか?お天気に大変恵まれ,この調子でいけば全日程パーフェクトに実施できそうです。
キャンプファイヤーのあとしまつをして帰り道。空を見上げると,今夜も満天の星空が広がっていました。今日のめあては,「信頼」「友情」でした。明日は,「生命」「感謝」です。4日間を通してふりかえることで,大切な宝物を見つけてほしいという話をしました。子どもたちは,この活動の中で,自分の一番星となかまの一番星を見つけることができたのではないでしょうか? 3日間ホームページをこまめにチェックしていただきありがとうございました。明日も退所ギリギリまで現地リポートをがんばりますので,引き続きアクセスをよろしくお願いします! 燃えろよ 燃えろ
レクリェーション係を中心に,歌に,ゲームに大はしゃぎ!各クラスの出し物では,今はやりのお笑い芸人のモノマネやCMのパロディーなど,全員を巻き込んで大盛り上がりでした!最後にみんなで歌った「ありがとうの花」は,沁みました。
この炎は消えてしまいますが,今日こうしてなかまたちと笑いながら過ごした思い出は心の中に深く刻まれ,決して消えることはないでしょう。 火の神 降臨
そんな厳かな雰囲気をさらに高めるかのように,火の女神と火の神たちが降臨しました。友情と勇気と愛の3つの炎を合わせ,大きな炎となりました!一気に燃え上がる炎のように,子どもたちの楽しい時間は,トップギアでスタートしました!
主役の登場
今回のファイヤー場は,山の家に入ってすぐ右手で,宿泊棟からは一番遠いところになります。行きは大変だった坂道も,今はファイヤー場へつながる長いファイヤーロードになっています。高鳴る気持ちをおさえ,静かに,ゆっくりと入場する子どもたち。特別な空気感の中,キャンプファイヤーがはじまりました。
遠き山に日は落ちて
奇跡的に天気が回復し,きれいな夕焼けが空のキャンバスを絵の具では表現できない色に染めています。もう準備はOKです。後は,主役を待つのみです。
フライングディスクゴルフ
クライミングと同時進行で,クラスの半分の子どもたちは,フライングディスクゴルフを楽しみました。フリスビーを投げて,何回でゴールに入るかを競う単純なゲームなのですが,これがなかなか難しい…屋根へ,川へ,崖へ…なぜかねらってもいない方向へ…。子どもたちの歓声が山の家のあちらこちらからあがっては消えていました。
さあ,子どもたちは入浴を済ませ,夕食をいただいているところです。3日目最後のプログラムは,ついにきました!キャンプファイヤーです。今日も全行程をこなすことができています。おそらくこの後も大丈夫でしょう!!最後の夜を最高に盛り上げてほしいと思います♪ 目の前に立ちはだかる壁にTry!
まずは3mの高さを命綱なしで挑むボルダリングで体慣らしをしました。そして,ついにプレイホールの屋根に届きそうなくらいに高くそびえる7mの壁をロープでのぼるクライミングに挑みました。
命を預ける子どもと命を預かる担任 互いに「信頼」し合えないと成立しない活動です。 なかまの声援に「友情」を確かめ合うことのできる活動です。 子どもも大人も,いい顔をして,いい汗を流していました。 子どもたちの笑顔のために
昼食の片づけを終えたらひと息もつかずに,担任たちはプレイホールへ移動し,クライミングの最終点検をしていました。この4日間,いやこの4日間に至るまでも何度も山の家を訪れたり,職員さんと綿密な打合せを重ねてきました。そして,最後には担任自らが体を張って子どもたちの安全を確認しているのです。
すべては子どもたちの笑顔のために 担任たちは,頭痛にも寝不足にも筋肉痛にも顔色を変えず,常に健康面と安全面に気を配りながら子どもたちを笑顔でやさしく見つめています。この熱い思いが,あたたかいぬくもりが,1本のロープを通して伝わるといいなと思います。 |
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