京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/09
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色とりどりの世界

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図工「版を使って」の学習で,ステンシルローラー版画に取り組みました。

この版画は,まず初めに絵の具で色とりどりの色を白画用紙にローラーで彩色します。

そして,貼って剥がせるシールの版を海の世界の生き物の形に切り取ります。
この作業では,目の部分や体の模様など,細かくくり抜く様子も見られました。
半分に折って切込みを入れて広げると丸の形に切り取ることが分かり,子どもたちは学びをまた増やしていました。

最後に,切り取ったシールの版を画用紙に貼り,上から黒色のインクをローラーで塗ります。

黒色のインクが乾き,シール状の版をひとつひとつめくると…
色とりどりの海の生き物が現れました。

「うわぁ,きれい。」
「私のイルカの体,色が混ざっていてきれい。」
「こんな風になるんだ。」
と,版をめくるときの子どもたちの目はキラキラしていました。

年明けに教室に色とりどりの世界が広がるのが楽しみです。

学習がつながり,より深く

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 理科では「物の重さを調べよう」の学習に取り組んでいます。

 この学習では,はかりを使っていろいろな物の重さをはかります。

 1つ目の実験で「形を変えたら物の重さは変わるのだろうか。」という学習問題を解決しました。

「粘土自体の量は変わっていないので,重さは変わらないと思います。」
「伸ばしたら軽い感じがするのと丸めると真ん中にドスッと感じがするので,重さは変 わると思います。」
と,一人一人予想を立てて実験しました。

「あれ,星の形にしても変わらない。」
「棒に伸ばしても重さは同じだ。」
「え!細かく分けても重さは同じ。」
と,その結果に驚きながら実験を進めていました。

「g」について知った算数の学習から「形が変わっても物の重さは変わらない」という理科の学習につなげ,理解がより深まりました。

人を良くする

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 毎日の子どもたちの楽しみのひとつは,給食です。

 中間休み運動場で走り回り,帰ってきた子どもたちの中には
「お腹がもう鳴ってるよぉ。早く給食時間にならないかなぁ。」
「今日の給食○○って知ってた?」
と,給食について口にする子がたくさんいます。

 みんなと食べる給食時間の教室には,たくさんの笑顔が溢れています。

 そんな楽しい給食時間が,もっと楽しくなるのは「ランチルーム」の日です。

 3年生になって3回目のランチルーム。
 セルフサービス形式の配膳にも慣れて,スムーズに準備が進み
「いただきます!」
という挨拶の後,給食を食べ始めます。

 ランチルームでの給食では,子どもたちは赤井先生による栄養の話を楽しみにしています。
 「大豆がいろいろな食品に生まれ変わっている。」というお話を聞いてからは以前にもまして給食の食品に目を向けています。

 楽しく,おいしく食べる!
 人を良くする「食」をこれからも大事にしてほしいです。

最後まで

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 2日(火)の3時間目は,持久走大会でした。

 11月28日(金)に試走をして自分の目標を決めて臨んだ本番。

 2日(火)は朝から凍てつく寒さでしたが,登校してくる子どもたちからは
 「持久走大会楽しみ!」
 「早く体を温めたい!」
 「体ならしに運動場走りたいなぁ。」
と積極的な発言が聞かれました。

 11時いよいよ本番。
 始まりの合図とともに,勢いよく走りぬけました。
 「5分!がんばって!」
 「もう半分だよ。」
 「ここがしんどいとき。ふんばって!」
という声援が耳に入ると,腕を大きく振り,前へ前へと足を進める姿が見られました。

 「5,4,3,2,1,終了!」
と,最後の最後まで走り抜けました。

 自分の力を出し切った子どもたちの表情はとてもすがすがしく,寒さを吹き飛ばしていました。
 体も心も強くなった持久走大会でした。
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