最新更新日:2024/09/19 | |
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みさきの家 Vol.1
●出発式
いよいよ4年生の「みさきの家」がスタートしました。 この日のために,いろいろな準備をしてきましたね。 それぞれが,自分の役割をしっかりやり切って,楽しい3日間にしましょう。 最後まで
運動会にむけて学年で100mのタイムを計りました。
50mのタイムはこれまでに計って来ましたが,100mを計るのは初めてです。 「位置について,よーいどん!」の合図で走り出すと… 見ている子たちから 「がんばれえ!」 という声援が聞かれました。 ゴールが見えたらスピードが落ちてしまいがちですが,最後まで走り抜けることが大切です。 最後まで駆け抜けるー。 30日に出発するみさきの家でも自分の役割を最後まで果たす姿を期待しています。 当日,84人全員揃って出発できるよう,持ち物と共に心や体の準備もしっかり整えてほしいです。 元気な声と笑顔,鉛筆の音が再び
夏休みが明けました。
8月24日(月)の朝,たくさんの荷物を抱えて元気いっぱい 「おはようございます!」 と,教室にどんどん笑顔と声が戻ってきました。 久しぶりに入る教室,どんどん集まる友達に,嬉しさとと共に緊張も垣間見える様子でした。 1か月の夏休みで,みんな焼けています。 夏休み中それぞれがかえがえのない思い出を作ったことでしょう。 4年生は「夏休みモード…」と言っている時間はありません。 なぜなら,30日(日)から「みさきの家宿泊学習」が目の前に迫っているからです。 キャンプファイヤーで踊る学年のダンス,クラスの出し物と「みさきの家」にむけての準備をして大盛り上がり。 しかし,普段の授業では,落ち着いて学習に取り組んでいます。 集中して「カリカリカリ…」と鉛筆の音が教室に響きます。 この集中している時間を大事にしていきたいものです。 そして,学校生活ではスリッパをそろえることも当たり前になっていて嬉しいことです。 夏休み明け,よりよいスタートが切れている4年生。 これからが楽しみです! 季節の移り変わりを感じる
13日(月)に理科『季節と生き物(夏)』の学習で嵐山に出かけました。
『季節と生き物(春)』のときにも嵐山に出かけ“フレッシュグリーン”と言われる嵐山の様子や鴨川にいる鴨など,見つけた“春”を観察カードに書きました。 それから2か月が経ち,嵐山で,どんな“夏”が見つけられるのか予想をして出かけました。 「緑がもっと深くなっていると思う。」 「鴨の子どもが大きくなっていたらいいな。」 という予想の元出かけると… 太陽の光が痛いほど感じられる夏日で,嵐山に到着するころには汗がだらだら…。 熱中症に気を付けるよう,しっかりと水分を補給して観察に取り組みました。 春に観察した同じ場所から眺めると,座る石の温度や深い緑色に染まっている嵐山,鴨の水浴び姿と,いろいろな“夏”を見つけました。 次は“秋”です。 季節の移り変わりを感じ,季節と生き物の関係を考えていきます。 一人の力,グループの力
8月30日〜9月1日に控えている『みさきの家』宿泊学習にむけて準備を進めています。
班長・食事・レクリエーション・保健と生活とそれぞれの係ごとに分かれての活動が始まりました。 一人一人自分の役割に責任感を感じているようです。 一人の力がグループの力につながります。 自分の役割をしっかりと果たし,グループで協力して充実した3日を過ごせるよう,引き続き準備を進めていきます。 百聞は一見にしかず
8日(水)は一日,社会見学に出かけました。
午前は「くらしと水」の学習で「松ヶ崎浄水場」を訪れました。 これまでの学習で京都の水は琵琶湖から来ている,その琵琶湖の水はもちろんそのままではなくて浄水場できれいにされているということを調べました。 インターネットや図書資料で浄水場の仕組みを詳しく調べることで,浄水場の概要についてたくさん知ったことがあります。 そして,松ヶ崎浄水場で「着水井」から水がきれいにされていく設備を目の前にして,そのしくみの理解を深めました。 初めはにごっている水がどんどん過程を経てきれいな透き通る水になるようすに 「きれい!同じ水だけど同じ水ではない!」 と驚きの発言がたくさん聞かれました。 宝ヶ池公園でお弁当を食べ,少し休憩。 芝生に遊具に子どもたちは大はしゃぎ。 お弁当で元気が出た子どもたちは思いっきり体を動かしていました。 午後は「くらしとごみ」の学習で「北部クリーンセンター」を訪れました。 事前の学習で,一人一人自分の家でどのようなごみが出るのか調べるなかで「収集されたごみはどこに運ばれ,どのように処理されるのだろう?」という学習問題をもちました。 そしてインターネットや図書資料で,クリーンセンターに運ばれるということを知りました。 クリーンセンターではどのようにごみが処理されるのか大まかに調べましたが,30メートルもの深さのある「ごみペット」にびっくり。 ごみがたくさん収集されることを目の当たりにしました。 北部クリーンセンターでは,「地球を守る3つの合言葉」である「リドゥース」「リユース」「リサイクル」を知りました。 百聞は一見にしかずー。 実際を目にして,今までの教室での学びが深まったり,新しいことに気付いたりと,貴重な機会になりました。 これから学習をまとめていきます。 どきどきわくわく
みさきの家まで2か月を切りました。
途中で夏休みをはさむので,2か月と言えども実質の準備期間は短く,あっという間に当日を迎えることになります。 今週生活班が決まりました。 班長,食事,生活・保健,レクリエーション,とそれぞれ係活動も決まり,自分のまかされたことをしっかりと果たそうと意欲満々です。 3日(金)に学年で集まり,画像を見ながら「みさきの家ってこんなところ」という見通しをもつ時間を設けました。 どんなところかを知ると, 「テントで寝るのが楽しみ。」 「90畳ってあんなに広いんだ。」 「広い芝生が気持ちよさそう。」 「磯観察でたこを観察したい。」 と,どんどん“楽しみ”が出てきます。 どきどきわくわく。 準備も活動の一つです。 一生に一回の4年生でのみさきの家を充実して過ごせるよう,準備を進めていきたいです。 閃いた瞬間
算数では,「垂直・平行と四角形」の学習を進めています。
垂直と平行では「直角」が学習のカギとなります。 垂直や平行の直線を見つけたり,かいたりと,三角定規の直角の部分を使って活動に取り組んでいます。 どうやったら平行が書けるのか三角定規をいろいろと動かし「うーん。」と悩んでいる子どもたち… しばらくすると,教室のどこかから 「あ!!分かった!!」 と声が上がり,みんなでその方法を話し合いました。 閃いた瞬間の顔は生き生きとしています。 「分かった!」と実感をして楽しく学習を進めていきたいものです。 一年越し
体育では水泳学習が始まっています。
6月に入ったころから,「水泳学習はいつ始まりますか?」という声がたくさん聞かれ,子どもたちは今か今かと水泳学習を待っていました。 そして,4年生1回目の水泳学習は22日(月)でした。 待ちに待った水泳学習… 「今年は25メートル泳ぎ切りたい!」 「クロールの水かきをきれいにしたい。」 「しっかりと息継ぎができるようになりたい。」 「本当は泳ぐことが少し怖いけれど,みんなと水を掛け合うのは楽しい!」 と一人一人去年の記録から今年の目標を持ったり,楽しみな気持ちを持ったりと,意欲的に臨んでいました。 夏休みまで安全に楽しく,そして泳力を高められるよう水泳学習に取り組んでいきたいと思います。 一年越しで 京都だからこそ
17日(水)は「生き方探究館」で「京のモノづくりの殿堂・工房学習」がありました。
事前学習で,子どもたちは京都には,歴史建造物等の「伝統的なもの」だけではなく,先端技術の「新しいもの」がたくさんあるということを知りました。 「任天堂の本社は京都にある。」「サッカーのユニフォームで見た京セラという会社のビルを見た。」と京都の企業を知っている子もいるようでした。 実際に「生き方探究館」に行って各企業のブースを見ると,その多さにまずは驚き。 さらに,各企業の技術を体験できるものもあり,モノに触れることで先端技術に興味を持った子もいました。 今回の学習では「モノづくりに携わる人の思い」について一人一人学習課題を持って臨みました。 「何度失敗してもあきらめない。」「粘り強く取り組むと結果につながる。」などのように企業の創始者の生き方を知り,自分の夢も必ず実現させたいという思いにつなげているようでした。 工房学習では,一人一人が「KYOCERA」のソーラーパネルを用いたモーターを作りました。 京都だからこその先端技術を知ることができ,自分の夢や生き方につなげられたのではないかなぁと思います。 |
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