最新更新日:2024/09/26 | |
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PTA人権尊重街頭啓発活動
人権月間の取組の一つとして,PTA人権尊重街頭啓発活動を行いました。乾隆小・翔鸞小・西陣中央小・仁和小・嘉楽中・北総合・乾隆幼・翔鸞幼の八つの園・校のPTAが参加して行いました。嘉楽中学校で参加者事前学習会を行った後,千本今出川付近で,街頭啓発活動として,たすきをかけながら啓発ポスターの入った配布物を配りました。当日は,上京区推進協議会が主催した「年の瀬啓発パレード」も行われました。
4校バレーボール交流会
11月18日(土)乾隆小・新町小・翔鸞小・室町小の4校バレーボール交流会が新町小学校を会場に行われました。各2チームずつ出場し,日頃の練習の成果を発揮し熱戦が繰り広げられました。参加した育友会,教職員の皆さんお疲れ様でした。
育友会 はぐくみ委員報告
11月8日(水) 京都アスニーで行われた「小P連はぐくみ委員会 全市交流会」に参加してきました。
京都市立小学校と総合支援学校のはぐくみ委員が一堂に会する交流会でした。 交流会の内容は,「ほっこり子育てひろば」でした。 「ほっこり子育てひろば」とは,同じ年頃の子どもを持つ保護者同士が,子どもを育てる不安,悩み,喜び,親としての心構えなどについて,グループでの作業(ワークショップ)や話し合い等を通じて交流する場です。 今回のテーマは,「いつくしむ 〜子どもも私もかけがえのない存在〜」でした。 支援者と呼ばれる2名の方が,全体の進行をサポートしてくださるなか, グループ内でまず「自己紹介」,そして「最近のわが子について,感じていることや困っていること」,「私の幸せな時間」について語り合いました。 その後,「わが子が生まれた頃の思い出(名前の由来や,事故にあったり病気になったりした時の思い)」について語り合いました。 グループ内は初対面の方たちばかりでしたが,同じ悩みに「そうそう」と何度も相づちを打ったり,無事出産できたことの喜びを思い出して涙をうかべる方がいらっしゃったりと,テーマの「いつくしむ 〜子どもも私もかけがえのない存在〜」を実感できる貴重な時間となりました。 上京支部PTAコーラス交歓会2
別アングルからの様子です。
上京支部PTAコーラス交歓会
平成29年10月21日(土)京都子ども文化会館(エンゼルハウス)を会場に上京支部PTAコーラス交歓会が行われました。乾隆小学校は,息の合ったすてきな歌声を大ホールに響かすことができ,大きな拍手を頂きました。これまでご指導・ご協力いただいた先生方,また,コーラスの運営及び発表に関わって下さった役員の皆様,保護者の皆様ありがとうございました。
月見DE乾隆 201710校PTAバレーボール大会準決勝では,3セットの末,惜しくも敗れましたが,大変すばらしい熱戦を見せてくれました。来年は,皆さんの熱い応援を背にぜひ決勝まで残ってほしいと願っています。 はぐくみ委員報告
9月6日(水)に京都アスニーで行われた
「はぐくみ委員会・親まなび委員会合同学習会」に参加してきました。 今回の学習会は,講師に声楽家の「青野 浩美さん」をお招きして, 「前例がなければ,つくればいい」と題した講演と美しい歌声を聞かせていただきました。 薄いオレンジ色のドレスを着て車椅子に乗った青野さんが, ピアノ演奏を担当されるお母様と一緒に舞台に登場されました。 そして,講演前にまず「野ばら」と「オー・ソレ・ミオ」を歌ってくださいました。 生で声楽家の歌声を聞いたことがない私は,美しい歌声に聞き入ってしまいました。 青野さんは,同志社女子大学にて声楽を学び,卒業。声楽家をめざしていた矢先, 原因不明の神経性難病を発症し,突然寝たきりになられました。 その後,半年間の入院とリハビリで車椅子にのりながら身の回りのことは自分でできるようになり退院。 退院後,家に帰ると「歌いたい!!」という衝動に駆られたそうです。 「車椅子の人が,本当にいい声で歌えるのか?」 青野さんにこんな言葉をかけてくる人もいたそうです。しかし青野さんは, 「この人は,車椅子でも綺麗な歌声を出せるということを知らないだけだ。 車椅子でも歌えるということを多くの人に見てもらえばいいんだ。」 と思われたそうです。 しかし,人前で歌う活動をしていたさなか,今度は呼吸が止まる発作に襲われるようになります。 悩み苦しんだ末に,命を守るため「気管切開」(気管切開をすると、一般的には声を失う)を決断されます。 医師から手術前に, 「スピーチカニューレという器具を使えば,話せるようになるかもしれない。しかし話せたとしても,不明瞭な音だし,歌っている人は見たことがない。」 と言われます。この時青野さんは嬉しかったそうです。 「歌う事を禁止されたわけじゃない。ためしてみればいい。やってみればいい。前例がないなら,私がつくればいい。」 そして現実に以前とほぼ変わらない歌声を取り戻すことに成功されました。 講演最後に,「ビリーブ」という歌を歌ってくださったのですが,その前に話された内容が印象的でした。 「この歌の歌詞【悲しみや苦しみが、いつの日か喜びに変わるだろう】を見たとき,まるで自分の為に書かれたように感じました。 私は特別に強い人間というわけではありません。障害が出たとき,悲しくて絶望し,涙の止め方がわからないぐらい泣きました。 でも今は気持ちの持ち方が変わりました。綺麗事ではなく,今の自分の状況に感謝しています。この体があってこその今の自分です。」 「私も関西人なのでウケてなんぼやと思ってます!」 と冗談をまじえながら話してくださった青野さんに沢山の元気を頂けた講演でした。 親と子のスポーツフェスティバル2017第一回家庭教育講座 |
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