最新更新日:2024/09/25 | |
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『“てっぺん”獲りにいこうや!』〜Catch the top〜
「更なる成長を!」
○途中から目が潤んでしまいました。校長先生が仰っていた様に確かに心が揺さぶられたと感じました。校長先生ご自身のお話を通じて保護者の皆さんも心が柔らかくなり、いろんなエピソード話から更に…という風に心が耕されたと思います。…後略… ○初めは少し緊張しましたが、いろんな方の家族とのエピソードを聞いて笑ったり心にジーンと来たり、じわじわと感動しました。…後略… ○心が温まる授業をありがとうございました。なぜ道徳の授業をするのかと仰っていて、雰囲気が大事だと仰っていましたが、家庭でも温かい雰囲気になるように心を耕したいと思いました。 ○色々なお話を聞かせてもらい、心が動かされました。今一番思うことは、もちろん、私の家族は大切です。けど、何より早く家へ帰り、娘を抱きしめたい気持ちで一杯です。ありがとうございました。 火曜日の「PTA家庭教育講座」の感想から幾つかを拾いました。 今回の講師を依頼された時、本校では今年度、道徳教育に重点を置いていることもあって、保護者の方を対象にした道徳の授業を行うことにしました。これは10年程前から行っている実践で、自然と保護者参加型になるのでとても有効だと感じています。また、講師の話だけを一方的に聴くのではなく、参加者の意見や考え、経験などが次々と聴けるので退屈することもありません。 本校生徒は素直な子が多いです。真面目で親や教師、地域の人から言われたことに逆らうことは殆どありません。もちろん大人の側も彼らに無理を言うこともしません。既に十分な信頼関係があって反抗する理由も必要もないのだと思います。でも、“いつも大人に一方的に従う従順な子ども”ではこの先の人生に不安もあります。正しいことを見抜く目をもち、確かな価値観と判断力をもって、理不尽なことや不利益を被る内容に対しては、堂々と抗議できる力が必要です。また、広く深く人の意見を聴いたうえで自分の考えを述べる力も必要です。素直で純粋な本校の生徒にこれらの力がつけられたら、まさに“鬼に金棒”です。 今日の午後は「生徒総会」が予定されています。子どもたちが社会に目を向け、自分たちの生活をより充実していくために、意見を述べたり要求活動を行う場面です。 子どもを支える保護者や地域の方の力が強いことから、本校には大人しくてしっかりと学習に向き合える生徒が多いです。道徳やこれらの行事を通じて、彼らの心が耕され、感性に磨きがかけられ、人前でも堂々と自らの意見を言える生徒へと成長してくれることを願っています。保護者道徳から「目指す子ども像」を書きました。 “賢く、心豊かで逞しい子”十分に実現可能な目標だと思っています。 |
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