国語では,『スーホの白い馬』の学習が始まりました。今回は,学習のはじめに,絵本の会のみなさんによる大型絵巻を使った『スーホの白い馬』の公演をみせていただきました。「どんなお話だろう?」とわくわくしながら教室の中に入りました。1つの長いお話が1枚の絵巻になっていて,ゆっくりと移り変わっていく様子が,とても印象的でした。お話の中に出てくる「馬頭琴」を使った音楽が流れていて,まるでお話の中にいる気持ちになりました。悲しくもあり,また,心温まる素敵なお話に出あうことができ,今後の学習がもっと楽しみになりました。最後には,モンゴルについてのクイズもあり,みんな新しい発見がありました。