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最新更新日:2024/06/17 |
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緊張の連続![]() ![]() 冬休み前に作った,ゴムの力で動く車。 そこに厚紙をつけて補強したり,おもりとなる電池を付けたり,自分だけの飾りをつけたりと,一人一人工夫をして車に手を加えてきました。 まだまだ先だと思っていたトイ・コンテストもいよいよ本番を迎えました。 朝,10時20分に学校前で集合しましたが,前の日の夜もそわそわと車のチェックをしたり,どきどきしてなかなか寝付けなかったり,朝ごはんものどを通らなかったりと,とても緊張をしてやって来た子どもたちがたくさんいました。 堀川高校につくと,まずは『車体検査』がありました。 一人一人自分の車の検査を受け,車体にレース番号のシールを貼りました。 そして,『車庫入れ』がありました。 自分の車を箱ごと置き場に置きます。 この『車体検査』と『車庫入れ』で,子どもたちのどきどきは,さらに高まったようです。 12時40分。 レーススタートです。 『5・4・3・2・1!』 とカウントダウンをされての1回きりのレース。 10メートル先のゴールを通過すると,会場からは『お〜!』 という歓声が上がります。 たくさんのギャラリーに囲まれてのレースに挑む子どもたちの表情は緊張そのもの。 緊張して手が震えていた子もいたようです。 大会を終え, 『今日はどきどきの連続でなんか心臓がもう疲れたわぁ〜。でも楽しかった !来年も出たい!!』 という声が聞かれました。 なんと,548名のなか,4位と6位に見事入賞することができたのです。 レースはあっという間に終わり,結果はそれぞれでしたが,こういう場に立てたという貴重な経験をすることができたことこそ宝物です。 バランスよく![]() ![]() 事前に,魚はどのぐらいの頻度で食べるか,魚は好きか,というアンケートに答えていた子どもたち。 予想以上に魚を食べている頻度が多い人がいることに驚いていました。 しかし,実際は『魚か肉か』と尋ねられると,肉を好む人が多いようです。 まずは,魚のよいところを考えました。 『カルシウムがたくさん含まれている。』 『賢くなる。』 とこれまでから知っていることをたくさん挙げていました。 その後,肉の油と魚の油を実際に見て比べました。 そして,魚の油には,血液をさらさらにするEPAと頭の働きをよくするDHAが含まれていることを学びました。 初めて知った,魚の油のよい働きに子どもたちはびっくり。 『へぇ〜!お〜!』 と声を挙げていました。 授業のまとめに『今まではお肉!お肉!となっていたけど,これからは魚の食べる回数を増やしたいです。』という感想も聞かれました。 何事もバランスよく,です。 普段の何気ない食事の大切さに改めて気付くことができました。 背筋を伸ばして![]() ![]() 長い画仙紙の書写は,3年生の時から1年ぶりの子がほとんどでした。 今年の題材は,『美しい心』です。 『美』の漢字は画数も多く縦長に『心』の漢字は丸みを帯びながらもはねを大切に,『しい』のひらがなは丸く小さめに… 文字の配列に気を付けて書くというめあてをもとに取り組みました。 いつもは机に座って,半紙に書く毛筆の学習ですが,今回は床に座り,画仙紙に書くということで,普段の毛筆学習とはまた違った緊張した雰囲気で,取り組んでいました。 正座をして背筋を伸ばし,前かがみに書く様子は新年らしい様子でした。 『美しい心』と題材にあるように,新年背筋を伸ばして気持ち新たに,心美しく過ごしてほしいです。 新たな気持ちで![]() ![]() 教室に元気な4年生が戻ってきて,嬉しいです。 初日は,平成28年に挑戦したいこと,今年一年の漢字を一人一人書きました。 『笑顔』いっぱいの一年に 『信頼』周りの人から信頼させる人に 『発想』自分の発想力を高められるように と,思いはそれぞれです。 体育では,縄跳びに取り組んでいます。 学年の大縄大会に向けて,練習を進めていますが,そのときに大切なのは『心』です。 「はい!はい!」 と声をかけて縄に入るタイミングをみんなで合わせることで,跳べるようになった子もいます。 新たな気持ちで5年生にむけてスタートを切った4年生です。 体感![]() ![]() 事前に,雲やチョウや磁石の力,空気の力など展示学習のプログラムを知った子どもたちは,科学センターに行くのをとても楽しみにしているようでした。 「『クモダス』ってなんだろう?」 「沖縄のチョウを観察できるらしい!」 「プラネタリウムがわくわくする。」 わくわくを抱いて出発。 科学センターに到着すると,子どもたちは事前に計画を立てた展示学習へと目を輝かせて移動していきました。 「わあ〜!」 「おお!空気の力ってこんなにも強いんだ!」 「月の動きが学習した通りだった。」 と午前中の学習の間,子どもたちはいたるところで科学のおもしろさを体感することができました。 3年生から始まった理科の学習がさらに好きになったようです。 自分に勝つ![]() ![]() 子どもたちは毎日元気いっぱいで学校生活を送っています。 寒さに負けず体力向上,忍耐力向上を目指す持久走大会が4日(金)に行われました。 3日(木)の朝はあいにくの雨天で,延期が決まった時,自分の記録を伸ばそうと意気込んでいた子どもたちは,残念そうに次の日にむけて気持ちを切り替えていました。 そして待ちに待った本番。 朝は寒さが厳しく,体に当たる風は痛いぐらいです。 しかし,たくさんの保護者の方の応援のもとスタートを待つ子どもたちは元気いっぱいに 「エイエイオー!!」 と声を上げてスタートを待っていました。 パン! とスタートの合図が鳴ると走り出す子どもたち。 試走の時よりも速いペースで走り始めました。 12分を過ぎようとしたとき,子どもたちの表情にしんどさが見え始めました。 でも,持久走大会に臨むときには 「自分に負けない。自分に勝つ。」 という目標を胸に抱いていた子どもたちは,ふんばってなんとか走り切ろうと前へ前へ駆けていました. 「あと2分!!」 最後の力を振り絞り,ラストスパートをかける子どもたち。 その表情は,まさに「自分に勝つ」そのものでした。 走り終わった子どもたちは,達成感で満ち溢れていました。 行事を通してまた大きく成長できました。 寒い中,たくさんの応援ありがとうございました。 百聞は一見に如かず![]() ![]() まず,午前は「防災センター」に行きました。 社会の学習で,災害から身を守ることについて学習した子どもたち。 防災センターでは,強風や消火,地震,避難,水災害など様々なことを体験することができました。 「もし起こったら…」と考えると,怖くてなりません。 しかし,災害はいつ起こるのかわからないものです。 起こった時により冷静に対応できるよう,この体験をこれからの生活につなげてほしいです。 そして,午後は「インクライン・水路閣・疎水記念館」を訪れました。 京都の生活・発展に欠かすことのできない「琵琶湖疏水」。 その建設にあたって,先人の苦労や強い願い,工事の工夫について学校で調べてきました。 実際にインクラインを歩き,その勾配を実感したり,田邊朔朗像を目の前にしたり,水路閣を眺めたりと,実際に見に行くことで学校での学びをより深めることができました。 百聞は一見に如かず。 じっくり学ぶことができました。 思いをたしかにする![]() ![]() 各クラスで一枚のイラストを見て,そのイラストから 「悲しい思いをしている人はだれだろう?」 「悲しい思いをさせている人はだれだろう?」 と見つけることを通して,「いじめられる側」「いじめる側」について考えました。 その後,イラストの中にいる「見ている人」に注目して,いじめの場面には「見ているだけの傍観者側」の立場が存在していることを知りました。 改めて「いじめはいやだ!」という気持ちをもち,『もし自分ならどんな声をかけるか。』と自分に返ってみて考えました。 そのクラスでの学習から学年へと広げ,自分がかける言葉をクラスの枠を超えて交流しました。 12人ずつで話し合ったあと,学年全体でどんな言葉をかけられたら助けられるかということを確かめ合いました。 「いじめられている人の気持ちを考えてほしい。」 「見ている人も勇気を出してみて。」 「私がついているよ。」 といろいろな言葉がけができることが分かりました。 同じ学年で過ごす仲間で,「いじめなんていやだ!」と思いをたしかに,かたいものにすることができました。 秋の変化を観る![]() ![]() 運動会,学芸会と行事が終わり,季節も廻って「秋」が深まっているように感じる今日この頃。 20日(金)は秋の観察に嵐山に出かけました。 秋の嵐山はなんといっても観光シーズン。 平日でしたが,たくさんの観光客の方が紅葉を楽しんでいました。 そんな観光客の方が羨ましがられるようなロケーションで季節の変化を観察できるとは,恵まれています。 「夏よりも赤色や黄色に色づいている。」 「気温が下がり,葉が落ちないように栄養を蓄えるから色が変わるんだよ。」 と紅葉について気付いていました。 そして,この日は空に上弦の月がきれいに見えました。 中之島公園についてすぐの月の位置と観察を終えての月の位置の変化をみとり,記録しました。 生き物に月に,しっかりと観察ができました。 次は冬の変化を観たいと思います。 みんなで創り上げた喜び![]() 11日(水)のリハーサルでは,次の日に本番を控えていることに緊張感がうかがえました。 当日は,はじめの言葉のすぐ後というプログラム。 子どもたちは学芸会をより盛り上げる雰囲気にしたいと,練習の成果を出し切ることに意欲満々でした。 朝,登校してくる子どもたちの表情は,ドキドキであったり,やる気があったりと,さまざまでした。 でも,共通するのは「学年でいいものを創り上げよう」という気持ちです。 いざ本番。 練習のときに意識した「観客席に台詞を言葉を届ける」… 舞台に立ち,一人一人は観客席の方を見て自分の台詞を届けていました。 今回の劇では,自分の台詞以外にも歌でたくさんの出番があります。 35分間はあっという間に終わりました。 見ていた人から「ミュージカルみたいでおもしろかったよ。」と言っていただき,とても嬉しかったようです。 鑑賞でも,それぞれの物語の世界を楽しみ,5年生の合奏では来年の自分の姿を思い浮かべ,学芸会に浸っていました。 学年みんなで一つのものを創り上げた喜びを,これからも大切にしてほしいです。 |
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