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最新更新日:2024/06/17 |
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秋の変化を観る![]() ![]() 運動会,学芸会と行事が終わり,季節も廻って「秋」が深まっているように感じる今日この頃。 20日(金)は秋の観察に嵐山に出かけました。 秋の嵐山はなんといっても観光シーズン。 平日でしたが,たくさんの観光客の方が紅葉を楽しんでいました。 そんな観光客の方が羨ましがられるようなロケーションで季節の変化を観察できるとは,恵まれています。 「夏よりも赤色や黄色に色づいている。」 「気温が下がり,葉が落ちないように栄養を蓄えるから色が変わるんだよ。」 と紅葉について気付いていました。 そして,この日は空に上弦の月がきれいに見えました。 中之島公園についてすぐの月の位置と観察を終えての月の位置の変化をみとり,記録しました。 生き物に月に,しっかりと観察ができました。 次は冬の変化を観たいと思います。 みんなで創り上げた喜び![]() 11日(水)のリハーサルでは,次の日に本番を控えていることに緊張感がうかがえました。 当日は,はじめの言葉のすぐ後というプログラム。 子どもたちは学芸会をより盛り上げる雰囲気にしたいと,練習の成果を出し切ることに意欲満々でした。 朝,登校してくる子どもたちの表情は,ドキドキであったり,やる気があったりと,さまざまでした。 でも,共通するのは「学年でいいものを創り上げよう」という気持ちです。 いざ本番。 練習のときに意識した「観客席に台詞を言葉を届ける」… 舞台に立ち,一人一人は観客席の方を見て自分の台詞を届けていました。 今回の劇では,自分の台詞以外にも歌でたくさんの出番があります。 35分間はあっという間に終わりました。 見ていた人から「ミュージカルみたいでおもしろかったよ。」と言っていただき,とても嬉しかったようです。 鑑賞でも,それぞれの物語の世界を楽しみ,5年生の合奏では来年の自分の姿を思い浮かべ,学芸会に浸っていました。 学年みんなで一つのものを創り上げた喜びを,これからも大切にしてほしいです。 自分にしかできないものを![]() ![]() 今年は「オズの魔法使い」の劇に取り組みます。 台本で「オズの魔法使い」というタイトルを知ったとき,たくさんの子どもたちは聞いたことがあった,もしくは知っている物語だったようで,演じるのをとても楽しみにしていました。 台本を読み,学年での役決めでは,オーディションをして学年みんなで審査をしていきながら決めたものもありました。 練習を進めていく中で,大道具や小道具を進める中で,気持ちがさらに高まる子どもたち。 練習中には,「自分にしかできない」演技をしようという話をしてきました。 本番はたった1回しかありません。 その1回で自分にしかできないものを表現する喜び,達成感を味わってほしいです。 地域の方や警察署の方に見守られて![]() ![]() 子どもたちは,放課後に友達と遊びに行くときなど日頃からよく自転車に乗っています。 ついついスピードが出てしまったり,一時停止を忘れてしまったりと,ヒヤリ経験をしたことがある子もいました。 自転車は立派な『車両』のひとつです。 交通標識に従い,安全な走行をしなければなりません。 『交差点では一度渡った後自転車を降りて方向転換をする。』 『後方確認を欠かさない。』 初めて知ったことがたくさんだったようです。 技能試験では,安全運転に努める様子が見られました。 自分の命は自分で守るー。 他の人を傷つけないー。 地域の交通安全推進委員会の方や警察署の方に見守られて,緊張のもと試験を受けた子どもたち。 この講習会を通して,自転車の安全についてしっかりと考えることができました。 成長を伝える![]() ![]() 8月30日〜9月1日に行ってきたみさきの家での活動について全校に伝えました。 出発のときは雨だったけれど晴れて活動ができたこと,キャンプファイヤーで学年で大盛り上がりだったこと,3日間自分たちで協力して生活したことなど,学年でしっかりと伝えられることができました。 全校に伝えた『自主・自立の力をこれからの学校生活に生かしていきます。』という言葉通り,5年生に近い4年生として学校で過ごす姿を期待したいと思います。 お話の世界を広げる![]() ![]() 毎年行われる『お話の絵』ー。 この学習では,お話を聞いてその世界を想像し,自分が心に残った場面を絵に表します。 課題図書の中から, 1組は『こそあどの森の物語 水の精とふしぎなカヌー』 2組は『ひつじ郵便局長のひみつ』 3組は『フランシスさん、森をえがく』 と,それぞれその本の世界に浸りました。 お話の世界を広げ,絵にすることを楽しみながら学習に取り組んでいます。 作品の完成が楽しみです。 安心・安全のおもてなし![]() ![]() この水災害を教訓として嵐山地域を水災害から守るため,観光客などの安全を確保するため,嵐山が元気で頑張っていることを発信するために水災害対応訓練が行われました。 4年生は社会で「地域の安全を守る」という学習に取り組むので,今回嵯峨小学校として参加させていただくことになりました。 ヘリコプターでの救出 避難誘導訓練として実際に避難者として渡月橋を渡ったり,溢水防止訓練や救出訓練を目の前で見学したりと,自分の地域「嵯峨」を守る訓練の一員として参加できました。 ヘリコプターでの救出訓練では,ヘリコプターの音や風を目の前に感じながら救出する様子を見させていただきました。 訓練の中で「4K」という言葉がありました。 「訓練する」「検証する」「継続する」「絆を深める」の頭文字です。 安心・安全のためだからこそ訓練…災害はいつ起こるのかわかりません。 「4K」の大切さを4年生から広げていけたらなぁと思います。 What memory do you have ?![]() ![]() この学習にむけてみさきの家での思い出をカードに表しました。 キャンプファイヤーや磯観察,友達と寝たことなど思い出がたくさんある中,自分にとって「best memory」を決めました。 楽しかった思い出の英語表現に子どもたちは興味津々。 その英語表現に慣れ親しむのにフルーツバスケットならぬ,みさきの家バスケットをしました。 「What memory do you have ?」と周りが問いかけると,真ん中に立っている子が 「My best memory was…」と答えます。 すると,同じ思い出を選んでいる子が席を交換する… という流れで,子どもたちが大好きな椅子取りゲーム。 とても楽しくみさきの家の英語表現に慣れ親しんでいました。 これからは,一人一人がみさきの家での思い出を紙芝居風に伝える活動に取り組みます。 次なる目標![]() ![]() 代休日明けから少し疲れも見られますが,ほろんどの子どもが元気いっぱい。 宿泊学習で自信がついたようです。 大きな行事が終わったところですが,次なる目標が待っています。 それは運動会です。 4年生は団体演技ができるということを楽しみに待っていた子がたくさんいたようで, 「どんな踊りなんだろう。」 という声が何度も聞かれました。 そして週が明けて7日(月)の体育では,学年で集まりどんな演技をするのか知りました。 今年の4年生は「京炎〜ふでそれ〜」を演じます。 この「京炎〜ふでそれ〜」は毎年平安神宮で催される京都学生祭典で踊られるものです。 初めて見る学生の演技に, 「うわあ,かっこいい。」 「動きが早い。」 と感嘆の声。 その学生で踊られるものを子どもバージョンに少し変えて踊ります。 子どもバージョンと言ってもレベルは高いものです。 「さすが4年生と思ってもらうような,かっこいいきれのある踊りにしたい。」 とめあてをもって踊りの練習に取り組み始めました。 次なる目標にむけて走り始めた4年生です。 みさきの家 Vol.31
●到着
嵯峨小学校に到着です。 最後は帰校式でグッとしめましょう。 先生からの宿題もでましたよ。 体をしっかり休めて,代休日明けには元気に登校しましょう。 ![]() ![]() ![]() |
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