京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/01
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『“てっぺん”獲りにいこうや!』〜Catch the top !〜

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「自慢の生徒と教職員」
 本日はお忙しい中ありがとうございました。澤田先生の元気なお姿,生徒さんのいきいきとした発表を見れて,元気をもらって帰りました。澤田先生が今年が最後なんて信じられません!二条中には70周年の時にも行かせていただきましたが,今日も前回同様,ホントあったかい雰囲気が,どの先生方からも,生徒さんからも伝わってきました。なんか「アウェイ」な感じがしませんでした。春日丘の先生もおっしゃってましたね。
 普段,通ってない者がそう感じるってことは,生徒さんにとっても居心地がいいって事じゃないかな,と思いました。澤田先生が「二条中の先生方は,僕が作った設計図にこたえてくれる」と仰っていたのが,なるほど!と思いました。二条中の先生方が,またいろんな学校でリーダーとなって活躍されるんだろうなぁ,と思いました。(発表されてた女性の先生とか。。)楽しみですね!
 みんなの前で自分の意見を発表でき,それを聞ける,受け入れられる二条中の生徒さんはステキですね。こういった心に基盤のある生徒さんは,高校や大学へ行っても,社会に出てからも,きっとそれぞれに自分の良さを発揮し,活躍をされる事と思います。楽しみですね!長々と失礼しました。 
                           では,また!!
 「学習発表会&研究報告会」の翌朝に届いたメール文をそのまま掲載しました。この人とは,教育委員会に勤務していた頃に一緒でした。当時はまだ若い係員でしたが今は女性の係長さんになっておられます。私が観てほしいところ,感じてほしいところに気づいてくれていて,本当に嬉しいです。
 手前味噌ですが,このような感想をもってくださった方は少なくないのではないかと思っています。多くの学校の研究発表会では,これほど生徒が活躍する姿を見ることはできません。ましてや,研究報告を受けて生徒が感想や意見を述べるなんてほとんどないことです。そんな生徒を誇りに思いますし,生徒をそのように育ててくれている教職員を頼もしくも感じます。当日,会場で生徒の活躍する様子を嬉しく観ましたが,同時にそれを優しく嬉しそうに見守る教職員の姿を何とも言えない幸福な気持ちで観ていました。
 研究発表会は学校の総合力が問われます。生徒と一緒に何か(例えば二条中人権宣言)を作り上げる者や来校者の前で話をする者が目立ちはしますが,メカニックの面で活躍する者,会場図や教員配置を考え整備をする者,本校でいえば難聴学級の生徒に対する情報保障に関わる者など,全部が上手く機能しなければ成功はしません。だからこそ,研究発表会で学校組織づくりができるのです。二条中学校の研究発表会は校長として自慢できるくらい質の高いものだと自負しています。また,それを支えてくれている教職員と彼らを信頼して指導に従っている生徒たちは私の自慢です。

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