最新更新日:2024/09/27 | |
本日:5
昨日:72 総数:1169867 |
『卒業式を明日に控えて』
本日2限目に、明日挙行される第70回卒業証書授与式の予行をおこないました。
3年生諸君は、粛々とそして堂々と予行に臨み、明日の式がきっと素晴らしいものになることを確信させてくれる態度で取り組んでくれました。彼らの成長を本当に感じることができ、ありがたく思いました。 人生の節目において、過去に引きずられることなく、しかし過去に学ぶためには、こうした式にどう臨むかが大切だと考えます。その折々の記憶が、雰囲気が、これから未来に向かって一歩を踏み出す際の礎になっていくように思えます。そのことを、これまで出会った多くの子どもたちから学びました。 明日は冷え込みが予想されます。保護者の方々も、ご臨席いただく来賓の皆様もご準備いただきご来校ください。明日の式が生徒諸君にとって意義深いものとなることを願ってやみません。何卒よろしくお願いいたします。(よ) 『東日本大震災から 8年』
本日、本校では京都市シェイクアウト訓練を実施しました。私は公務で出張しておりましたが、教頭先生から無事におこなえたことをご報告いただきました。
東日本大震災の発生から8年を迎えましたが、8日現在の岩手、宮城、福島の3県を中心に死者は15,897名、行方不明者は2,533名に上るとのことです。さらに、避難・転居者の方々も51,778名もおられ、未だに深い爪痕を残しています。 私たちはこのつらい出来事から目を背けず、今後の大きな教訓として語り継ぐことが、残されたものの責任であろうと考えております。どうか、各ご家庭でもお話しいただければ幸いです。何卒よろしくお願いします。(よ) 『私立高校入学試験を迎えて』
本日から近畿圏では、多くの私立高校が入学試験をはじめました。
朝早く、学校近くの神社に参拝し(早朝で私以外誰一人いらっしゃいませんでした)、本校のみならず、すべての受験生諸君が、無事に試験を終えることを祈念してきました。 澄み切った、それでいてしんしんとした空気の中で、子どもたちの緊張した面持ちを想像しながら、この試練を無事乗り越えて、また大きく成長してくれるであろうことを考えておりました。 生徒たちにとって、これからの長い人生の中では、幾度となく困難な場面に立ち向かうことがあろうかと思います。時には成功を手にし、時には悔し涙を流すこともあるはずです。そのときに大切なことは、やはり失敗にたゆまずして歩みを進める力だと考えます。うまくいくことにこしたことはない、しかしそうでなくても何かを得てほしい、気づいてほしい、と願わずにはいられません。 とにもかくにも、いま持てるものをすべて試験会場においてきなさい、昨日の激励会では我が衣笠生にそう伝えました。必ず道は拓かれる、大丈夫だよと。 今日が終わりではありません。明日からも、そしてこれからも、自らの未来のために歩みを進めていってもらうために、大人として、教師として、精一杯サポートしていきたいと考えております。保護者の皆様、今後ともご支援と、ご協力をお願いいたします。 今日は疲れて帰宅することと思います。ゆっくり休ませてやってください。衣笠生諸君、本当にお疲れ様でした。(よ) 『高等学校等就学支援金』さて、標記の件につきまして京都府教育委員会からの依頼があり、高等学校等就学支援金のリーフレットを後ほど配布する予定です。リーフレットは中学3年生の生徒及びその保護者の皆様に後日お渡しをしますので、制度についてご確認いただきますようお願いいたします。 (よ) 『インフルエンザにご注意ください』
京都市保健所から「インフルエンザ警報の発令」についてご連絡をいただきました。
本校でも各学年数名が罹患をしていますが、現在は何とか流行を食い止めています。手洗いやうがいはもちろんのこと、教室の換気などにも注意を促しております。 何よりも、各自の免疫力をアップさせることが大切です。規則正しい生活、食事や睡眠に気をつけて、衣笠生諸君にはこの時期を乗り切ってもらいたいと願っています。ご家庭でも何卒お気をつけください。(よ) 『2学期が終わり 今年もあとわずか』
保護者の皆様。昨日までの3者面談ではお世話になりました。ご多用の中、ご来校いただきましたこと、心から御礼申し上げます。
地域の皆様、日々子どもたちを見守っていただき、本当に感謝いたしております。おかげさまで無事に終業式を迎えることができました。 今年もあとわずかとなり、今日の全校集会では、新しい年を迎えるにあたり「自分で考え、自分で決めること」の大切さを伝え、「柔らかい心」で互いを思いやりながら過ごしてほしいと話しました。 今年を漢字1字で表すと「災」だそうです。本当に激動の1年間だったと感じています。また、新年が子どもたちにとって「最」高の年となればと願っています。今年1年間、本当にありがとうございました。来年もまた、本校生徒を温かく見守ってやっていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。(よ) 『第21回 京都市PTAフェスティバル』毎年のことながらすごい熱気で、保護者の皆様や地域の方々の熱い思いが伝わってきます。本校からもPTA新聞を出品していただきました。残念ながら入賞は逃しましたが、なかなかの力作です。是非ご覧ください。 なお、本校ブロック各小学校のPTA新聞も拝見してきました。どれも工夫が凝らされ素晴らしいできばえでした。保護者の皆様、地域の方々、今後とも本校生徒の健全育成にご支援とご協力をお願いいたします!(よ) 『衣笠中学校区地域生徒指導連絡協議会』
先の12月4日(火)午後7時より、翔鸞小学校において、標記協議会の家庭教育学級が開催されました。
まずは、本校をはじめ衣笠小学校、金閣小学校、柏野小学校、翔鸞小学校から学校の近況をご報告いただき、有意義な情報交換をすることができました。 続いて、「思春期の子育て」というテーマで京都市教育委員会の生徒指導課、川上副主任指導主事様からご講演をいただきました。 一般に難しい年代と言われるこの時期の子どもたちについて、大変わかりやすく、多くのご示唆をいただけました。ありがとうございます。 また、その場で本年度健全育成啓発ポスター「啓発標語」が披露され、本校からは 優秀賞として 3年生H.S.さんの 「人と人 つなぐ架け橋 言葉の輪」 優秀賞として 2年生I.R.さんの 「やめようよ その一言が ブレーキだ」 同じく1年生T.H.さんの 「見ぬふりは いじめるよりも つらいもの」 が選ばれました。おめでとうございます。 今後とも地域の皆様に見守っていただき、子どもたちの健やかな成長をご支援いただければ幸いです。よろしくお願いします。(よ) 『今年も残すところあと一月』
本HP右下のお知らせ欄に学校だより 12月号を掲載しました。ご覧ください。
今日で11月・霜月が終わり、明日からはいよいよ12月・師走です。今年は暖冬と言うことですが、やはり一日一日と寒さが厳しくなってきました。我が衣笠生たちには、寒暖の差が激しくて体調を崩さないようにしてもらいたいと願っています。 3年生諸君は、本校での生活も4ヶ月足らずとなりました。これまで培ってきた力を存分に発揮して、自らの進路を切り開いていってもらうためにも、これからの1ヶ月足らずの間に、しっかりと「自己決定」をおこなわなければなりません。 大人への第一歩となる「進路選択」は、周囲の大人たちのアドバイスに耳を傾けながらも、最後は「自分が決めた」と思えるかが大事です。たとえそれが現在満足いかないものであったとしても、自分で決めて、自分で受け入れたものでなければ「十分な力を発揮」することは難しいように思います。 慌てる必要はありません。ゆっくり考えてみてください。答えはすでに出ているのかもしれません。自分の思いを聞いてもらいましょう。その過程で「自分の本心」が見えてくることもあります。 とにもかくにも生徒諸君のそばにいる我々大人たちは、いつでも受け入れるために「見守ってやる」ことが役目だと考えます。ご家庭でも、何卒よろしくお願いします。(よ) 『竹田契一先生にご講演いただきました』
本日、大阪医科大学LDセンター顧問でいらっしゃる竹田契一先生をお迎えして、本校が推進している支援教育に対するコンサルテーションをおこなっていただき、その後、全教職員と校区小学校の先生方を対象としたご講演をいただきました。
コンサルテーションでは、実際に授業参観をしていただき、その後具体的な事例について、担任や総合育成支援担当、関係教職員を交えてご助言をいただきました。ご専門のお立場から、見通しを持ったアドバイスを頂戴し、大きな示唆を得ることができました。 また、その後のご講演では、日頃私たち教職員が感じている生徒諸君の困りについて、様々な事例を挙げていただきながらお話しいただけました。最新の研究についてもお教えいただき、新たな知見を得ることができました。本当にありがたいことだと感謝しております。 今後は、本校生徒のさまざまな「困り」ごとに対して、関係各位のお力をお貸しいただきながら、丁寧に対応していきたいと思います。ただ、なんといってもご家庭のご理解とご協力があってこその支援です。学校だけの力では子どもたちを十分にサポートすることは難しいと感じております。何卒よろしくお願いいたします!(よ) |
|