サガそうの学習で、ゲストティーチャーとして、地域に住んでおられる嵯峨美術短期大学の森垣さんに、京友禅についてのお話をしていただきました。4年生はこれまでに、モノづくりの学習を通して、京都で作られている伝統工芸品について学習を進めてきました。今日は、京友禅を作っておられる方に、実際に話を聞き、作る際の苦労や、思いを直接伺うことができました。「たくさん試験を重ねてよりよいものになるように試行錯誤する」「あきらめずに、自分がしたいことを突き詰める」など、モノづくりだけではなく、普段の生活にも生かせるようなお話に、子どもたちは目を輝かせながら聞いていました。また、実際の着物や帯、金彩の実演をしていただき、京友禅を間近に感じることができました。貴重なお話、ありがとうございました!!