最新更新日:2024/06/11 | |
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洛央校の10月 (玄関など)
本格的な秋の訪れを感じる今日この頃です。子どもたちが,秋を感じられるように,花や飾り付けを工夫しています。(ススキ,シュウカイドウ,ミズヒキ,キンモクセイ など)
洛央校の10月 (植物)
洛央校の玄関先では,秋の七草のうち,藤袴,萩,河原撫子が,美しく咲き誇っています。
給食室より 9月30日『ひじきとれんこんの炒め煮』で秋に美味しいレンコンが登場しました。 漢字で書くと【蓮根】となりますが、食べているのは【ハス】という植物の『地下茎』で ≪茎≫の部分が太ったものです。 シャキシャキとした食感が美味しさのひとつです。 4年 みさきの家
10月1日から2泊3日で4年生が「みさきの家」へ出かけました。79名欠席0で、全員元気に出発しました。
予定通り賢島から船に乗り、「みさきの家」のなかよし港に到着、プレイホールでの入所式に臨みました。 1年生 色水遊び
9月30日(月),春から育てているアサガオの花の汁などで,和紙を染めました。とっても素敵な色と模様に染上がりました。
2年生 ぐんぐんそだて みんなのやさい(生活科)
9月30日(月),東洞院六角の「八百一」の農園を見学させていただきました。5月には,夏野菜の勉強をさせていただきましたが,今日は,白菜やカリフラワーなど,
これからおいしくなる冬野菜について詳しく教えていただきました。 1年生 きせつとあそぼう(生活科)
9月26日(金),1年生みんなで,夏から秋にかけての季節の花や虫を見つけに鴨川に行きました。まだまだ緑色の栗の実,満開の萩の花,風になびく芒に秋の訪れを感じました。鴨川で,鴨が何匹かいるのを見ました。また,音をたよりにコオロギやバッタを捕まえました。いきいきとした表情で,笑顔でお友達と楽しみました。
給食室より 9月25日今日の『さばのカレー揚げ』は、カレー粉と料理酒・しょうゆで味付けをし、パンとの組合せでした。 カラッと揚がり、食感も良く美味しく頂きました。 校長室の窓から「高きを仰ぐ」
感情豊かで、いつも明るく夢見る力を失わない少女、アン・シャーリー。世界中で愛された「赤毛のアン」は、二〇〇八年に生誕百年を迎えました。日本での生みの親は,翻訳家でもある村岡花子さんです。その村岡花子さんの素敵なエッセイがあります。
愛誦の詩 私の大好きな詩の一つをお伝えいたしましょう。 私はこの詩が好きでたまらないのです。この詩を口ずさむと、自分のその折々の姿が手にとるように、わかってくるのです。 「きょうの私の姿は、どれにあたるだろう。ああ、そうだ、気をつけよう。」 私はこう思って自分をいましめます。 では、私が歌い古した詩をみなさんにおきかせいたしましょう。 作者は、アメリカの方です。 道 すべての人の前に 一つの道と、多くの道と ほかに、また一つの道がひらく 高きを仰ぐたましいは 高き道をのぼり 低きにつくたましいは 低きにうごめく 高きと低きと二つの道は 霧ふかき広野にへだてられ そこにも人びとはさまよう ここに書かれている「たましい」は、「志」とも言えるでしょう。村岡花子さんは、前向きで強い女性ですが、日々、自分の心を奮い立たせておられたと思うと、胸があつくなります。 子どもたちも日々、学校生活を送る中で、様々な困難とぶつかります。時には、友達と言い争いをすることもあるでしょう。努力が報われない時もあるかもしれません。しかし、子どもたちの「たましい」「志」がいつも高きを仰げるように、私たち教職員や保護者、地域の皆様が支え、励ましていかなければならないと、この詩は、語りかけてきます。 先日、三年生の子どもたちが、理科の時間に無心に、ゴムでうごくペットボトルの物づくりをする姿を見て感動しました。友と改善点を話し合う姿、何度もチャレンジしながら改良する姿、思い通りに動いたときの喜び合うチームの姿、これこそ「学び合う」ことなのだと感心しました。そのための教員の教材研究の努力にも拍手を送りたいと思います。 洛央小学校は、来年度の理科研究会全国大会にむけて生活科・理科の研究にむけて取り組んでいます。高きを仰ぐ「たましい」は、高き道を開かせてくれることを信じて努力していきたいと思っています。ご家庭でも子どもたちの学びに関心をもっていただければ嬉しいです。 自信をもって 村岡花子さんは、戦下 アン・シャーリーが文中で述べる「曲がり角の先には何があるかわからない。でもきっといいものにちがいない。」という言葉に何度も励まされ、翻訳を完成させたそうです。このように、アンは、逆境に負けず、素直に自分の心を表現し、前向きに生きることのすばらしさ、自己肯定感を高めることの大切さを教えてくれています。 本校の学校評価の結果は、後日お知らせいたしますが、洛央小学校の子どもたちも、「自分にはよいところがある。」と答えた子どもたちが増えています。これは、とても嬉しいことです。これからも、アンのように、何事にもくじけないで、希望や夢を忘れずに進んでほしいと願っています。校長 森 江里子 ブックワールド インフォメーション
ブックワールドに新しく購入した本がたくさん入りました。ぜひ,見に来てください。 これからは,すごしやすい季節になります。”読書の秋”です。ブックワールドのたくさんの本を読んでください。
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