最新更新日:2024/09/20 | |
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『大阪府北部地震から1年』
あの地震からもう1年がたちました。
大阪府北部地震は、昨年6月18日7時58分ごろに大阪府北部を震源として発生した地震です。地震の規模はマグニチュード6.1で、震源の深さは13 km(ともに暫定値です)で、最大震度6弱を大阪府大阪市北区・高槻市・枚方市・茨木市・箕面市の5市区で観測しました。 小学生の女子がお亡くなりになり、多くの方々が被災されました。改めまして心からお見舞いを申し上げます。いまだに屋根がブルーシートで覆われているお宅を上記の地域でお見かけすることがあります。一日も早い復旧を願ってやみません。 ちょうど登校時のその朝が思い出されます。校庭への避難指示、通学路の安全確認、ご家庭への連絡などめまぐるしく対応しました。幸いなことに本校生徒の被害はありませんでしたが、校区内では被害が確認されました。 その後、しばらくしてグラウンド東側のブロック塀が撤去されたりする前には、改めて校内の危険箇所を再点検しました。恐ろしいことに、こうした天災は突然やってきます。すべてに対して準備することはできなくても、何とか「減災」する手立ては講じておきたいと考えます。 どうか今年が穏やかな1年であることを願ってやみません。本校生徒のみならず、すべての方々にとって平穏であることを。そのためにも、こうした折々に過去を振り返ることが大切なのだろうと考えております。どうか、ご家庭でも話題にしていただければ幸いです。(よ) 『1年生 校外学習』『夏の交通安全』衣笠生諸君の朝の登校風景や下校の様子を見ていると、何とも微笑ましいのですが、そこに潜んでいる危険を考えると胸が詰まります。一人ひとりが「危険を察知し、自己判断をして行動する」と言っても、ここしばらくの事故の概要を見ていると、本当に被害を避けることが難しいように感じます。 それでも、普段の安全指導や言葉かけを粘り強く続けていくしかないのかもしれません。子どもたちが誰一人傷つくことなく、豊かな学校生活を送れることを願ってやみません。保護者の皆様、地域の方々、今後とも見守っていただければ幸いです。よろしくお願いします。(よ) 『春テストがはじまりました』
本日より張るテストがはじまりました。朝の登校風景を見ていると、教科書や問題集を片手に(車が危ないので心配です。)真剣な面持ちで歩いている生徒が何名も。
私たちには見慣れたこの平和な風景が、昨日、川崎市では見るも無惨に打ち壊されてしましました。亡くなれれて方々のご冥福をお祈りするとともに、お怪我をされた方々、ご家族の方々に心からお見舞いを申し上げます。 昨夜は午後7時30分より、本校のPTA総会が開催されました。雨の中、遅い時間にご出席いただき誠にありがとうございました。その冒頭の会長からのご挨拶でも、この痛ましい事件に触れられました。その際に、もし衣笠中でこのようなことが起こったら、とその心配の胸の内をお話になられました。 今朝、本校の職員朝礼において、そのことを教職員に伝え、改めて注意喚起を促すとともに、今一度マニュアルの確認等をおこないました。それでも昨日のような事件を防ぎきれないかもしれません。平和な日常がいかに貴重なものであるかを痛感します。 明日に向かって今日のテストに臨む衣笠生諸君の前途が、無事で、光に満ちたものとなることを願ってやみません。あきらめず、今を大切に、日々の生活を充実して欲しいとも考えます。頑張ってくださいね。(よ) 『小中合同研修会』
昨日、衣笠小学校を会場にお借りして、衣笠中学校区ブロックの小中合同研修会を開催しました。
この合同研修会は一昨年から開始されましたが、昨年度からは年3回開催されております。年度当初に10の部会に小中すべての教職員が所属して、その年度の取り組みについてまずは計画を立てます。8月の夏季休業中に2回目の研修会を持ち、進捗状況や課題を確認します。その上で年明けの2月には、各部会ごとに集まり、総括とともに次年度への課題を申し送ります。 こうした取り組みを通して、4小1中が連携し、なだらかな進級ができるように協力しております。少しでも保護者の皆さまに安心していただければ幸いです。今後ともご理解とご協力をお願いします。(よ) 『修学旅行を終えて』
先の5月11日(土)に、無事3年生諸君は修学旅行から戻ってまいりました。中日の5月10日(金)には九州地方で地震が発生し、保護者の皆様にはご心配をおかけしたかもしれません。少々曇り空が多い行程ではありましたが、大きなトラブルはなく、すべてのプログラムを終えることができて安堵しています。
この旅行を終えて、本校生徒の長所を改めてたくさん確認できました。同時に、個々の生徒の課題もよく見えてきました。これから卒業前の間、少しでも改善できるようにしていきたいと感じた次第です。 修学旅行は物見遊山の旅行とは若干異なります。その場に出向いて、自分の肌感覚で何かを感じることが大切です。2日目の金武町では民泊をしましたが、沖縄の方々独特のあたたかさや大らかさに触れることができたのではないでしょうか。さらに、頻繁に上空を行き交う軍用機の轟音、限られた産業の中で生活する様子など、現地に行かなければ見えてこないことも多いはずです。 この旅行で、ほとんどの生徒諸君が自分だけの「思い出」を手に入れたことと思います。明日からの学校生活では、それらをベースに「自分だけ」の中学校生活を考えてほしいと願っています。他の人との「違い」と「共通点」、どちらも大事です。どちらかに偏れば道を見失います。そうした点も学べた旅行であってほしいと切に願います。 3年生諸君、明日元気に登校してくる姿を楽しみにしていますよ!(よ) 『明日からの修学旅行を前に』
明日から2泊3日の旅程で、本校の3年生諸君は沖縄へ修学旅行に向かいます。
本日の6限目に、本校体育館で最後の確認のために学年集会を持ちました。修学旅行実行員の司会で進められましたが、そこで私から次のような話をいたしました。 「これまでの卒業生諸君に尋ねると、中学校時代の心に残る思い出としては、部活動や文化祭、体育祭とともに修学旅行がよくあげられます。それだけ大きなイベントと言えるでしょう。 修学旅行の目標は、全員が楽しくこの旅行を過ごすことですが、そのためには全員が無事に帰ってくることが何よりも大切です。京都を離れるにあたっては、思いもかけないアクシデントが起きることもあり得ます。 その中で、誰一人傷つくことなく帰宅するためには、皆さんの協力が必要です。一人ひとりがお互いのことをある程度考え、気にしつつ、行動しなければならないわけです。 明日からの旅行を皆さんにとってかけがえのない経験、思い出とするためにも、今一度皆さんの協力をお願いします。」 少々お説教じみた内容ではありますが、本当にそう考えています。家族旅行とはボリューム(人数)が違います。簡単に言えば「身動きが取りにくい」わけです。それだけアクシデントに対しては素早く対応することが難しく、またその都度的確に「判断」をしなければなりませんし、さらにそれを「全体化」する必要があります。「集団としての力」を試されるわけです。 だからこそ3年生としての行事としてふさわしく、この2年間の学びの集大成とも言えます。この旅行を通じて彼らには自信をつけ、後半に臨んでほしいと願っています。 保護者の皆様、大切なお子たちをお預かりします。一人ひとり「個性」も「価値観」も異なる生徒たちですが、この旅行中には「お互いの違い」と共に「お互いの共通点」を学ぶ場にしていきたいと考えます。ご理解をいただきますようよろしくお願いします。 3年生諸君、明日は朝が早いですよ。今晩は早く休んでくださいね!(よ) 『10連休を終えて』
これまでになかった10連休という大型連休を終えて、本日からまた学校がはじまりました。登校する生徒諸君の様子を見ていると、こちらが心配したほど「疲れた」様子もなく、元気に挨拶を返してくれる事が多く一安心です。
しかしながら、本人や周囲も気づかないところで体調やメンタル面で不調を来していることもあるかもしれません。特に3年生たちは、9日からは沖縄修学旅行に出発します。かなり朝早くからの集合ですので、コンディションには十分に気をつけてほしいですね。 保護者の皆様、この連休中にお子たちの様子はどうだったでしょうか?普段お忙しくてなかなかゆっくりお子たちと話すお時間もなかったかもしれません。良いコミュニケーションの機会となったのならばうれしく思います。令和という新しい時代を切り開いていく子どもたちです。これからもしっかりサポートしてまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。(よ) 『春季大会の結果 陸上』『春体の結果 卓球部男子 団体戦』1回戦では東山中、2回戦では西京極中と対戦しましたが順調に勝ち上がり、見事ベスト8入りを果たしました。 ベスト4をかけて秋の優勝校である加茂川中途の対戦では、あと少しが及ばす敗退しました。本当によく粘ったと思います。お疲れ様でした。(よ) |
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