最新更新日:2024/09/19 | |
本日:49
昨日:75 総数:647489 |
季節に目をむける
理科では年間を通して「季節と生き物」を学習します。
この学習では,春・夏・秋・冬とそれぞれの季節に応じて生き物の様子がどのように変化するのかを観察します。 まずは,校内で年間を通じて観察する生き物を見つけました。 築山や運動場,中庭にあるたくさんの木から自分が観察しようと思う木を選びました。 手で触って「葉はやわらかい。」「つぼみはぷにぷにしている。」 と感じたり,目で見て「葉には太いすじや細いすじがある。」と感じたりと,記録を観察カードに残しました。 そして,22日(水)の5・6時間目は,嵐山の中之島公園まで行き,春の嵐山の様子を観察しました。 フレッシュグリーンと呼ばれる春の嵐山の緑色。 その緑色のようすをクーピーを使ってスケッチし,山が盛り上がっているように緑が芽吹いていることに気付きました。 「夏はもっと緑色が深くなっている思う。」と予想した夏の嵐山…。 実際にどのように変化するのかを観察しに行く日が楽しみですね。 季節に目をむける「季節と生き物」の学習に意欲的な4年生です。 触って,見て,確かめて
図工では『自分の顔』の学習に取り組んでいます。
一人一人自分の鼻や輪郭を触ったり,手鏡でじっくり見たりと,自分の顔を確かめて下描きを完成させました。 「鼻筋はかたいな。」 「輪郭をなぞると,丸い形をしている。」 「唇はやわらかいな。」 「鼻の下に筋がある。」 と自分の顔の特徴に改めて気づいたようです。 下描きができたので,次は三原色と白色を使って彩色活動に進みます。 出来上がりが楽しみです。 姿勢を正して
3年生より始まった毛筆の学習。
子どもたちは1年間の学習で準備や片付けの手順,筆の持ち方,穂先を大切にするということを学びました。 4年生で初めての毛筆は「花」でした。 とめ,はね,はらいなど穂先の向きに気を付けて書きます。 姿勢を正して集中し仕上がった「花」という一文字。 その隣に書く名前も作品の大事な一部です。 名前を書き終えるまで凛とした雰囲気で書き上げることができました。 One for all, all for one
4年生から始まるクラブ活動や初めての宿泊学習など,子どもたちは4年生の生活に意欲を高めてスタートを切ることができました。
そんな新年度もあっという間に1週間が経ちました。 8日(水)に新しいクラスが分かり,翌日の9日(木)の3時間目にさっそく各クラス2チームに分かれ, 学年ドッジボール大会を行いました。 整列をして「よろしくお願いします!」と元気よく挨拶をすることからゲームが始まりました。 そして,ゲームが始まると,力いっぱい投げる姿や「まだ投げていない人?」とボールを譲り合う姿が光っていました。 終わりの合図が鳴ると「ありがとうございました!」と清々しい挨拶がどのコートからも聞こえてきました。 一人はチームのみんなのために力いっぱい投げ,みんなはまだ投げていない一人を思いやり…。 「一人はみんなのために,みんなは一人のために」という意味の,学年目標「One for all, all for one」にふさわしい姿が見られ,これからの学年集団が楽しみになった1時間でした。 |
|