最新更新日:2024/09/19 | |
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一年越し
体育では水泳学習が始まっています。
6月に入ったころから,「水泳学習はいつ始まりますか?」という声がたくさん聞かれ,子どもたちは今か今かと水泳学習を待っていました。 そして,4年生1回目の水泳学習は22日(月)でした。 待ちに待った水泳学習… 「今年は25メートル泳ぎ切りたい!」 「クロールの水かきをきれいにしたい。」 「しっかりと息継ぎができるようになりたい。」 「本当は泳ぐことが少し怖いけれど,みんなと水を掛け合うのは楽しい!」 と一人一人去年の記録から今年の目標を持ったり,楽しみな気持ちを持ったりと,意欲的に臨んでいました。 夏休みまで安全に楽しく,そして泳力を高められるよう水泳学習に取り組んでいきたいと思います。 一年越しで 京都だからこそ
17日(水)は「生き方探究館」で「京のモノづくりの殿堂・工房学習」がありました。
事前学習で,子どもたちは京都には,歴史建造物等の「伝統的なもの」だけではなく,先端技術の「新しいもの」がたくさんあるということを知りました。 「任天堂の本社は京都にある。」「サッカーのユニフォームで見た京セラという会社のビルを見た。」と京都の企業を知っている子もいるようでした。 実際に「生き方探究館」に行って各企業のブースを見ると,その多さにまずは驚き。 さらに,各企業の技術を体験できるものもあり,モノに触れることで先端技術に興味を持った子もいました。 今回の学習では「モノづくりに携わる人の思い」について一人一人学習課題を持って臨みました。 「何度失敗してもあきらめない。」「粘り強く取り組むと結果につながる。」などのように企業の創始者の生き方を知り,自分の夢も必ず実現させたいという思いにつなげているようでした。 工房学習では,一人一人が「KYOCERA」のソーラーパネルを用いたモーターを作りました。 京都だからこその先端技術を知ることができ,自分の夢や生き方につなげられたのではないかなぁと思います。 つないでみて,考えて,つないで
理科では「電池のはたらき」の学習に取り組んでいます。
この学習は,3年生のときに学習した「電気の通り道=回路」から発展し,2つの電池を使って回路を作り,そのつなぎ方によってどのようなちがいがあるのか調べます。 モーターカーを作ることで,「直列つなぎ」と「並列つなぎ」では,走るスピードがちがうことが分かりました。 そのモーターカーが完成するに至るまで,子どもたちは説明書を見ながら,つないでみて,悩んで考えて,またつないで… を繰り返し探究します。 そして「あ!回った!!」「走った!」とモーターカーを回すことができたときの喜びを浮かべる子どもたちは眼をキラキラさせていました。 「もうこんな時間?!」という声がたくさん聞かれます。 時間があっという間に感じられるような,自ら進んで探究できる学習を積み重ねていきたいです。 心をほぐして
12日(金)の5時間目は,PTAの方主催の「ふれあい事業」でした。
毎年一回行われるこの行事を子どもたちは,とても楽しみにしていました。 何をするのかということもですが,お家の人と体を動かすことのできることがとても嬉しいようです。 今年企画してくださったのは「ドッジビーボール」です。 それを子どもたちに伝えると,子どもたちはもう大喜び。 ドッジボールが好きなこはもちろん,フリスビーが途中で加わることがどの子にとっても取り組みやすいという印象を受けたようです。 「来年もドッジビーボールがいいなぁ。」という声が聞かれるほど楽しかったようです。 たくさんの保護者の方に参加していただき,共に体を動かして心をほぐすことで,とても楽しい時間を過ごすことができました。 角倉了以を偲ぶ会
4年生では,サガそう(総合的な学習)の時間に,嵯峨にゆかりのある人物について調べました。
その中でも,大堰川の開削を進め,その後の嵯峨の発展に大きな影響をあたえた「角倉了以」について学習をしてきました。 毎年亀山公園で行われる「角倉了以を偲ぶ会」に参加させていただき,角倉了以についてのお話を聞かせていただきました。 「角倉了以さんの子孫がまだ生きてるなんて!」 「ショベルカーもないのに,手で一生懸命川を掘っていたんだなあ」 「何百人もの人が何か月もかけて作ってくれたんだな」 と,たくさん驚きの声があがりました。 またひとつ嵯峨の素敵を発見し,ますます嵯峨が好きになりました。 嵯峨の地域に誇りをもって,これからも学習をすすめていきたいです。 パスをつないで
体育では「ソフトバレーボール」の学習に取り組んでいます。
4年生になって初めての学習です。 「ソフトバレーボールってどんなのだろう?」 「バレーボールなら分かるけれど…ソフトってことはやわらかい?」 「チーム戦?」 と学習をするまでいろいろと予想を巡らせていました。 体育のノートでルールを知り, 「楽しそう!早くしたい!!」 という声がたくさん聞かれました。 いよいよ学習が始まると,やはり予想通り楽しかったようです。 仲間でパスをつなぐことが大切なソフトバレーボール。 しかし,実際に取り組んでみて自分の思うところにパスを回すことの難しさを感じたようです。 学習を進めていくことで,パスをつないでチームで心を通わせるようなゲームを展開していってほしいです。 |
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