最新更新日:2024/09/25 | |
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『家庭訪問週間 お世話になっております』
今週4月22日(月)より週末まで、家庭訪問で大変お世話になっております。保護者の皆様におかれましては、お忙しい中お時間をいただき感謝いたします。
午前中で下校となる生徒諸君は、午後からの時間をどのように過ごしているのか、少し気になります。部活動や習い事、おうちの用事など、充実した時間の使い方ができていれば良いのですが…。 もちろん、学年や教科である程度の課題は提供していますが、やはり「自ら取り組む力」がないと今後が心配です。「生涯学習の定着」が国としての方針となって久しいですが、現状はどうかというと,まだ課題があるように感じます。 人生100年時代、その間の義務教育は9年間、ほぼ全入と言われる高校や、約半数が進学する大学を含めても、たかだか学生の時期は16年間です。残りの人生を、そこでの知識や経験だけで乗り切ろうとするのは無理があります。 したがって、義務教育最後の3年間、中学時代には「基礎となる知識」とともに、生涯を通じて「学び続けていこう」とする姿勢を培うことが何より大切です。今年度、全校生徒に「自己をマネジメントするための手帳」をもってもらいました。ご家庭でも是非話題としていただきたいと願っています。 何時間勉強した(させられた?)よりも、何に取り組もうと「自分で決められた」かに支援のベクトルを向けていきたいと考えています。もちろん「丸投げ」にはしません。まずは「1日3回手帳を開いてみる」ことを、全校として取り組んでいきます。ご家庭でのご協力をよろしくお願いします。 天候により、ご自宅に伺わせていただく時間が多少前後するかもしれません。その際には何卒お許しいただければありがたく存じます。明日、明後日と本当にお世話になります。(よ) |
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