最新更新日:2024/09/20 | |
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7月20日(木)明日から夏休みです
本日「夏休みのしおり」を配布し指導しています。充実した有意義な夏休みとなるよう保護者の皆様もご一読いただき、ご家庭でもご指導よろしくお願いします。
『ちいさいことを重ねることが、 とんでもないところにいく、ただひとつの道』(イチロー) 校 長 大由里 昭彦 最近中学生が活躍しているニュースをよく聞きます。将棋では、3年生の藤井聡太四段が史上最年少でプロになり、以来負けなし前人未踏のの29連勝。卓球では、2年生の張本智和選手が、世界選手権で史上最年少ベスト8入りと二人とも歴史的な快挙です。みなさんは、二人の中学生の活躍を聞いてどのように思っているでしょうか。テレビ報道の中で、二人に共通しているコメントがありました。「自分がこのような結果を残せるとは思っていなかった」。同じ言葉を陸上で100m男子日本人初の9秒台をだした多田修平選手も言っています。では、なぜこのような結果が出せたのでしょうか。イチロー選手は、「ちいさいことを重ねることが、とんでもないところにいく、ただひとつの道」と言っています。夢を実現するには、夢をつかむには日頃のたゆまない努力(ちいさいことを重ねること)が必要です。辛抱して、粘り続け、我慢して取り組み続けることが大切です。そうすれば、いつかその瞬間(とんでもないところにいく)が訪れます。そして、何ともいえない満足感、達成感、幸福感を感じることができます。私は「とんでもないところにいく力」はすべての人が兼ね備えていると思います。 まもなく35日間の夏休みが始まります。夏休みの35日間は一人一人に平等に与えられた時間です。平等に与えられた夏休みをどのように過ごすのかは自分次第です。まずは、計画をたてましょう。夢が見つからない人は、夢が見つかった時のために、目の前のひとつひとつのことを努力しましょう。そして、夏休みを、「夢現休み(自分の夢を実現させるための休み)」ととらえて、学習や部活動・習い事等に励み、大きな喜びと深い感動のある、充実した毎日を送ってほしいと思います。 また、休みとはいえみなさんは家族の一員・衣笠中学校の一員・地域の一員です。それぞれの場面で「あたりまえのことをあたりまえにできる中学生」であってほしいと思います。 最後に、健康と安全には十分気を付けて、何よりも命を大切にしてください。8月25日には元気なみなさんと笑顔で会えることを楽しみにしています。 ご挨拶
着任式・始業式・入学式を終え、平成29年度が始まりました。子ども達は緊張しながらも、新しいクラス・新しい仲間・新しい担任と、明るく元気にはじめの一歩をふみだしました。この1年間、学校教育目標「笑顔でこれて、笑顔ですごせて、笑顔でかえれる衣笠中学校」の実現に向けて、50名の教職員が一丸となり、全校生徒514名一人ひとりを大切にする教育をすすめてまいります。保護者・地域の皆様、本校教育活動推進にご理解・ご協力を賜りますようお願いいたします。
先日の、始業式・入学式では「自ら学ぶ姿勢をもってほしい(挑戦)」、「笑顔で目を見てあいさつができるようになってほしい(つながり)」「自分と人の良さがわかり、自他を大切にしてほしい(学び合う)」ということを話しました。家庭と学校が密接な連携をとることが、子ども達の健全な成長を大きく促すことにつながります。ご家庭におかれましても、折にふれ、お子さんにお話しいただきますようお願いいたします。 また、10月と2月には保護者の皆さまに「学校評価」をお願いすることになります。ご協力をお願いいたします。 尚、ホームページで学校の最新情報や子どもたちの様子等情報発信をしています。是非ごらんください。 京都市立衣笠中学校 校長 大由里 昭彦 |
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