最新更新日:2024/09/20 | |
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「修学旅行 1日目」
気持ちの良い青空が広がりました。船の上ではデッキでくつろぎます。沖縄の海も、空も青の色がとってもきれいです。やっと沖縄らしい景色に出会えました。間もなくも伊江島に到着いたします。30分の船旅です。
「修学旅行 1日目」
なんと、あれだけ曇っていた鉛色の空がフェリーに乗り込むと徐々に晴れて沖縄ブルーの空が広がりました。船はいよいよ出発します。
「修学旅行 1日目」
本部港に到着し、乗船手続きを終えいよいよフェリーに乗り込みます。これから伊江島に向かいます。
「修学旅行 1日目」
ただ今、バスは高速を降りて本部港(もとぶこう)に到着いたしました。港でクラス写真を撮る予定です。その後、港からフェリーに乗ります。17:00発の予定です。
「修学旅行 1日目」
順調に行程が進んでいます。曇り空で、日差しはいたくないですが気温だけは高いです。公園を出発して1時間が過ぎましたので途中のサービスエリアで休憩です。
「修学旅行 1日目」
バスに移動する前に送られてきた写真を再掲いたします。衣笠中3年生が祈りを込めて折った千羽鶴です。覗き込んでいるのは戦争当時日本軍が築いた「陣地壕」です。嘉数高地には日本軍の主陣地が置かれたために、このような「陣地壕」が無数に存在しています。
「修学旅行 1日目」
楽しさばかりの修学旅行中で、身の引き締まる思いの「平和セレモニー」でした。こうして穏やかに旅行が楽しめるのも、戦後の日本が築き、守り続けてきた「平和への誓い」があったからです。私たちは今日、ここ沖縄で誓い合った「平和宣言」を胸に刻んで生きていきます。
「平和セレモニー」の気持ちを抱いたまま、次の行程にうつります。バスで高速に乗り本部港に向かいます。本部港の到着は16:30になります。 「修学旅行 1日目」
「平和セレモニー」に続いてガイドさんから平和の塔にまつわるお話をきき、実際に平和の塔に上りました。曇り空が続いています。
「修学旅行 1日目」
〜平和セレモニー〜
事前学習で日本で唯一の地上戦が沖縄で行われ、多くの方が亡くなられた事を知りました、衣笠中学校3年生は、私たちの平和宣言を読み上げ、誓いました。以下全文を掲示します。 「平和宣言」 今からおよそ70年前日本で実際に起きたこと。爆弾で真っ黒焦げになった子ども、建物の下じきになった家族、戦場で失われた若き命。このような悲劇を二度と繰り返さないためにできること。それは戦争につながる身近な小さなことをしないことです。私たちは、暴力、暴言、いじめをしません。絶対に戦争の悲劇を繰り返しません。 本当の平和とは何か。一人一人思っていることは違います。だからこそ思いを語り、伝え合い共有することが大切です。人と思いを共有すること、それが平和へとつながる一歩になります。 今ある平和に感謝し、そして今を生きる私達に何ができるか。そのことを本気で考え、強く心に念じて、平和を私達の手でつくっていくことを、ここに誓います。 平成30年 5月18日 京都市立衣笠中学校 3年生一同 「修学旅行 1日目」
宜野湾市嘉数高台公園内にある「京都の塔」を訪ねました。建立年は昭和39年で2,536柱の沖縄戦戦没者の御霊の冥福と世界の恒久平和を祈念して、玉砕の地、宜野湾市嘉数の丘に「京都の塔」を建立されました。
京都の塔の石材については、京都市左京区の鞍馬から産出する「鞍馬石」という庭石を使用しているそうです。 |
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