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最新更新日:2024/06/13 |
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『2期を迎えて 衣笠生に期待すること』![]() 始業式では衣笠生諸君を前にして、私から2期に期待することをお話ししました。民法の改正論議を受けて、18歳での成人が取りざたされております。今後の動きはまだ確定しておりませんが、どちらにしろ18歳での選挙権も併せて、これからの若者が「大人」としてどう振る舞ったらよいのか、我々先輩の大人たちがしっかりサポートする必要があるのではないかと考えます。 そこで、私なりの思いとして上記にある3点を示してみました。他にも様々な考え方はもちろんあろうかと考えますが、一つの私案としてとらえてもらえればと思います。 また、3年生諸君はいよいよ進路決定を控え、何かと悩ましい時期でもあります。自分で決めなければならないことを、自分で決めることが求められます。我々教職員一同、一緒に考えてやりたいと思います。 そのためにも、下記にありますように「引き算」ではなく「足し算」の考え方で、自分の人生を切り拓いていってもらいたいと願い、このことばを紹介しました。 衣笠生諸君、2期も一緒に頑張りましょう!よろしくお願いします。(よ) ![]() 『教職員による夏季校内研修』![]() 本校では、昨日教職員による夏季校内研修会を持ちました。 内容としては、本校のスクールカウンセラーをお願いしている小牟禮先生を講師にお招きして「チーム学校の中でのスクールカウンセラーの役割」について、詳しくご説明いただきました。困りを抱えた子どもたちや、保護者の皆様に寄り添った支援ができるように、これからも全力を尽くしていきたいと思います。 その後はその講義を受けて、野川生徒指導主事による「心の居場所づくり」をテーマにしたワークショップをおこないました。2期に向けて、本校教員のスキルアップに繋がったのではないでしょうか。 そして、研究部からは平成30年度の全国学力学習状況調査の結果を受けて、分析の方向性と生徒質問紙における傾向を共有しました。さらにカリキュラムマネジメントの推進に向けて、今後の作業工程等についても説明がありました。 最後は人権教育についての研修でした。この7月に、本校の佐藤研究主任は、京都市から派遣されて筑波中央研修に出向き、人権教育を学校総体として進めて行くにあたっての研鑽を重ねてきました。 一人一人の人権を大切にした日常の授業づくり ユニバーサルデザインを意識した学習環境づくり 生徒会が主体となったいじめを許さない集団づくり など 確かに課題は山積していますが、教職員の皆さんは積極的に取り組もうとされています。この取り組みを、誰かが与えたものではなく、生徒も大人も「自分事」として考えなければ「絵に描いた餅」以外の何者でもありません。はやり言葉ではないですが「結果にコミット」しなければやりがいがありません。 わずか1日の研修ですが、良いきっかけになったと感じています。明日からも、皆様のご理解とご協力をいただきながら、衣笠生のために教職員一丸となって頑張ってまいりますので、よろしくお願いします。(よ) 『京都府吹奏楽コンクール』![]() 課題曲はコンサートマーチ「虹色の未来へ」、自由曲は「はるかなる大空への讃歌」でステージに臨み、素晴らしいゆったりとした演奏を披露してくれました。聞いていて心が穏やかになっていくような演奏でしたよ。結果は見事銀賞!おめでとうございます。(よ) ![]() |
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