最新更新日:2024/09/19 | |
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見て聞いて触って
8日(月)に,嵯峨消防出張所の見学に行きました。
秋に社会科「安心・安全を守る」の学習で,地域の安全を守る消防署の働きについて調べました。 少し時間が経つことで,生活の中で救急車を見かけたときには,その学習を思い起こして報告をしてくる子もいました。 消防出張所では, ・事務所見学 ・消防車,救急車見学 ・体験 と3つに分かれ,学ばせていただきました。 事務所では,京都市の出動状態の分かるシステムを見せていただたり, 消防車と救急車を目の前,装置の仕組みを細かく教えていただいたり, 体験では,ホースや酸素ボンベ実際に持って重さを体感させていただいたりと, “貴重”の連続でした。 見て聞いて触って… 見学だからこそ学びが深まり,自分の住む地域の安全を守ってくれている人のお仕事が身近になったようです。 そして,自分の身は自分で守る…『自ら火事から身を守る人になりたい。』という子どもんの感想こそ見学をした意義だと思います。 四年生は見学がたくさんあり,頭だけでなく,体と心でも学びを深めることができています。 思いは同じ
1月26日(火)の3時間目,手話サークルの方にお話をしていただきました。
以前に国語の『手と心で読む』の学習で「だれもがよりよく関わり合える」ことについて考えました。 この学習では点字について知り,「文字のもつ恵み」を教材文から学びました。 まず,手話サークルの方からミニ劇を通じて,「耳の聞こえない人はぱっと見たときに分かりにくい。」ということを教えていただきました。 他にも,緊急時の放送など生活の中には,いろいろな不便があることを知りました。 そして,どの不便を越える手立てとして, 「身振り,手振り,表情,口を大きく,紙に書く」 ということがあることを教えていただきました。 「『手話』と聞くと,難しさを感じてしまいがちですが,身振りや口を大きく,紙に書くなど,伝えようという気持ちがあれば,その気持ちが大切なんですよ。」という手話サークルの方の言葉を,子どもたちは目と心でも聴いていました。 最後に手話を交えながら『365日の紙飛行機』をみんなで歌い,子どもたちは笑顔で手話に親しんでいました。 相手の目を見て,自分の気持ちをつたよういう思いー。 この思いは,耳が聞こえても聞こえなくても同じです。 手話に親しみながら,普段の生活においても大切なことを教えていただく貴重な機会となりました。 |
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