京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/29
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食事・睡眠・運動を大切にして生活を整えていきましょう。

十二月は人権月間です 〜校長室の窓より〜

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〜十二月は人権月間〜     
いじめとけんかのちがいとは

十二月は人権月間です。自分の心と向き合う月です。
十二月は一年を振り返る月でもあります。自分で心に聞いてみることが必要ではないでしょうか。
「あなたは、いじめを減らすためにどんな行動ができるの。」

十二月の朝会では、全校で、「いじめ」について考えてみました。
NHK、Eテレの『いじめをノックアウト』という番組をご存じでしょうか。小学校高学年から中学生向けの番組ですが、いじめを減らすために、真正面から取り組んでいる番組だと思います。この番組では、「百万人の行動宣言」を掲げています。洛央小学校では、昨年度、全校で応募しました。そして、「百万人の行動宣言」洛央小学校の一人一人の宣言が載っています。
『いじめをノックアウト』の行動宣言とは いじめを少しでも減らすために、あなたのできることはなんですか?「できること」をつないでいって、ひとりじゃないとわかったら動く勇気がでてきます。そして、みんなが少しずつ動いていけば、いじめも、そのぶん減っていく、わたしたちはそう信じています。行動宣言でいっしょに世の中、変えていきませんか?
という趣旨で始められました。全国から行動宣言が届いています。
この番組の中で、いじめを減らすには、いじめをしたくなる気持ちやされる人の気持ちを考えることが大切です。そして、できるだけ、はやく、できることから取り組んでいくことが大事であると語られています。
そして、いじめを減らすためにはひとりじゃだめなんだ、仲間がいるんだと言うメッセージが心に残ります。
 今回の朝会では、けんかといじめのちがいを取り上げました。けんかもいじめもどちらもよくないけれどいじめは、心を深く傷つける行為であること、そして、いじめのないクラスや学校を目指すことを先生方や子どもたちとともに、いじめについて語り合い、学び合いました。    校長 森 江里子


第32回時事通信社「教育奨励賞」優良賞受賞

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この賞は、全国59件の推薦の中から、優秀賞は幼稚園と高校2校、優良賞は、小・中・高4校選ばれました。京都の代表として、選ばれた洛央小学校が全国で優良賞として4校に残ったことはすばらしいことです。本校の「チーム学習」で課題解決能力を育成していることが全国的に評価されました。これからも、洛央校、がんばります。

学校評価から・・素敵な家族のご紹介

〜いっしょに子育てPART12〜
先日、学校では、前期の学校評価をしました。その中で、とても心あたたまったことを紹介したいと思います。今回の自由表記で、おうちのきまりについてお聞きしました。学校にもきまりは、ありますが、家訓というのはとても大切なことだと思います。家訓は、そのお家の方針、つまり保護者の皆様がお子達にどのように育ってほしいかという願いでもあるからです。その中で、心が洗われたように感じたのが次の家訓です。
 九十四歳の祖母が困っていたら、別のこと(勉強・遊び)よりも最優先して助ける。という家訓です。しかも、理由がすばらしいのです。困っている人を助けるという緊急かつ、重要なことを意識してほしいからです。自分さえよかったらいいという人にならないでほしいからです。こんなすばらしい家訓を紹介してくださって、ありがとうございました。素敵な家族に本当に感動いたしました。         校長 森 江里子

30年度ご入学予定の保護者の皆様へ

30年度、洛央小学校の1年生、育成学級に入学をご予定されている皆様の中で、ご相談されたいことやご見学されたいことがあれば、遠慮なく学校の方へお電話してください。就学前のご相談やお子様の子育てのお悩みもお聞きしたいと思います。お待ちしております。理科・生活科が大好きな子どもたち、縦割り活動もさかんに行っています。キャリア教育にも力を入れている洛央小学校のことをたくさんの方に知っていただきたいと思っております。美しいブックワールド(図書室)もご覧になってください。

                               校長  森 江里子

磯田道史先生ご講演

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歴史学者 磯田 道史先生
講演ありがとうござました。
 九月十日、日曜参観日に磯田先生より「洛央の歴史に学び、未来に生かす」というテーマでご講演をいただきました。
 講演の中では、本校の校区の菅大臣神社を示され、菅原道真公の誕生の地であること、菅原公から学んだ学者が大勢いたことを話されました。また、この洛央小学校の校舎のあるところに、秀吉の龍臥城があり、お茶会をされていたこと、その後、赤穂藩主浅野家の別邸となっていたことなど、歴史の中に登場してくる人物が、学校にも出入りしておられた事実に、驚きと同時に誇りを感じることができました。そして、京都の町衆の方々が京都の町が衰退しないように、必死で守り抜いてきた様子をお話してくださいました。
 さらに、未来はコンピュータやAIの世の中になるかもしれないけれど、人間しかできない仕事があることを忘れないで、新しい生き方を見つけ出していくことの大切さも教えてくださいました。磯田先生のあたたかいお人柄と鋭い考察力に、子どもたちをはじめ会場の全ての方々が、歴史から学ぶことのすばらしさを感じることができました。ありがとうございました

〜夏祭りから学ぶ〜校長室の窓より

 今年の夏も校区内の各元学区で催される恒例の夏祭りが盛大に行われ、多くの人々で賑わいました。会場では祭りを盛り上げ、地域の人に楽しんでもらおうと自治連合会をはじめとする各種団体の皆様、保護者の皆様などたくさんの方が活躍されていました。また、お互いの祭りに他の学区の方も招いて相互に交流を図られています。これも、洛央の歴史と伝統の行事です。地域コミュニティの中で人から学び、人に伝えていくすばらしさを感じました。

講演・家庭教育講座のお知らせ

 日曜参観日に講演・家庭教育講座を実施いたします。地域の皆様,保護者の皆様のご参加をお待ちしております。
今回の家庭教育講座は,歴史学者の磯田道史氏にご講演いただきます。お誘いあわせの上,ご参加いただきますよう,重ねてご案内申し上げます。


1.日 時  平成29年9月10日(日) 
       11:20〜12:10

2.場 所  洛央小学校 体育館

3.講演内容  
「洛央の歴史に学び 未来に生かす」
        歴史学者,国際日本文化研究センター准教授  磯田 道史氏
講師紹介
1970年岡山県生まれ。2002年慶應義塾大大学院文学研究科博士課程修了。博士(史学)。茨城大学人文学部助教授,静岡文化芸術大学文化政策学部教授などを経て現在,国際日本文化研究センター客員准教授。専門は日本近世,近代史,日本社会経済史。2003年の著作「武士の家計簿」で第2回新潮ドキュメント賞を受賞。2010年には森田芳光監督によって『武士の家計簿』として映画化された。また,「専門分野である歴史を視聴者にわかりやすく解説し,放送文化の向上と地域活性化に貢献した」として2010年第15回NHK地域放送文化賞,2015年『天災から日本史を読みなおす』で2015年第63回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。NHK「英雄たちの選択」などテレビ出演多数。

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京(みやこ)キッズの発表を全校のみんなに紹介

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 本日8月25日に京(みやこ)キッズの発表を、再度全校のみんなに、発表してくれました。6年生として、堂々と話す姿は、みんなのあこがれです。大きな拍手がわきあがりました。これからも、6年生が中心となって、たてわりあそび、たてわり掃除、たてわりサイエンスと、様々な活動に力をいれてくれると思います。

京(みやこ)キッズ会議

縦割り活動のすばらしさを発表してくれました。
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京(みやこ)キッズ会議に参加

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 8月22日に総合教育センターで行われました京(みやこ)キッズ会議に洛央小学校の6年生2名が参加してくれました。本校のたてわり活動について、紹介し、質問にも答えることができました。6年生らしいすばらしい発表でした。
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京都市立洛央小学校
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