最新更新日:2024/09/26 | |
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3年生 盲学校の児童と交流
毎年,運動会や縦割り活動の昔遊びなどで交流をしている,盲学校に通う3年生の男の子が,熱い中,来訪してくれました。子どもたちは,この日のために,一緒に演奏するリコーダーの練習や,「茶つみ」の曲に合わせて背中を『トントン』する練習をしてきました。彼が,今学校で練習していることは,点字ブロックを段ボールで手作りし,歩く練習をしているということでした。全員が,裸足で,その点字ブロックの上を歩かせてもらいました。皆,「怖い」「どこ?どこ?」とゆっくりゆっくり歩きました。最後のところでは,彼が待っていてくれて,タッチをしてゴール!
盲学校の先生からは,町の中で自転車などが点字ブロックの上に置かれているのをみたことないですか?目の見えない人にとっては,大事な大事な歩くための目印なので,皆も,点字ブロックの上には,自転車などを止めないでね!立ち止まってお話したりしないでね!もし障害物などが置いてあったら,動かしてくださいね!と教えてもらいました。 最後に,ピアノの演奏に合わせて,カホンという椅子のような楽器を演奏してくれました。とても,きれいなリズムで,この日のために,一生懸命練習してきてくれたんだなということが,とっても,よく伝わりました。全員で『ゆかいな牧場』をリコーダーで演奏しました。そして,『猛獣狩りへ行こうよ』というゲームをして交流は終わりました。また,運動会に来てくれるのを楽しみにしています。 |
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