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最新更新日:2024/07/23 |
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【3年】モチモチの木 〜国語科〜
3年生は最後の国語科の授業を終えました。
最後に学んだ単元は「モチモチの木」です。 今日,子どもたちはあるテーマで学習しました。それは 「豆太がモチモチの木の灯を見れたのは,じさまがウソの芝居をしたからなのか?」 というテーマです。 豆太はじさまが苦しんでいる様子を見て,駆け出しました。 しかし,本当にじさまは痛かったのか, 実は一芝居打ったのではないのか。という可能性について議論しました。 子どもたちはテーマの話をしたとたん, 「うわ!」「なるほど!」と新展開に驚きを見せていました。 自分の意見をノートに書き込み,全体に向けて発表を始めます。 「じさまは豆太に勇気をもってほしいから,しばいをしたのだと思います。」 「でもじさまは豆太を大切に思っているから,そんなことしないと思う。」 「そもそもウソの演技でだまされた豆太は,モチモチの木の灯が見れるの?」 「助けようと思う豆太の気持ちは本当だったから,見れると思うな。」 手を挙げて発表したり,つぶやきが全体に広まったり,みんながテーマに対して,熱をもって取り組んでいました。 こんな話し合いをいつまでもしていたいなと,思うような時間でした。 ![]() |
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