最新更新日:2024/09/20 | |
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音羽読書ゆうびん(おうちの方や先生のすいせんの本)
夏休み明けに取り組んだ音羽読書ゆうびんは,子どもたちだけではなく,保護者の方や教職員にも声をかけ 本の紹介カードを掲示することができました。
保護者の方から,「保護者の方や教職員の方が推薦されている本を読みたいと思う子が,図書室に行っても図書室にその本がない場合があるので,そういう本をそろえてほしい。」と言う声が上がりました。そこで,山科図書館さんのお力を借りて推薦の本を集めてもらいました。 職員室前に並べていつでも手に取ることができるようにしています。 今年の読書郵便は ちょっぴりバージョンアップしてます。今年度からは,子どもたちだけではなく,教職員や保護者の方々にも子どもたちに紹介したい本を選んで紹介文を書いていただくことにしました。希望者を募ると趣旨に賛同していただいたり興味を持っていただいた保護者の方から素敵な紹介文が届きました。また,教職員も,自分が日頃から子どもたちに薦めたいと思っている本や図書室で見つけたとっておきの本の紹介を書いてくれました。 その紹介文は,今 図書室に上がる階段の踊り場の掲示板や図書室内に掲示をしています。保護者の方や教職員の目線で選んだ本は,大人の私たちも興味がわいてくる本が多く読んでみたいと思わせるものばかりでした。子どもたちだけでなく,大人もこうした機会に本に出会い,本に接する機会を得ることは よいことだと思います。 この取組が,どんどん広がり根を張ってくれることを祈っています。 読み聞かせ・ドックトーク5年「伝記を読む」5年生は,今 国語の学習で「伝記を読んで,自分の生き方を考えよう 『百年後のふるさとを守る』」の学習をしています。その単元構想の中の流れに伝記の読み聞かせの設定をしました。 テーマを「差別と闘い,人権を守った人々を中心に」として本の紹介していただきました。紹介していただいた本は,「杉原千畝物語〜命のビザをありがとう」「アンネの日記」「コルチャック先生」「キング牧師の力づよいことば」などです。 ボランティアの方は「ブックトークや読み語りを通してそれぞれの人々の生きざまを子どもたちに知ってもらい,紹介した人々は今はなくなっていても,その信念は現代に生きていることを伝える。」と言う思いで読み聞かせをしたことを伝えてくださいました。 学習形態を工夫する。
2年生の学級では,「あったらいいな,こんな物」の学習をしていました。
出来上がった絵を示してグループのみんなに自分の考えた便利なものや楽しいものを発表しています。 教室の机をみんな端に整理して 教室の床に座って班ごとに発表の体制作りをしていました。発表する子どもだけが,椅子に座ります。 椅子に座った子は,「これから発表するぞ。」という緊張した気持ちで,床に座って聞く子どもたちは,「友だちは,どんな面白いものを考えたのかな。」「質問もしよう。」とわくわくした気持ちで,班での発表会に臨んでいました。 発表のスタイルを少し工夫するだけで,発表への意欲も変わります。発表の声も変わります。笑顔の発表会になりました。 |
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