かける言葉が見つからない

　昨日，春季大会の中止と部活動の停止について，顧問の先生から部員に伝えられました。伝えたときの部員の様子を，顧問の先生から聞きました。
　伝えた瞬間，説明のプリントを握りしめていた人もいました。先生は，そんな様子を聞いて励ます言葉が見つかりませんでした。それを教えてくれた顧問の先生の表情を見ていても，無念さが伝わってきました。
　新型コロナウイルスは，誰が悪いというわけでもありません。しかし，そのことで悔しい気持ち，残念な気持ち，不安な気持ち，人それぞれに様々な気持ちを持っていることは確かです。
　そのような中，君たちに何ができるのか・・・。先生は，「信じる」ことだと思います。新型コロナウイルスが収束することを，ただ信じて，そして，今の自分を信じて，毎日の生活を大切にすることだと思います。
　お互いに頑張りましょう。
　今日は，午後から活動していた卓球部とバレー部の様子を紹介します。明日から停止という事実がありますが，再開する日を信じていきましょう。