5年生は今、国語で「大造じいさんとがん」の学習をしています。昔からある有名な教材です。今日はその3時間目で、椋鳩十さんが作品の中で描写する場面を表す表現から、大造じいさんの心情を考える学習でした。「秋の日が美しくかがやいて」という表現からは、がんが仕掛けにかかっているかワクワクする様子を表しています。「東の空が真っ赤に」という表現からはどのような心情が読み取れるでしょうか。子どもたちはグループで話し合いながら考えました。大造じいさんとがんの学習を通して、文中に書かれていない意味を読み取る力をつけてほしいと思います。