最新更新日:2024/09/24 | |
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6年理科「てこのはたらき」4
「てこのはたらき」の学習のまとめとして発展問題に取り組みました。
実験用てこが水平につり合うときには「左右のうでの力の大きさ×支点からのきょりが等しくなる」というきまりがあります。これを使って,重さの分からないおもりやペンの重さを正確に求める活動に取り組みました。 班で試行錯誤しながら答えを求めた後,正しいのかを電子ばかりで確かめ,間違っていたらどこが違うのかを粘り強く考えていました。 「算数のように計算をして楽しかった」 「みんなで考えると新しい発見があった」 等の振り返りが見られました。 6年理科「てこのはたらき」3
身の回りにはてこのはたらきを用いた道具がたくさんあります。長い刃のはさみで厚紙を切ってみると,刃の部分によって小さな力で切れるかそうでないかがよく分かりました。「作用点の位置が変わるからだな」と,学んだことと結び付けて考えることができました。ほかにも栓抜やバール,ピンセットなど様々な道具を実際に使ってみると「支点,作用点,力点の位置は道具によってちがうんだな」,てこのはたらきを用いた道具は「こんなにたくさんあるんだな」と様々なつぶやきが聞こえてきました。
6年理科「てこのはたらき」2
てこのはたらきを用いた道具で物を持ち上げるとき,その手応えの感じ方が人によってちがうということで,力の加え方を統一して理解できる「実験用てこ」を用いて実験を行いました。実験用てこのうでが水平になってつり合うときには,おもりの重さと支点からの距離に関係があるということを,それぞれの班が実験によって明らかにすることができました。
6年理科「てこのはたらき」
6年生の理科では,「てこのはたらき」の単元の学習が始まりました。重いものを持ち上げるとき,小さな力で持ち上げるには力点や作用点の位置をどう動かせばよいかを考えました。筆記用具を使って試したり,シーソーに乗ったときの経験を思い出したりして予想していました。実験で確かめると「手応えが全然違う」という声が聞こえてきました。協力して学習に取り組み,結論を出すことができました。「一人ひとり手応えの感じ方は違うから,統一する方法はないかな」と次につながるふり返りが見られました。今後の学習も楽しみですね。
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