京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/26
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学校教育目標

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梅小路小学校教育の概要

1 学校概要

本校は平成8年に安寧小学校と大内小学校の2校統合により誕生した学校である。明治期よりの歴史と学校を思う地域の熱い思いを受け継いで13年目を迎えている。
JR京都駅西,梅小路蒸気機関車館の近くに位置し,京都を代表する歴史的建造物,京都の台所を支える市場と商店街,緑豊かな公園を生活圏にもっている。校区は「梅逕・安寧・大内」の3自治学区からなり,観光・買い物・憩いなど内外より多くの人々の往来がある「人が動く町」として賑わいを見せている。
地域と学校との連携は良好で,学校に対する信頼も厚く,教育活動に対する協力を得やすい状況にある。京都のよき伝統を守り続けている地域の人たちに子どもたちは強く守られ,学校は地域の人たちに懐深く支えられているといえる。
本市教育の方針をふまえ,学校教育目標「学びあい,ひびきあい,輝きあう子の育成」を教育目標に掲げ,すべての子どもたち自らが個性と能力を存分に発揮し,自己実現ができるようにするとともに,人権尊重の精神を揺るぎないものとした人間として成長できるようにすることを目指している。

2 教育構想

学校教育目標
学びあい,ひびきあい,輝きあう子の育成

<めざす子ども像>
○思いやりとやさしさのある子
○自分の思いや考えをきちんと伝える子
○自ら学び,よりよい生き方をめざす子
○明るく,健やかな子

3 学校教育目標と教育の重点

学びあい,ひびきあい,輝きあう子の育成

この地域で育つ子どもたちが,わが町を愛し,自分の夢を育み,将来,自らの力で豊かに自己実現をなし得て地域社会に貢献できるようにしていくことが学校の責務であるといえる。さらに社会全体をみたとき,国際化・情報化という言葉に代表されるように,グローバルな視野で物事をとらえ,的確に判断したり情報を選択したりしながら行動し,表現していける自己の確立が求められている。そのためには,主体的に判断し行動できる資質や能力の育成をめざした取組を充実させることが必要である。
本校のめざす教育として,子どもたちを取り巻く社会環境・自然環境に直接的に関わる場面を大切にし,「主体的に考えたり,判断したり,表現したりできるような力の基礎=学力」を培う必要があると考えている。さらには,学んだこと,感じたことを感性豊かに表現していく技能や態度,確かな人権感覚と社会性もしっかりと身に付けさせる必要があると考えている。
本市の「一人一人の子どもを徹底的に大切にする」という伝統にたち,学校教育目標「学びあい,ひびきあい,輝きあう子の育成」の達成に向かうには,京都のよき伝統・文化を守り続け,子どもたちを地域ぐるみで育てているこの恵まれた地域環境を活かした様々な取組が不可欠であると考える。そこで「学力向上」「コミュニケーション力向上」「生き方能力向上」の三つを梅小路教育の教育重点柱として位置付け,学校・保護者・地域と連携した教育活動を推進する。

○学力向上
 主体的な思考力や行動力とそれらを支える確かな知識の定着と活用する力の育成

○コミュニケーション力向上
 自分の考えを相手に伝わるように話したり相手の思いを受けとめたり想像したりする力の育成

○生き方能力向上
 豊かな人権感覚と社会性(人を思う感性,マナー,規範意識,協調性)を身に付けて,いろいろな人と主体的にかかわっていく力の育成
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学校行事
3/24 修了式  教室の机・椅子の移動 12:00下校
3/25 春季休業開始  
町班長会議 10時学校集合 
離着任式言葉練習(5年生)
京都市立梅小路小学校
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